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昨夜の雨で田んぼが湿っているので予定を変更して運搬機のオイルを交換することにしました。数年前に親父さんがどこからか連れてきた筑水キャニコムの運搬機BH41です。連れてきた当初は燃料漏れが止まらなくて苦労して修理していたみたいですが、最近は全く興味が無いようで、農機具類の管理は全権委任されています。連れてきたときに点検したのか確認すると、「そんなもんしてない」とのこと。。。トホホ。中古品はまず点検が基本なのですが。。。。まあ、農協経由なので大丈夫だと思うのですが。。。
お米の苗がやって参りました。私達の元に・・・いやはや、まさか自分達がNZでコメ作りをやってみることになろうとは・・・。って言うか、え?NZに日本の米の苗があるってどういうことって思われる方も多いと思います。そうだよねぇ~。私も11年前、初めて「お米を育てている日本人がいるんだけど、会いに行ってみる?」と誘われて会いに行くまでは知りませんでした。カイワカという街に住み、1990年代から稲作を開始した櫻井美政さんと言うNZ初の稲作実践者がいました。私達は2014年に、友人に誘
日本は古くから、大切なものを文字や言葉に残して来ました。サの神様のこと。サの神様とは一般的には道祖神(塞の神)のこと。村の境に立ち、村を守る役割を持つ神様。邪悪なもの、疫病が村に入り込むのを防ぐと言われています。また、地域によって稲作に深く関わる田の神様(穀霊神)と言われています。言葉に残したサの神様のこと。原口一博さんの10/8ライブから抜粋・サの神様が宿るところ→さくら・サの神様がここに稲を作りなさいと言っているところ→さなえ(苗)・サの神様が稲作を始めなさいと言っている時
「有機農業の未来を切り開く稲作とは」と題した講演会。1月26日浦和で開催されました。日本の稲作を、神話、生物の多様性、身土不二の精神などさまざまな観点から各氏に講演していただきました。とても内容が素晴らしく、前のめりになって聞き入りました。講師は次の3名の方々。①網本朝香さん②水野清重さん③茂木誠さん網本ご夫妻。東松山に農業指導においでいただいています。講演が終わって、段ボールを抱えてご自分の本を売っている茂木先生。あちこちで笑い声が起こっていました🤣網本朝香さん
2025.12.10稲記録Instagramよりharvestedmylovelyrice..♪今年の愛しきお米たち。窓辺で育つ米2ndシーズン、受粉期に風に当ててあげられず..実にならなかったものや、未熟米?も混ざっている。けれど、しっかり硬いので、来年の種にはなってくれるかな、なっておくれ!という出来。でも粒自体は去年より大きくなっているようすで嬉しい。今年は祖父の家の軒先でも挑戦。こちらは自然の風のおかげか、しっかり受粉できたようで結構採れた。2皿目、少し細めのお米は
[近江国伊香郡]野大神◆「野神」というものにちょっぴりと…*既に多くの「いいね」を頂いておりますが、もう少し拡散させたいため、写真を大幅に追加修正したため改訂記事を上げます。内容にも少々手を加えます。「民俗学」という粉骨砕身を伴う学問があります。一つ一つ…丹念に丹念に…しらみ潰しに…例え成果を期待できずとも懲りずに…飽きずに…汗にまみれ…泥にまみれ…古来からの「伝承」を吸い上げ形あるものにしていく学問。そのような民俗学者たちの血の滲むような努力のお陰で、幾分かは現代にも残りま