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日本は晩春は桜ですが中国では桃であり、桃と言うと桃源郷が思い浮かびます。桃花源記という中国の小説に桃源郷は出て来ます。東晋の陶淵明が撰したもので、武陵の漁師が渓流で道に迷い、桃林の奥に秦の戦乱を避けた人々の隠れ里を入ってしまう。もてなしを受け帰宅して、再び訪れようとするがどうしても見つからなかった、という物語が桃源郷の言葉の由来です。老子道徳経の小国寡民は次のようになっています。什伯の器有れども用ゐざらしむ。民をして死を重んじんて遠く徙らざらしめば、舟輿有りと雖も、之に乗る
老子道徳経下篇第64章途中で勘違いしないこと原文チーアンイーチーチーウェイヂャオイーモウ其安易持其未兆易謀。チーツイイーパンチーウェイイーサン其脆易泮其微易散。ウェイヂーユィウェイヨウヂーヂーユィウェイルアン為之於未有治之於未乱。ホーバオヂームーションユィハオモー合抱之木生於毫末ジウツォンヂータイチーユィレイトゥー九層之台起於累土チエンリーヂーシンシーユィズーシア千里之行始於足下。ウェイヂョーバイヂー
老子道徳経下篇第63章無為無事無味のありがたさ原文ウェイウーウェイシーウーシーウェイウーウェイ為無為事無事味無味。ダーシアオドゥオシャオバオユエンイードー大小多少報怨以徳。トゥシアンユィチーイーウェイダーユィチーシー圖難於其易為大於其細。ティエンシアシアンシービーズオユィイー天下難事必作於易ティエンシアダーシービーズオユィシー天下大事必作於細。シーイーションレンヂョンブーウェイダーグーノンチョンチーダー是以聖人終不為大
老子道徳経下篇第61章宜しくへり下り為す原文ダーグオヂョーシアリウ大国者下流。ティエンシアヂージアオティエンシアヂーピン天下之交天下之牝。ピンチャンイージンションムーイージンウェイシア牝常以静勝牡。以静為下。グーダーグオイーシアオグオゾーチゥシアオグオ故大国以下小国則取小国シアオグオイーシアダーグオゾーチゥダーグオ小国以下大国則取大国。グーフオシアイーチゥフオシアアルチゥ故或下以取或下而取。ダーグオブーグオユィジエ