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トーマステストは療法士であれば、何のための検査かはすぐにわかるかと思います。トーマステスト陽性=腸腰筋の短縮これが書籍などにかかれている内容です。ここで一度トーマステストの実施方法を確認していきます。股関節屈曲最終可動域まで実施した際に、対側の股関節が挙上する現象です。実はトーマステストはもう1つの筋の短縮を確認することができます。それは「縫工筋」です。一般的にトーマステストの陽性反応は股関節ばまっすぐ屈曲した肢位になります。ですが、縫工筋の短
鷲足を構成する筋で、縫工筋をピックアップしてご紹介します。まずは、縫工筋の構造を確認します。縫工筋の上前腸骨棘〜脛骨粗面内側に付着します。背臥位にて股関節屈曲・外旋、膝屈曲動作を行うことで、筋の収縮を確認することができます。縫工筋は内側広筋と薄筋の間を走行しているため、触診を行う際には、筋収縮をしっかりと確認しながら、起始・停止間のレリーフを確認します。縫工筋の評価を行うにあたり、触診を適切に行う必要があります。次に縫工筋単独の短縮(機能障害)検査です。
4/30~5/2は出勤することになっている働くことが嫌ではない中年エンジニアです。…さて、腰痛治療の話の続き。先生は治療方針を決めてくれた。鍼治療と電気(ハイボルト)を組合せますと。しかし、その接骨院での鍼治療に保険を適用するには医師の同意書が必要だと説明を受けた。3504円の3割負担でよくなるとのこと。また、電気は保険適用外との説明を受けた。1回3300円+管理費110円鍼(はり)の効果を感じた私は、さっ