ブログ記事178件
「薄い腱縫う」①薄い薄筋②腱半腱様筋③縫う縫工筋さらに詳しく→柔道整復師のゴロ合わせカラー図解人体の正常構造と機能全10巻縮刷版【電子書籍つき】改訂第4版Amazon(アマゾン)13,135〜39,800円Amazon(アマゾン)で詳細を見る楽天市場で詳細を見るプロメテウス解剖学コアアトラス第4版Amazon(アマゾン)10,450〜21,680円Amazon(アマゾン)で詳細を見る楽天市場で詳細を見るプロメテウス解剖学ア
トーマステストは療法士であれば、何のための検査かはすぐにわかるかと思います。トーマステスト陽性=腸腰筋の短縮これが書籍などにかかれている内容です。ここで一度トーマステストの実施方法を確認していきます。股関節屈曲最終可動域まで実施した際に、対側の股関節が挙上する現象です。実はトーマステストはもう1つの筋の短縮を確認することができます。それは「縫工筋」です。一般的にトーマステストの陽性反応は股関節ばまっすぐ屈曲した肢位になります。ですが、縫工筋の短
鷲足を構成する筋で、縫工筋をピックアップしてご紹介します。まずは、縫工筋の構造を確認します。縫工筋の上前腸骨棘〜脛骨粗面内側に付着します。背臥位にて股関節屈曲・外旋、膝屈曲動作を行うことで、筋の収縮を確認することができます。縫工筋は内側広筋と薄筋の間を走行しているため、触診を行う際には、筋収縮をしっかりと確認しながら、起始・停止間のレリーフを確認します。縫工筋の評価を行うにあたり、触診を適切に行う必要があります。次に縫工筋単独の短縮(機能障害)検査です。