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先日、補整着付けアドバイスについて、こんなお問い合わせをいただきました↓Q:以前通っていた着付け教室で、補整道具や着付けのお道具を一式購入していて、それを使って着付けをしています。佐藤先生の骨格診断と補整着付けアドバイスを受けるにあたり、また、一式購入しなくてはならないのかと心配しています。なるべく今までのお道具を使って指導を受けたいのですが、可能でしょうか?それに対するワタクシのお答えは、A:はい、何かを一式購入していただくことはございませんよ。補整もなるべく少なく必要
先日、パーソナル診断と、補整と着付けアドバイスを同日に受けていただいたAさまAさまは、母からのお譲り着物や帯は何となく昭和感がありますが、手持ちの物でも素敵なコーディネートになればと思っておりますということで、パーソナル診断を受けていただきました「好きな色、好きな柄、素材を、驚くほど迷わず言い当てられ、それが似合うと言っていただき嬉しかったです」と。胸が帯に乗るのが気になりますが、夏はブラをしたくないので、どうしたらいいか知りたい、ということで、補整着付けアドバイスを受けて
当塾の「骨格診断と補整着付けアドバイス」の内容は、着物の着付けはできるけど、理想の着姿にならなくてお悩みの方へのアドバイス内容となっています。なので、今の着付け方を大きく変えることなく、今の着付けの手順のままで、変えるのは、紐の位置や角度、襦袢・着物・帯を引く場所や強弱など。細かい所を気をつけるだけで、驚くほど着姿が変わり、理想の着姿になりますよ。先日補整着付けアドバイスを受講いただいたA様も、「普段のやり方を大きく変えずに御指導頂けてありがたかった」とのご感想をいただきま
皆さん今晩は京都悉皆屋おばさんです。一昨日ですがその日は朝からバタバタした日でした。その日ですが羽織のお仕立ての上がりがおおかったので羽織紐の結び方のやり方のお話しがでました。羽織紐の結び方意外と難しいですね。又その日に来られたお客さんのなかに着付の先生でYouTubeもされておられる花ムスビさんのお話しが出ました。羽織紐の結び方の動画を取っておられるようなので参考になるので是非みられては『【動画】羽織紐の結び方』ご訪問いただきありがとうございます京都から情報発信着付けやデ
着物の着付けのとき、必ず補整をしないといけないというわけではございません。物事には、必ずメリットとデメリットが有りまして、補整の場合、メリットとしては、体の凹凸感をやわらげるので着姿がきれいになる補整がクッションになってくれるので、着崩れにくい。紐が直接体に当たらないので、不快感がない。デメリットとしては補整をする一手間が増える体に巻く布が増えるので暑いこれらのどれを優先するかで、補整をするかどうかが決まってきます先日補整と着付けアドバイスを受けていただいたA様は
着物クローゼット相談を受けていただいたAさまこのサービスは、ワタクシがご自宅にうかがって、直に着物や帯や小物についてのアドバイスをさせていただくもの。今まで受けていただいた方の主なご相談内容は、自分の着物と帯を使って、コーディネートを作ってもらいたいとにかく着物を減らしたいので、取捨選択の基準が知りたい着物初心者なので、恥ずかしくない取り合わせを教えてほしいと、とにかく、自分の着物を見てもらった上でのアドバイスがほしい、と。今回のAさまも、収納に困るくらい着物が増えてしまっ
きもの着付とお料理教室wayoriの順子です。きものまわりのい・ろ・はクラス生の皆さまと歌舞伎観劇と忘年会へ。受講生のご友人様のお陰で市川男女蔵さんの番頭さんに良席をご用意いただくことができました。役者さんの表情や息遣いも間近で感じることが出来、大変ありがたい観劇会となりました。初めて歌舞伎を観た方もとても満喫されました歌舞伎ファンがまた増えたかしら開演前にめでたい焼をいただきました。←私が食べたかったので皆さんを巻込みご存じの方も多いと思いますが歌舞伎座名物紅白のお餅が入
補整着付けアドバイスを受講していただいたAさまAさまの補整に対するのお悩みは上半身がペラペラに薄いのにお尻が大きいため補正迷子です。帯が下がらないように色々試行錯誤していますが、これ!という解決策に辿り着いていません。私が持っている和装ブラをすると襟元がパカパカするので和装ブラもしなくなりました。着付けに対するお悩みはヒモが苦しい。帯を前下がりにしたいのにできない。おはしょりがうまいこといかないことが多い。裾すぼまりがうまくいかない。お悩みには必ず原因がありますの
補整着付けアドバイスを受講していただいたAさま理想の着付けは、『首を長くスッキリと』この理想は、多くの受講者様がおっしゃる理想像。着物は衿の部分が幅があるので、着方によっては、洋服に比べると、首が短く見えてしまうことが多いのです。そのように見えないために大切なことは以下の2つ衿を首から少し離すこと衿が立たないようになるべく寝せることそして、Aさまの着付けのお悩みは衣紋が抜けない衿元が浮く半衿のたるみ裾すぼまりになる時と、ならない時がある両脇の処理モコ
