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いよいよ明後日20日、東京都知事選挙の告示を迎えます。先日まで本市の市長であった石丸君が立候補しますので、本会の見解を明らかにしておきます。前市長は、大ウソまででっち上げて議員や記者を悪役に仕立て、劇場型政治(劇場型個人攻撃)で正義の味方を演じる。それを市の公式チャンネルで流し、金もうけに走るユーチューバーが切り抜き動画に編集して流す。動画を見た信者が熱狂して前市長を称賛し、一方で議員や記者を誹謗中傷し、中には危害を予告するがごとき攻撃をする。こうした循環の中で、石丸人気はネット社会で
以前、この通信で、石丸政治は「劇場型政治」であることを指摘しました。それは、自分の意に従わない議員と中国新聞を悪役に仕立て上げて、自分は庶民の味方として戦いを挑むという構図を作り上げ、市民とネット住民の関心を引きつけ、自分の人気を煽る。というものです。市長石丸が議員や中国新聞を「悪役」に仕立て上げる手法は、大ウソのでっち上げと事実関係を歪めた、もしくは事実関係とは無関係な一方的な決め付けと、人を貶めるテクニックにあることを指摘してきました。一方で、この劇場型政治を作り上げたのは、①
熊高議員は、石丸君のやることなすこと全てに賛成し支えてきました。それは「石丸君の考え方、やり方がすべて正しい」と判断してきたということで、当然熊高議員が市長になってもこうした姿勢を変えることはないはずです。首長の専決処分は議会の議決権を制限することから、その行使については地方自治法に厳しく規定されています。ところが、石丸君は自分に都合が悪いことは全て専決処分で済ませてきました。最近でも次のような専決処分をしています。①無印の誘致に係る補正予算②恫喝発言でっち上げ裁判の高裁への控訴
こんにちは(^o^)今回は、安芸高田市の元市長【石丸伸二】さんを四柱推命で占いました🔮都知事選挙に立候補した石丸さんですが、一体どんな方なのか❓🤔性格は❓才能は❓政治家に向いている❓❓※そして最後に、以前鑑定した同じ都知事選に出馬する小池百合子さん、蓮舫さんの記事のリンク🔗を載せていますので、是非そちらもご覧ください😄💡石丸伸二さんの命式はコチラ⬇石丸伸二さん、どんな人❓※特徴的な所を簡潔にお話します。🟣まず、石丸さんと言えば居眠り議員に対して【恥を知れ!】と指摘する
A町保育園の移転について、2人の若い議員がそろって「移転賛成」「田んぼアート事業跡地反対」を主張し始めた。この2人は40代で、前回の選挙で初立候補、初当選した1年生議員である。無印出店などS市長の提案には賛成を示している。さらに言えば、市政刷新ネットワークが反対・否決となった案件にはすべて賛成を主張している。世間的には「S市長派」と言われており市民からの人気も高い。そして、市政刷新ネットワークが結成された直後、二人は「市政クラブ」という会派を立ち上げている。S市長の人気が残り1年と
市議会の定数は12名である。整理するとこうなる。W議員70歳後半市政刷新ネットワーク最年長議員居眠りで市長を憎悪現金授受で逮捕歴あり山川さん70歳前半市政刷新ネットワーク最多当選議員俺のボス、現金授受・飲酒運転で逮捕歴ありO議員70歳前半市政刷新ネットワーク議長R議員70歳前半市政刷新ネットワーク1年生議員、ネット上での評価は低いY女史60歳前半市政刷新ネット
熊高議員は次のような産業振興策を語っていました。一つは、山林の整備に併せた「木質バイオマス発電」だそうです。木質バイオマス発電の先進地である真庭市の例を見ると次のことがわかります。①真庭市には20社の素材生産業者と30社の製材所があることで、間伐材等の未利用材や、製材端材やバーク等の一般材が豊富に安定して供給される優位性がある。②チップにすることだけを目的として、山林から木材を伐採・搬出して収益を上げることは困難で、特に斜度30度以上の山林では不可能である。安芸高田市は、真庭市と
前号に引き続き、なぜ平成28年度以降実質単年度収支が大きな赤字になり、財政調整基金等を令和元年度までに約26億円も取崩したのかという点を見ていきます。財政的に一番苦しい、合併後10年以降のこの時期は、通常であれば大きな事業は控えるべきなのです。しかし、行政はその時期の課題に対応して動いていきますので、どうしてもやらざるを得ない事業が重なったのです。代表的な事業を見ていきます。①合併後から着手してきた5小学校の統合事業が平成29年度から令和元年度まで続きます。当然、統合に伴う施設・設備
