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花柳美貴龍・美貴愛日本舞踊教室の花柳美貴愛です。2024年5月のお稽古日をお知らせします。【2024年5月のお稽古日】◎月曜日◎6,13,20日…11:00〜22:00※27日は都合によりお休みです。振替は個別にご相談下さい。◎水曜日◎8,15,22,29日…15:30〜22:00※1日はお休みで、29日に振替を行います。◎木曜日◎9日…9:00~15:0023日…9:00〜22:00◎金曜日◎10,17,24,31日…13:00〜18:00◎土曜日・日曜日◎
今日は花柳流舞踊会に行った。1年前の5月、「もう、ここに来ることもないだろう」と後にした明治座へ。花柳輔太朗氏の「誠雅会」。花柳誠三郎追善。演者は主に芸者衆。コロナ禍以来久しぶりの会と言うことで盛大であった。明治座の2階席まで観客が入っていた。私はいつも女方を観ているから、女性だとどうも線が細くて物足りない。衣装の引き抜きもグラグラしちゃうし、首は細くて折れそうだ。「連獅子」は花柳の舞踊家だからさすがにワンランク上。私は観ながら「お母さん、こんなに激しい踊り踊ってたの本当かな
吉津たかしさん。奈良県出身。第41期生として1966年(昭和41年)日本歌劇学校に入学。1968年(昭和43年)同校を卒業し、初舞台を踏まれました。小柄ながら男役を務め、芝居巧者として数々の舞台に立ち、引き締めて来た古参の名脇役。また日舞の名手として、日舞リサイタルを4回開催し、長きにわたり活躍されました。OSK名簿→文字化けはしていません。�n�r�j���{�̌��c����home.n05.itscom.net歓喜OSK日本歌劇団歓喜吉津たかし
とてもおめでたい、愛に溢れた御席に参加させて頂きました🙇♀️✨SNSにて応援してくださっている皆様には、まだきちんとお伝えしておりませんでしたが…実は素晴らしいご縁を賜り、花柳基先生の御門下の末席に、まり草も加えて頂く運びとなりました。8月より黒門町のお稽古場に通わせて頂いております🙇♀️皆様にご心配をおかけした時期もございましたが、温かいお言葉の数々、また変わらずに接してくださった皆様には、心より御礼申し上げます。また、こんな私を広い広い御心で受け入れてくださいました基先生には、
日本舞踊の流派の紋先日の城西舞踊会の新作群舞で女性陣は色とりどりの無地紋付の着物でした城西は日本舞踊協会で認められたお流儀が集まっているので、各個人それぞれのお流儀の紋付の着物が用意されました。細部にわたり手がこんでます時計回りに↑オレンジ花柳ピンク西川緑(ひわ)花柳青西川エンジ仙田藤色藤間仙田↑西川↑花柳↑花柳↑西川↑城西は何故か花柳流が少ない‼︎‼︎‼︎最大流派なのに‼︎‼︎‼︎新宿区に西川流の御宗家がいらっ
このところの当ブログで、ドキュメンタリー映画『』『ナワリヌイ』(2022ダニエル・ロアー監督)を取り上げています。この映画を観ると、反体制派に対するプーチン大統領の弾圧、攻撃の「執拗さ」に背筋が凍ります。そして、この日本でも状況はそんなに変わりないのでは……ということも書きました。「反原発」の映画を撮ろうとしていた矢先、交通事故で亡くなった若松孝二監督については当ブログの開始以来、たっぷり書いています。今回は、花柳幻舟さんについて書きます。舞踊家、女優の花柳幻舟さんは2019年2月28日に
おはようございます、みちこです私は12月の会で扇獅子を踊ります。曲名どおり、小道具の扇獅子を使うのです。なので、日曜日はせっせとお稽古用の扇獅子を作りました。本当の扇獅子は金銀二枚のお扇子に、牡丹の花とファー(?)が乗っていて、2メートル弱の長ーい絹の布が付きます。お稽古用なので、牡丹とファーと鈴は省略しました。お稽古のし過ぎで要が緩くなったお扇子に、母から貰った志古貴(しごき)を縫い付けてしまいました。母の志古貴はどうやら母の子供時代の
日暮らし日記2024年3月22日(金)高野山(13)奥之院無縁供養塔燈籠堂御茶処セルフサービスお茶を頂戴しました中の橋口方面へ花柳流慰霊塔中の橋駐車場に戻りましたこれより一の橋方面へ移動します高野薪のいづみ高野薪はいつもここで買います代金を手渡すとご主人が50円玉一枚を手渡してくれますサービスです!!今回はお会い出来ず残念でした。つづく
汐汲の衣裳付けにむけて花柳流の試験課題曲でもある長唄「汐汲」その汐汲の衣裳は裾ひきに「腰みの」(←海女だから)長絹&烏帽子(行平さんの忘れがたみを身につけちゃうから)まぁぁ、大変‼︎‼︎長絹は安っぽいヤツは軽いけど豪華なヤツはメチャ重い両手で持ってもズッシリ‼︎‼︎16年前ぐらいの写真。寿之吉の汐汲↑中野区日本舞踊連盟秋の日本舞踊大会なかのZERO大ホールにて今年は同じく中野区日本舞踊連盟の日本舞踊大会にてQさんがチャレンジします‼︎‼︎御名取を目指して奮闘中のQさん‼︎今日はお
花柳流は桜の柄が定番です何年かに一度お揃い浴衣の柄がリニューアルされて販売されますが必ず桜の柄が入っていますいつもこのような絵の見本パンフレットが送られてきます↓↓↓実物の写真↓↓↓注染染めです洗濯に耐えるしっかりとした生地です名取の講習会の時にユニフォームとしてお揃い浴衣を着るのですが習っている方は誰でも買えます以前の柄でも大丈夫なので毎回買う必要はないのですが特に夏はヘビーに洗うので新しいのも欲しくなります今年の夏の講習会ではしっとりとした女踊りの「五月雨」を習
無事2名合格💮致しました!12月23日は毎年、花柳流のお名取試験の日。今回のお試験は超人数が多かったようです。普通部上級名取試験は56人ぐらいいたかな…正確には覚えてないけど。ま、しかしながら、私がお名前を頂いた17年前は当たり前にそのぐらいはいたと思います。授与式のおさかづきのお酒は一人づつ注いでもらっている最中に蒸発していたし。少なくなりました。以前は師範の試験、専門部試験はもっと人数多く、やはり60名ぐらいの受験者がいたと思うので独立して他の日に銀座ブロッサムの会場で行われて
花柳美貴龍・美貴愛日本舞踊教室の花柳美貴愛です今日の写真はこちら『清元玉屋』2009年小平市日本舞踊連盟の会舞台ではなぜか女踊りが多いので私にしては珍しく男踊りです。シャボン玉売りのお役です。これも私自身がやってみたいと思っていた演目でとても嬉しかった記憶があります。似合うかどうか得意かどうかは別として妖艶な色っぽいものよりテンポ良く軽快なものが好きです。玉屋はこれまでお弟子さんはあまりやっていないくて…ぜひ誰かに舞台で踊ってもらいたいなぁと思います。