ブログ記事153件
お久しぶりです。えあーです2月から始めたブログも14話で大筋のストーリーは一旦終わりました。今回は出産時の病院の医師より直接聞いた「羊水塞栓症」の話を医療従事者の方じゃなくても分かるように、まとめていきたいと思います!Twitterの方で投稿したコチラの内容についてですね。↓↓↓えあー🫧☺︎@__air__xo本日、出産時に担当してくれた産婦人科の先生より当時のお話を聞いてきました。記憶は残ってないけれど詳しく聞くと当時の切迫した状況が思い浮かび涙が止まりませんでした
〜2022年10月8日〜何が起こったのか自分は何をしていたのか何も覚えていないそんな中、LINEを確認夫から長文のメッセージが何通も入っていた※以下、夫からのLINEを引用したものです※私の名前をA、娘の名前をRとしています10月5日出産本間にお疲れ様!まだAの意識は戻ってないけど、今日あったこと報告するね今朝5時過ぎに病院の先生から電話がありました。Aが意識がなくて母体優先で処置してるので今すぐ来てくださいって連絡!寝起きやし、まじパニック!何が起きてんのか本
10月5日以降のLINEでは、10月6日私が徐々に状態が安定して管を外していっていること。呼び掛けに対して顔を向けたり目を一瞬開けたりがあったと看護師から聞いたということなどがが書かれていた。10月7日の段階で私の意識が戻り呼吸器が外れ、話が出来るようになったこと。娘の意識は、まだ戻らないけどがんばってるよっていうことなどが書かれていたほとんど記憶には無いが10月8日は夫からのLINEを読んで就寝した〜2022年10月9日〜この日の辺りから、徐々に意識がしっ
〜2022年10月11日〜目覚めてから3日が経った私の意識もハッキリし始め先生からも、改めて現状を説明してもらった(↓当時渡された入院診療計画書、羊水塞栓症と書かれていた)ああ、これは夢じゃないんだなとだんだん現実味を感じるようになっていった入院生活に関しては退屈ではあったがなんだかんだ、やることはあった搾乳は1日に6回血液検査や脳のMRI検査をしたり頭のリハビリも毎日あった夫は、仕事を休んで出生届や養育医療、児童手当、私の職場への連絡など諸々の手続きに
〜2022年10月5日〜4時55分母に最後のラインを送ってから私の心臓は止まった早朝で、産婦人科の先生はベテランの人が1名、新人が1名のみ助産師さん、看護師さんたちも必死に蘇生の為に動いてくれたそうだ私の心臓は停止から12分後に再開した心肺停止から1分以内に蘇生されれば95%救命されるが、5分経過すると救命率は25%になり、8分が経過すると救命の可能性は極めて低くなる。そんな中、奇跡だったしかし、心拍再開しても娘はお腹の中、私の出血も止まらない帝王切開は母体優先で
こんにちはえあーです。「羊水塞栓症」になった日のカルテ解説の続きです5:43会陰切開をしたあとに吸引分娩で娘が誕生しました。5:45血圧は、やや低め。心拍は高めです。鼻咽頭エアウェイ⇒鼻腔から後咽頭へ挿入し、気道確保するためのチューブです。弛緩出血(しかん)⇒胎児と胎盤が出た後、本来なら子宮が収縮することで止まるはずの出血が続くことです。ここで、オキシトシンというホルモンを投与しています。オキシトシンは子宮収縮の作用があるので、その為に投与したのだと思われます。そ
娘が生まれてから本当に色々ありましたが無事生後100日を迎えることができました。コロナの為なにもかも持ち込むことは禁止されておりました。それが初めて解禁されたのですGCUの看護師さんたちが可愛い飾り付けをして待っていてくれました。それを見ただけでジーンと涙腺がうるうる🥺生後100日目にして娘ちゃん初めてのおめかしですじゃーーんお姉ちゃんのお下がりだけど🤫色白の娘ちゃん❣️とっても似合ってて看護師さんたちから可愛い💕可愛い💕絶賛されてました!左手に持っているファース
こんにちは〜えあーです今回は、メインのお話とは違いますが番外編ということでいつも私のブログを読んでくださりありがとうございます書き始めた頃は、こんなに沢山の方に見てもらえると思ってなくて本当にビックリしています私のような経験をした人が少ないからこそもっと沢山の人に自分の経験を知って欲しい。流産や死産をし、辛い思いをしている人や私と同じ経験をした人にも見てもらいたい。そんな想いから、ブログを書き始めました。私自身、はじめ死産をした時は同じ境遇の方のブログやSNSに本
元々12月30日に退院する話がでていました。家族と話し合った結果一緒に新年を迎えたい気持ちはもちろんあるけど退院早々に年末年始を迎えもし何かあったらと考えるとせっかくだけど年始に心に余裕を持ってお迎えしようとその旨を先生に伝えました。すると病院の方針でしょうね…12月までに退院できるよう在宅指導も頑張って進めていきましょうと…娘は治療をしているわけではなく看護(介護)だからです。今入院している大学病院は車で1時間ほどかかるので退院前に近隣の総合病院へ転院して総合病院
はじめましてAir(えあー)と申します私は2度出産を経験していますがどちらも産声を聞いていません。1人目は死産、2人目は新生児仮死です。このブログでは、私の妊娠から現在に至るまでの出来事を書いていきたいと思っていますブログは初心者ですので、どうか暖かい目で見守ってくれると幸いですまずは、簡単に自己紹介からさせていただきます年齢・・28歳(2023年2月現在)住み・・兵庫県職業・・営業職(現在は休業中)他にも、随時ブログ内で紹介していけたらなと思っていますお読
アメーバ申請とメッセージが止まりませんと言っては大袈裟ですがTwitterから来てくれた方が多いみたいでありがとうございます!私のブログを読んで大きな病院に転院しようか悩んでるって方が結構な数いて…私は身をもって経験して思ったことをここに書き記しているのですが妊婦さんの不安を煽っていたらどうしようと逆に悩んでます…個人産院でも何事もなく元気な我が子を抱いて家族が待つ家へ帰る方ばかりの中に私のような稀の人もいて…。自分この経験をするまで出産事故(一括りにしてすいません)
無事に不妊治療クリニックも卒業して第一子を出産した総合医療センターへ転院!!前回は羊水塞栓症になってしまって出産直後6Lの大量出血→あらゆる血管からルートを取られて大量輸血→最終的に子宮動脈塞栓!!出産後に血がサラサラになって止まらなくなって緊急手術になり処置に4,5時間…病院側からすれば超リスクの高いやつが帰ってきた感…前は10万人に2人の確率?だったかな?2人目は10-20%で大出血になるらしい…1人目ですごい確率当ててるから2人目のリスク高っ!!!!って思ってしま
こんばんは。manaです。見つけて読んでくださり、ありがとうございます。年明けいかがお過ごしですか。私は今日から仕事初めでした。休みボケのため、ほとんどリハビリ状態ですが。笑コウノドリの記事だけ書かないと私の2017年は終わらない・・・!と思っていたのですが、全然間に合いませんでしたーーーー!!!笑新年早々、だいぶ遅れてですが第11話(最終話)のあらすじ・感想記事です。完全にロスで今も寂しいですが、心に残る良い作品でした。それではいつものごとく非常に長くなりますので、ご