元、安芸高田市の市長石丸氏をご存知ですか?石丸元市長といえばこの発言で有名になりました。↓↓↓39歳市長が怒り「恥を知れ」議員半減する案大差で否決“居眠り政治家”リストラ狙い?10日、開かれた地方議会で、メガバンク出身の39歳の市長が議員たちに声を荒らげた。「恥を知れ!恥を!」と議員を批判したのは、広島・安芸高田市の石丸伸二市長(39)。10日の市議会に、議員定数を半分に減らす条例改正案を提出した。石丸市長は安芸高田市の出身で、京都大学経済学部を卒業後、三菱UFJ銀行に入行。
この町にはプロサッカーチームの練習場がある。本拠地は県庁所在地にある巨大スタジアムだ。ここでユースチームの公式戦などもある。そういう日には県内から多くの観客がやってくる。もちろん、トップチームの練習日にも多くのファンがやってくる。これは前々市長が誘致したもので、俺としては数少ないすばらしい施策であったと考えている。問題は人工芝の劣化である。S市長は人工芝の交換を行った。クラウドファンディングで資金も集めた。さらに、交換した人工芝を希望者に譲渡するプランも提示した。人工芝は捨
「恫喝発言でっち上げ」裁判の控訴審第1回口頭弁論が、4月24日午前11時から行われました。「口頭弁論」と銘打たれていますので、それぞれの弁護士から争点について陳述がなされるものと思っていましたが、裁判官が弁護士に控訴状等の確認をしただけで、「次回7月3日午後1時15分から判決を申し渡します」と宣告して閉廷となりなした。余りのあっけなさに、傍聴人一同「これで終了?」と唖然としながら退室したところです。しかし、閉廷後弁護士会館で弁護士による説明会が開催され、そこで控訴審の状況についての説明を受
誰が東京都知事になるべき?候補者の政策方針に注目東京都知事選は、候補者乱立の中、誰に票を入れたら良いのかわからない人が増えています。そんな時は、候補者の公約や政策方針を客観的に捉えましょう。自分自身がどんな東京に住みたいのか考えて判断したら間違いないと思います。選択問題です!候補者A、B、C、Dの中から、東京都知事にふさわしい人を選びなさい。私なら、迷いなくDです。日本を守るためには、東京から守らなければいけませんからね。答えはこちらこれを見ても、まだ蓮舫氏より小池
石丸市長が、5月10日の記者会見で、7月の市長選挙に立候補しないと表明しました。記者会見では、次のように述べたそうです。やるべきことはやった。小中学校の給食無償化や財政立て直しなど、将来へ向けての投資を行った。続けたい気持ちもあるが、他にやらなければならないことがある。「他にやらなければならないことがある」のなら、「明日の日にも辞職して去ってほしい」というのが市民の偽らざる気持ちでしょう。さて、本会は2022年4月23日に発足させ、同日ネットワーク通信の第1号を出しました。そして、
石丸君が東京都知事次選挙に出馬すると知った時、多くの市民は万歳を叫んだと思いますが、本会の会員の心内は、半ば喜び、半ば残念な思いであったと考えています。半分の喜びは、石丸市政が終わるのですから当然のことです。半分の残念は、石丸君を市長選挙において、完膚無きまでに叩き潰して追い出すことができなくなったからです。本会は、石丸君が市長選に出れば、供託金没収、再起不能という状況まで追込むつもりでいましたから、半分の残念な気持ちがわかっていただけると思います。さて、石丸君は、前日の講演の中で出
石丸市長は、6月3日にツイッターで、「#安芸高田市の#議会が混乱した原因は、武岡隆文議員の居眠りです。当人は『病気が原因となる意識の喪失』と釈明していますが、判然としないため問い質すと、議会は説明を拒み、今に至ります。説明責任を果たすのは、政治家の何よりも大事な仕事です。」と述べ、また居眠りの問題を蒸し返しています。私は、以前に武岡議員が市長に医者の診断書を提出したと聞いたことがあり、市長のツイートに疑問を感じた為、当事者である武岡議員に話を聞いてみることにしました。武岡議員から
