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H高は変わる。「身だしなみ指導」で学校が落ち着いてきた今が、授業改善の絶好の機会だ。そんな中で教員有志の授業研究会が立ち上がった。トップダウンの学校改善が主流の中で、教員自ら議論して授業を変えようとする動きは注目に値する。教育は実践でしか語れない。H高の授業がどれだけ変わるのか?乞うご期待である。授業研究会(有志)について◆問題意識・若手教員が多い本校であるが、授業を見合うという雰囲気は薄い。・一方、自身の授業を改善し、授業力を向上させたいと考える教員は多い。・3年次(新
前回、国立大学附属小学校の最大のメリットを紹介させて頂きました。今回は、2つ目以降のデメリットについて紹介させていただければと思います。なお、何度も言いますがすべて私見ですので、ご家庭やお子様によって印象は異なると思います。デメリットその②:授業がおそらく一般的な公立小ほど親切でない附属小学校の入学試験の時にも念を押されますが、附属小学校はあくまで「教育実験校」です。教育実験校とは何かというと、一般的な公立のカリキュラムから離れて、様々な新しい指導方法やカリキュラムを試
ブログ全体目次へ以前ある研究授業の協議題が「主体的・対話的で深い学びにどう取り組むか」だったが、音楽では、主体的な歌唱活動こそが真の学びであり、その歌の中で互いの声を聞き合いハモらしたりバランスを調節したりすることこそが音楽における対話である、と、僕は思っている(あくまで私見ですのであしからず)。言語活動が大切だから話し合いで、というのは、特に表現基礎のできていない子達には、頭でっかち的な、理論中心の「机上の空論授業」になりかねない。でも今、こういう音楽研究授業が残念ながら多いのだ