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部屋が狭いので、ハードカバーは買わないと心に決めていたアテクシですが、発売日に「ちょっと見るだけ……」と軽い気持ちで本屋を覗いたところ、平積みされた『最後の一色』を見た瞬間何かに操られ、次に気づいた時にはもう本を購入して店の外に出ていました!全然我慢できなかったよね!?いやだって、和田竜先生の新刊だもの。しかも12年ぶりですって!前作の『村上海賊の娘』では、一度図書館で上下巻を借りて読み、文庫本が発売されたところで改めて(一)~(四)の4冊を手に入れました。それくらい好き
織田信長の夢幻の城安土城シリーズ最終回です。現存する日本の城でもっとも有名なのは姫路城ですが、もっとも有名な城跡は安土城跡はではないでしょうか、わずか三年で炎上し解体・移築・放置されています。広大な敷地の石垣、信長本廟と菩提寺の摠見寺(そうけんじ)の三重塔、二王門は今も見学する事ができます。JR安土駅前に建つ織田信長公。本能寺の変さえなかったらこの町も発展して大阪のような街になっていたかもしれません。当時は画期的な街づくりをしていて、一部の業者だけが市場を握る特権階級を無くし