5月27日突然、安芸高田市公園及び認定こども園整備基本構想策定業務(以下、「本策定業務」)の募集を公募型プロポーザルで行うと市ホームページに掲載されました。本策定業務については、昨年の3月及び12月定例議会においても、「可愛地区への設置」を前提とした予算が削除され、今年の3月定例議会においては当初予算にも計上されていません。ところが、「1円の予算もない」にもかかわらず、「可愛地区への設置」を前提として、6,138千円もの予算をかけて着手しています。そこで調べてみると、5月17日に石丸君が専
13日の定例議会一般質問への市長答弁で、「市民をここまで『バカ』にするのか」という発言が飛び出しました。熊高議員が一般質問で、市長に財政説明会について報告を求めました。その時のやり取りです(要点)。(議員)参加者の状況は?(執行部)説明会は、6町で7回(吉田町は2回実施)の説明会を行い、参加者は、315名であった。(議員)私も少ないと感じた。その原因は?(市長)原因は、市民の意識が低いことにある。これまでの行政のツケが出ている。議員の責任は重い。市長は、財政説明会の参加者が少ないの
5月20日、本会は役員会を開催し、市政刷新の決意を新たにしましたので報告します。まず、石丸君の東京都知事選挙への出馬について、本会の見解を明らかにします。①本会の石丸市政についての評価は、「石丸市政の不毛な4年間(1)~(7)」で明らかにしたとおり、大ウソまででっち上げ、政策なき劇場型個人攻撃に終始し、個人的人気を追い求めるだけであったということです。当然、彼の公約である「政治再建、都市開発、産業創出」は完全な空手形で、とても評価のまな板にさえ上がりません。②したがって、石丸君は7月
2.お友達業者・議員と癒着・結託行政能力がない市長が、倫理観が欠落しているがゆえに発揮できた能力が二つあります。一つは、人を貶め傷つけヒーローを演じる力です。他の一つが、行政を食い物にする力です。今回は行政を食い物にする姿を見ていきます。市長は、アキタカターンズと癒着・結託して、4年間で3千万円余りの不正契約を行い、利益供与を行ってきました。法令に沿って行われた今年度の「スマートホン教室開催支援事業」は、予定価格の1,098千円に対して、795千円(予定価格の72.4%)で落札されて
前回の通信で、被告石丸伸二の主張と被告安芸高田市の主張が一審においては相反していたことと、控訴審で敗訴することを紹介しました。これについて詳細に説明します。1.まず、原告と被告石丸伸二及び被告安芸高田市の関係を整理しておきます。①当初、原告山根議員は、「被告石丸の個人的な行為」であるとして、「石丸伸二個人」を名誉棄損等で訴えます。②ところが、被告石丸伸二は、「市長の職務を行う際の行為」と主張し、国家賠償法によって安芸高田市が損害賠償を負う可能性があるとして、安芸高田市を裁判に巻き込み
市政刷新ネットワークのゴーストライターとして俺は大きな葛藤を抱えている。俺は、市長となったSとは中学の同期だ。ただ同じクラスになったことはない。話したこともない。だが共通点はある。同い年で、市外の高校に通い、県外の大学に進み、東京で生活したことだ。そこで知ったのは、「この町の常識は世間の非常識であり、世間の非常識がこの町の常識である」ことだ。もちろん、この町のすべてがいけないというわけではない。この町にはこの町の良さがある。では、この町の常識とは何か。この町の日常とはどういうものか。
昨日(6日)、熊高議員が記者会見を開き、市長選挙へ立候補することを表明するとともに、市政の基本的なスタンスを、「石丸市政の継続と改善」であると強調し、次のように説明しています。①「継続」は、「政治の見える化」と「行財政改革」②「改善」は、石丸市政の「市民の声が伝わらない」ことを改善する「住民自治との連携」今回から、熊高議員の「石丸市政の継続と改善」について検証していきます。1.最初に、熊高議員が継続する「石丸君の政治の見える化」を見ていきます。「石丸君の政治の見える化」は、恫
