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樋口雅美です。まだ5月になったばかりですが暑くなるのも早く暑い時期も長くて夏ものを仕立てに出したくて…反物を購入しました麻100%シボがあって張り付かず〜汗をかいてもすぐ乾くしジャブジャブと洗える薄グレーにオフホワイトと薄青の横糸濃いグレーの縦糸の格子柄持っていない色味ですが落ち着いていて…長く着られそう♪お天気の良い日に水通しして〜仕立てもらいます♡前にお仕立てしてもらっていたマイサイズ…身丈が長いおはしょりをあげないといけないそうすると
衽(おくみ)を付ける所までです※↓この記事が1回目です。ここからどうぞ。https://ameblo.jp/kyouwa-hare/entry-12419199238.html7衽を準備する★18.5㎝の布から15センチ幅の衽を出しますから、今回は縫い代はわずかです。★布の端がほつれないように、私は先に三つ折りぐけをしておきます。パーツのまま加工した方がやりやすいですし、テレビをチラ見しながらでもできますので(笑)。注※下は裾をくける時の為に5センチほど縫わずに残します。
身ごろの線を引きますその3まず襟開きの型紙を作ります★襟肩開き(えりかたあき)の長さの考え方や開き方、繰り越しやつけこみの深さにはいろいろな意見があります。これは研究してもしつくせないのでしょう。★私は、和裁教室で縫っていた物を紹介します。繰り越し7分、つけこみ5分です。㎝に直して型紙を考えました。注※和裁では襟肩開きの長さは、反物のミミから考えますが、ここでは背中心からの長さですのでご注意を。★「つけこみ」の線の微妙なカーブを見てください。直線でもなく、洋服のような丸さもあり
着物仕立てKOTAROのブログへお越しくださり、ありがとうございます。先週、「くけ」の練習方法をご紹介しましたが、その前に、「くけ」をご存知ですか?和裁では、着物の仕立てでしか使わないような言葉がたくさんあります。「きせ」とか「ふき」とか…上の写真、「脇くけ」の真っ最中です。どこがどおなっているのか、わかりますか?白色の矢印の先に見える縫い目が、脇縫いです。黄色の矢印の先に、針が見えます。この針の先は、縫い代の輪の中を通っています。白色の矢印と、黄色の矢印の間が、縫い代になり