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書籍【自然治癒力を育てる】シリーズ第1巻(15巻中)小西伸也著●自然治癒力と医学医学の進歩は人類に多大な貢献をしてきました。しかし、医学が進歩しただけでは、私たちが真に健康になれるわけではありません。なぜなら、私たち自身が進歩していないからです。むしろ、医学に依存することで、私たちに備わる自然治癒力が衰え、新しい病気が増える結果を招いています。薬害や薬の過剰使用が問題となっていますが、風邪一つを自分で治せず、薬に頼り切る生活では、減薬は実現できません。自然治癒力は育てなけ
ストレス、過労、寒さなどの要因により、椎間(背骨の間)や骨盤に過緊張が生じます。この過緊張が周辺組織に部分的な血流低下を引き起こし、酸素不足(酸欠)の状態になると、嫌気性代謝を好むがん細胞が生存しやすい環境ができます。これを防ぐために、体はウイルスをきっかけ(触媒)として風邪、インフルエンザ、コロナなどの感染症を引き起こし、発熱によって過緊張を緩和・改善します。薬を使わず感染症を自然に経過させる(病気の調整機能を妨げない)と、過緊張が溶けます。解熱薬などで症状を抑えてしまうと