「安芸高田市は20年後には潰れる。全国の自治体も同様な財政危機にある」と警告を発する自治体改革の旗手石丸伸二!!最近のツイッターで地方財政のプロの如く振舞う市長石丸伸二の実像を見てみましょう。市長石丸伸二がツイッターで得意満面に紹介するのは、昨年の11月の財政説明会の資料です。すでに本通信では、この資料の欺瞞性については逐一指摘していますが、今回は誰もが理解できる事実を2点紹介しましょう。説明資料では、「インフラ資産の更新も大きな課題」として、道路改良費を令和4年度から毎年約16億円程
さあ都知事選の公約も出揃いました。ひとつひとつ見てみましょう。まずは小池現都知事。まあ子育て支援を拡充させてくってことだよね。前も書いたけど、アプリもその流れ。地下シェルター・・いいんじゃね?地下街に連続して作るんだよね?クリエーター養成機関はまあ・・デジタルハリウッドとか、あんまり成功しているイメージはなし。認知症専門病院は行政のやることじゃないけど、成績の悪い都立病院を転換するってことであれば、それもありか。行政手続き100%デジタル化は良いよね。いわゆるDXっ
若手議員2名が、A町保育所の移転先として「廃止が決まっている市営住宅」を主張し始めた。ハザードマップのレッドゾーンにある保育所の移転は急いだ方がよい。ただ、市が提案する田んぼアート事業跡地は、現在の保育所のある場所から5キロほど離れており、A町の外にもなる。であれば、同じ市内で数百メートル先にある市営住宅の場所ではどうか。廃止が決まっているので、取り壊してそこに保育所を建てればよい。という主張だ。これに対し市は2つの反論を繰り出す。市営住宅の取り壊しにかかる費用・時間が生じ
昨日(6日)石丸市長の退任式が行われました。恥ずかしながら退任式と言う行事がある事を知りませんでしたが、まさに石丸市長が行ってきた市政の集大成と言える内容の退任式でした。安芸高田市議会を以前から見てきた方なら分かると思いますが、石丸市長の考えを共有し具現化してくれた最大の理解者「米村公男」副市長と「永井初男」教育長の2人の熱いスピーチは流石で、4年間の思いが走馬灯のように蘇ったんだと思います。自分よりもはるかに若い石丸市長に良い刺激を受け、元々熱い気持ちを持っていた心が蘇り、仕
市長のツイートに添付された「メモ」。市長は、20年前に「誰が世界を変えるのか」は発行されていないので、その本からメモを取ることが出来なかったはずなのに、なぜ「大学時代のメモ」とツイートしたのでしょうか。小町さんは、次のように推定されています。どうでもいいことだが、石丸市長がこれを「大学時代のメモ」と書いたのは「創造的破壊シュンペーター」のせいかもしれない。経済学部卒なら当然知っている概念と名前であり、こんなことを卒業後にメモったとは言えなかったのではないか。また、市長は、余りにも都合が
石丸君は、元市長の財政運営を「赤字の垂れ流し」と揶揄し、自分は「それを立て直した」と主張して、「安芸高田市の財政再建」を自分の実績のひとつにしています。一部マスコミもそうした論調を取っています。しかし、当時の関係者から強い反発が出ています。それは、合併以後の取り組みを全く無視して、一時期だけを切り取り一方的に「赤字の垂れ流し」と決めつけ、経常経費を貸しはがしの如く切りまくっただけの手法を、「財政改革だ」と主張する手法に全員が頭に来ているのです。その当時の関係者にも話を聞きましたので、当時
堀治喜さんの労作「虚像石丸伸二研究(定価930円税別)」は、ネットに「安芸高田市長石丸氏伸二研究」として掲載されたものを、大幅に加筆して発行されたものです。この本は、私たちが知らない事実が丹念に掘り起こされており、大変興味深い内容になっていますが、これまでインターネットでしか購入できませんでした。しかし、この度吉田町のみよしや書店さんのご協力により、6月2日に入荷することが決定しました。そこで、「虚像石丸伸二研究」で明らかにされた事実のいくつかを紹介したいと思います。◎石丸君の
道の駅への㈱良品計画の出店に伴う改修工事費3300万円が、6月13日の議会の予算決算常任委員会で補正予算(案)から削除されました。調査設計業務と改修工事は一体のものですから、前段の調査設計業務(専決処分)が不承認されると、当然改修工事(改修費)の否決されるのは論理的帰結です。それにしても、今回の道の駅の㈱良品計画への貸付や改修工事についての市長の説明には、納得のいかないことが多すぎます。①市長は、㈱良品計画との連携協定書を開示し、説明することを最後までしませんでした。今回の㈱良品計画の