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友人と石橋蓮司について話し「そういえば緑魔子って最近見ないね」となった。お二人は夫婦(今もかな?)で、1976年に「第七病棟」という劇団を設立した。石橋蓮司は今もテレビや映画で味のある役を演じているが、緑魔子は、めっきり見かけない。緑魔子は、1964年にスカウトされ、映画『二匹の牝犬』でデビューし、ブルーリボン賞新人賞を受賞。小川真由美との共演だった。以後も多くの映画に出て、私は強烈な印象を持った。それで、U=NEXTで緑魔子の出演作品を探した。主演した映画
ラピュタ阿佐ヶ谷OIZUMI東映現代劇の潮流2024より製作:東映監督:村山新治脚本:成澤昌茂撮影:仲沢半次郎美術:中村修一郎音楽:八木正生出演:梅宮辰夫緑魔子大原麗子北条きく子角梨枝子長沢純大村文武小沢栄太郎千葉真一1966年2月3日公開庄司(梅宮辰夫)はやくざの組長駒崎鉄五郎(小沢栄太郎)が経営するゲイバーで働きながら、ナンパで引っかけた娘を水商売の店に売り込んで、紹介料を取っていました。また、料亭“いちはら”の女将市原満枝
神保町シアター七〇年代の憂鬱-退廃と情熱の映画史より製作:ポール・ヴォールト・プロATG監督・脚本:清水邦夫田原総一郎撮影:奥村祐治美術:清水邦夫音楽:成毛滋出演:石橋蓮司桃井かおり加納典明緑魔子蜷川幸雄蟹江敬三カルメン・マキ1971年11月6日公開饒舌な哮(石橋蓮司)は、北陸を気ままに旅していました。彼は、バスの中で乗り合わせた中年夫婦が降りると、突然刺身包丁をつきつけて金を脅し取るかと思えば、売春をする主婦から痴漢の冤罪をかけられた挙句、警察の