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アンデルジェフスキの弾き振りによる紀尾井ホール室内管弦楽団デビューは2021年9月の第128回定期演奏会。モーツァルトのピアノ協奏曲第12番イ長調K.414と同第24番ハ短調K.491を演奏した。残念ながら、その時は聴いておらず、今回が初めて。モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番イ長調K.488第3楽章が活気と乗りの良さがあって一番良かった。高音部の美しさは独特で、キリリと引き締まり透明感がある。アンデルジェフスキの指揮は、音が団子になりピアノのような澄み切った響きではない。弾き振
判明しました。4月22日にロシアの催事が東京で開催されるという件、ただの演奏会。紀尾井ホール。こんなのどこでもやってるではないですか!しかも23日は横浜公演。がちゃがちゃ騒ぐ連中はどうかしてます。完全なプロパガンダ。間違った情報を拡散している輩が少なくとも国内外に複数散見されます。注意しましょう。行きたくなければいかなければいいし。音楽に興味がなければ行かなければいいだけの話。クラリネット&ピアノとシロフォン
ダニール・トリフォノフピアノ・リサイタルを、紀尾井ホールにて。《“Decades”》ベルク:ピアノ・ソナタop.1(1907-08年作曲)プロコフィエフ:風刺(サルカズム)op.17(1914年作曲)バルトーク:戸外にて(1926年作曲)コープランド:ピアノ変奏曲(1930年作曲)メシアン:「幼子イエスの注ぐ20の眼差し」から幼子イエスの接吻(1944年作曲)リゲティ:「ムジカ・リチェルカータ」から第1、2、3、4番(1951-53年作曲)シュトックハウゼン:ピアノ曲
CD/ダニール・トリフォノフ/ラフマニノフ:変奏曲集(SHM-CD)(解説付)/UCCG-53115楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}昨日はサントリーホールへそして、今晩は紀尾井ホールへダニール…トリフォノフのリサイタルを聴きに行ってきました。まだ帰り途いやーすごいです!すざましいというか、人間てこんなに集中が続くの?という演奏✨✨美の追求者、音そのものの展覧会の様な演奏でした。見た目も修行僧みたいになっていて、(初来日の頃
ハーデリヒの無伴奏リサイタルの前に、事前予習としてハーデリヒのバッハのパルティータ2番と3番のCDを聴きましたが、こんなパルティータを初めて聴いた感覚で、今日のリサイタルは名演になると感じましたし、特にパルティータ2番は完璧な技巧と抜群の音色で、今日のメインになることは明確でした。そのためか、今日のプログラムは当初、ラングの曲の後に休憩の予定でしたが、紀尾井ホールに着くと、イザイの後に休憩に変更と言うアナウンスがあり、後半はバッハのパルティータ2番で一本勝負をかける点に戦略的な意図を感じました。
昨年の紀尾井ホールのリベラオペラシリーズ、今年はヴェルディ「仮面舞踏会」です!リッカルド役にて出演致します。郵送にて公演チラシ&チケットお送りさせて頂きますので、お気軽にお問い合わせください。皆様からのお問い合わせをお待ちしております!LiberaOperaSeries21ヴェルディ作曲歌劇「仮面舞踏会」全3幕2024年6月24日(月)18:30開演/17:45開場紀尾井ホールA席6,000円B席5,000円※ゾーン指定指揮:神尾昇演出:大島尚志アメ
どのようなものにも、語り草と言われるものがある。例えばオペラで言うと、「イタリア歌劇団で来日したデル・モナコやベルゴンツィ、コッソットにシミオナートが歌ったあのオペラのあのシーンがこんなふうに凄くてね」といった具合いに、長くオペラファンの中で語り継がれているものになるのであろう。私は今日それを体験してしまったようです。本日紀尾井ホールで行われた、脇園彩さんのメゾソプラノリサイタルがそれにあたる。少なくとも私は語り継ぎたいと思っている。なんと素晴らしかったことか!!今日は1階席の最前列のほぼ
4時15分起床して湯冷ましを作る。4時35分「志ん生一代」を読み直している。5時10分洗面所のシンクを磨いて洗濯物を畳む。5時50分経費等入力。6時25分体操の後干した着物を畳む。7時00分吸入。7時20分朝食。7時40分コーヒー。8時05分声馴らし。8時40分かみさんを起こして着替え、洗面、軽い朝食。10時25分今日はデイサービス。だいぶ馴れて来て「よろしくお願いします」なんて言いながら乗車。10時40分娘と2人でコーヒータイム。11時10分「三方
