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着物の寸法ってどうやって決めるのかご存知ですか?(^^)身丈は身長から裄(ゆき)は肩幅+手の長さからそして、後ろ幅と前幅は腰回りのサイズから決めます。腰回りのサイズとは、一般的なヒップサイズ+腰幅。この2つを加味して後ろ幅と前幅を検討しています。腰幅とは前から見て1番太いところ。大抵、骨盤辺りになります。何故ヒップサイズだけでは十分で無いのか?それは身長160㎝以上の方は、細身でヒップサイズは小さくても腰回りは華奢ではなく、しっかり立派な事が多いです。そして、ぽっちゃり
バストサイズから抱巾の寸法を計算で出す方法を紹介します!《着物寸法の記事はこちら》■【着物寸法の決め方】身巾を計算で出す方法■【着物寸法の決め方】裄を計算で出す方法■【着物寸法の決め方】身丈について—————はじめてこの記事を書いた日:2018年8月22日加筆修正しました:2020年12月20日—————計算式はこちら。(バストサイズ÷4)+2㎝「抱き巾(だきはば)」とは、着物の前身頃の見八ツ口止まりから衽付けまでの、横方向の巾を指します。こ
こんにちは!ご訪問頂きありがとうございます着物寸法の測り方その2自分の寸法を測ってみよう!をご紹介します。さて、着物の寸法で把握しておきたい寸法は、身丈、裄、袖巾、袖丈、前巾、後巾の6か所です。それでは順にご紹介していきましょう。◆身丈の採寸について基本は身長=身丈(背から)です。前回ご紹介した通り、この身丈は背からというのが一般的です。肩からの場合には、繰り越し(付け込み)の分、3~6㎝がプラスされます。お好みで長さを調整してください。
夏は、白地の長襦袢ばかり着ていますが色物の長襦袢って、すごく魅力的ですね!!「長襦袢の魅力」を読んでいたら赤い長襦袢や青い長襦袢が欲しくなりました。さっそく影響受けてます(笑)この本の第一章、第一節「長襦袢」とは何か?確かに…長襦袢ってどういう存在なんだろう。衿のために半襦袢を着て長襦袢を省略してる。私。それはそれでアリだけどちゃんと素敵な長襦袢を着るってすごくオシャレ!色っぽい!素敵!着たい!なんて、思ってます〜前に、着付け講師をされているある方と話をした
着物を着る時、衿を抜いて“うなじ”が見えるように着付ける綺麗に衿が抜けるように着物は「繰越」というものがついていて仕立てるときのひと工夫になっています。この「繰越」実は色々な寸法で仕立てられていて長襦袢と着物の繰越寸法が揃っていないと衿が上手く沿わないという不具合が出てきます。今回は、仕立て上がっている着物の繰越寸法の測り方をお伝えします。計算式はこちら繰越+衿のつけ込み=背中心の身丈−肩山からの身丈①背中心の身丈はここを測ります。↓↓↓
こんにちは!ご訪問ありがとうございます。皆様は、自分に合う着物寸法をご存知ですか。先ごろ当店の公式通販サイトで寸法に関するページを製作いたしました。こちらはお客様にご寸法をお知らせいただくためのご案内ページのため、実践的には分かりにくい内容です(^^;こちらのページ↓きものをご注文のお客様へ(寸法について)近年ではリユース着物、お仕立て上がりのプレタ着物、譲りの着物など、選択肢も増えていますので、自分の寸法を知っていると、とても便利です。そこで今回は着物