欧米で大活躍しているハーデリヒのバッハを中心としたリサイタルを聴きに紀尾井ホールに行きました。今日はあらゆる点で驚愕の公演でした。13:30開場・14:00開演でしたが、13:35に紀尾井ホールに到着したら、かなりの大行列で、さらに会場に入ると、CD売り場も大行列でした。今日はサイン会があることは、3日前の当ブログで予告していましたが↓、こんな行列になってるとは、予想してませんでした。『2/15エラス・カサド指揮NHK交響楽団wハーデリヒ』今日は訳の分からない強風の中、N響定期Bプロ
2021年もカワイ出版より出版される日本作曲家協議会編の「こどもたちへ」楽譜集にピアノ連弾曲を選んでいただきました。既に楽器店の店頭に並んでいるという話も伺っておりますが、今月末にはみなさまのお手に取ることができるようになることと思います。14人の作曲家による小品集こどもたちへメッセージ2021ピアノの調べ(0595)Amazon(アマゾン)1,870円今回掲載されている曲は、「月夜の森」という曲です。組曲「月夜の森のダンスパーティーより」という副題がついているの
5/18(土)14:00より、ブラームス作曲ドイツレクイエムの公演がございます。私は1stオーボエ奏者として出演します。紀尾井ホールの響きの中で、またこの作品と向き合うことが出来るのが嬉しいです。オイレンシュピーゲルはオーケストラと合唱団が合わさって演奏活動を継続的に行っている、稀有な団体です。管弦楽器と声の、練り上げられたアンサンブルをお届けできると思っています。チケットは私の手元にございます。皆様、ぜひご来場下さいませ!オーボエ奏者、堀子孝英へチケットのお申し込みは、こ
新年度スタート▶️都内は暖かい日が増え、随分過ごし易くなりました‥あと、スギ花粉もピークを越したようで😆体感的に明らかに快適&最早なんとなく呼吸がし易い...😮💨笑とはいえ、まだまだ日によっては結構肌寒かったりして、「4月ってこんな寒かったっけ?」と思ったりも😅(激寒期に逆戻りとかはもう無さそうですが)...実は↑これ、毎年毎年そう思っていまして笑‥多分4月という季節のイメージが、幼少期〜高校2年生までを過ごした九州・長崎のままだからなんだろうなぁ、、、「あゝ我が街?長崎
2月15日パブロ・エラス・カサドN響とのプロコフィエフ「ヴァイオリン協奏曲第2番」の新鮮で深い解釈で驚かせたアウグスティン・ハーデリヒの無伴奏リサイタル。超一流のヴァイオリニストならではの独自の世界がある。並みのヴァイオリニストとはオリジナルと複製画くらい格が違う。ボウイングが信じられないほど滑らかで軽やか。ここぞという部分では重厚な響きも自在に出す。音程は完璧。強奏、重音でも音の濁りが皆無。音色やデュナーミクの変化が細やか。バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番ホ長調BW
😃というわけで、皆さんお待ちかね?(←笑)、アンデルシェフスキのリサイタル記事です😎🔻🔻🔻先日の記事でも書いた通り、今回はアンデルシェフスキの十八番&彼の中核=根幹をなすような作品達が並んだプログラムだったので、とにかく楽しみにしていた公演でした💡昨日はカラッとした気持ちの良い春の晴天に恵まれ、開演前には紀尾井側の葉桜に彩られた土手を散策☀️シチュエーション最高🤩‼️...実は今回、愛弟子&親御さんとご一緒したので、少し早めにガーデンテラスで待ち合わせて昼食(映え写真撮り忘れ
鎌ヶ谷音楽学院のブログにお越し下さりありがとうございます!フルートオーケストラの演奏会のお知らせです。東京芸術大学と武蔵野音楽大学で教鞭をとっていらしたフルート奏者の金昌国先生の追悼演奏会が行われます。東京藝術大学と武蔵野音大の金昌国先生クラスを中心とした有志によるフルートオーケストラです。6月9日紀尾井ホールいつも、【大人のフルート】記事でご紹介させていただいている当
(10月3日・紀尾井ホール)アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズOp.22ピアノ協奏曲第2番ヘ短調Op.21ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11東京21世紀管弦楽団は「音楽を通して、多くの人たちと手を携え、今までの固定観念にとらわれない新しい時代の『楽しいオーケストラ』を目指して、演奏活動を進めていくオーケストラ」として2020年4月、浮ヶ谷孝夫(ブランデンブルク国立管弦楽団フランクフルト首席客演指揮者)を音楽監督に迎えて発足した。昨年11月に第2回目となる定期演
今日は「日本製鉄(5401)にまつわる不思議な話」というお題で書きたいと思います。以前、不思議な話を書いたところ、大変な反響があり、また、今日も受けを狙って不思議な話を書きたいと思います。以前の不思議な話です。「不動産投資は株式投資より難しそう〜事故物件は恐ろしい!」「お部屋探しは成仏不動産で!」日本製鉄(5401)という日本を代表する製鉄会社があるのは、ご存知かと思います。以前は、新日本製鐵と住友金属工業が合併して発足した新日鐵住金という社名だったのですが、2019年4月1日から「