●品川宿場まつり・華やかな「おいらん道中」にウットリ!こんにちは、後藤早苗です。あなたも、着物を着て、楽しい経験をたくさんして下さい。江戸時代、東海道一の宿として栄えた品川。歴史の面影が残る、旧東海道で開催された「品川宿場まつり」5年ぶりに復活した、「おいらん道中」を、生徒さんたちと見学してきました。華やかな着物をまとい、高下駄を履いたおいらん5人が、優雅に練り歩く姿にウットリ!吉原流の独特な「外八文字」の歩く姿・・・一歩づつ一歩
きもの着付とお料理教室wayoriの順子です。きもの着付基礎クラスは、6ヶ月間/12回のカリキュラムになっており、毎年4月と10月に開講しています。今月は開講月です先週土曜日は土曜クラスがスタートしました。土曜クラスは1日で2回分をお稽古します。12:00-14:00と14:30-16:30です。30分間休憩を挟みます。連続受講のため、1回ごとの片付けや準備の時間が省略できる分、お稽古の時間に使え、休憩時間に再受講生や他の方とお話しが出来るし、私にも気軽に質
着物のための骨格診断と補整着付けアドバイスを受けていただいたS様。事前に、お悩みをお聞きすると、こんな理想とお悩みとを教えていただきました。着ていて苦しくなく、見た目もスッキリと、楽に着たいです。補整に関しては、寸胴になるように…とは言うものの、長身で反り腰、腰張り体型なので、どこまで補整すればいいのかわからなくなっています。着付けに関しては、お太鼓を作っている時、帯枕がジワジワ下がって来て、小さめなお太鼓になってしまう。一重太鼓はそれでも良しとしているが、二重太鼓は少し大きめにと言わ
きもの着付とお料理教室wayoriの順子です。エレガンスクラス修了生を対象としたきものまわりのい・ろ・はクラスは、11月のお稽古が最終回でした。次回の募集(招待制です)は、2026年4月スタート期になります。少し先になりますが対象の皆さま、基礎クラスの再受講や1dayレッスンでお目にかかれるかと思いますので開講まで楽しみにお待ちください。さて、きものまわりのい・ろ・はクラスは主に座学だったのですが最終回は実技です。しかも、礼装と袋帯です。別名「1000本ノック」で
4月スタートのきもの着付基礎クラスの日程や内容等についてお知らせします。4月から半年間、12回分のカリキュラムです。普段着と礼装について実技のお稽古および知識を身につけていただきます。クラスは木曜クラスと土曜クラスがあります。基礎クラスは、着物の着方、お太鼓結び、袋帯二重太鼓、半衿の付け方の実技の他に普段着と礼装の着物、名古屋帯と袋帯、お手入れについてなどの講義があります。基礎クラス修了後は、きもの着付エレガンスクラスにて、更に知識とセンスを深め、基礎クラスを再受講し
補整着付けアドバイスを受講していただいたAさま理想の着付けは、「たるみのないすっきりした着姿」。そして、着物を着て教えるお仕事をされるということで、大人の風格も着姿に求められますね。そして、Aさまの着付けのお悩みは帯の下線より上線が締まり気味でバカボンぽくなってしまう半襟のたるみシワ半襟の出方が左右非対称着ているうちに襟元が前に動いてしまい胸元がたるむ背中にしわができる着物の伊達締めの位置がわからない。現状は帯枕の紐と胸元の伊達締めがぶつかってしまう。帯から伊達締め
先日、着物のための骨格診断と補整着付けアドバイスを受けていただいたS様。Sさまのお悩みは、「胸が大きくて帯に乗る」ということこれ、和装のお悩みでは、よくおうかがいするお悩みです。あるものを削ることはできないので、眼の錯覚を利用して、お胸の大きさを目立たなくしますよ。許可をいただき、ビフォーアフターのお写真を↓↑上半身は、立体感を大切にして着付けます↓凹凸感がないような着付け方を↓横から↓↑おはしょりのもたつきがないように、着付け方を工夫しました。
初詣に出かけた海南神社でおみくじを引いた。【末吉】はなされしかごの小鳥のとりどりにたのしみおおき春ののべかな「籠の中にいた小鳥が放されて自由にとび歩く様に苦しみを逃れて楽しみの多い身となる運です世の為め人の為めに尽くしなさい幸いまして名もあがります」とのこと。ワタシ的には【大吉】にも感じられた内容✨️心がふわりと軽くなった(^o^)。「穏やか」「和やか」「仲良く」こんなワードが浮かびました。放たれた小鳥のように自由にはばたきまひょか(^o^)♪2日は弟
補整着付けアドバイスを受講していただいたAさま理想の着付けは、「帯を前下がりに、スッキリ裾つぼまりに粋に着たいです」とのこと。そして、Aさまの着付けのお悩みは左右の衿の出方、半衿のたるみシワ、胸元のシワ、下腹の出っ張りが気になります。自分サイズに仕立てているのに、長襦袢の袖が出ることが多いので、でない方法を知りたいです下腹がでているので、帯を前下がりにしたいのですが、うまく前下がりにできません紐類、伊達じめなど省略できるものを教えていただきたいです。お悩みには必ず原因が
きもの着付とお料理教室wayoriの順子です。先日開催した「和順のお仕立て勉強会」の備忘録として・・・。「着付教室=着物を買わさせる」と思っている方がまだまだおられるようでして、私どもへのお問合せにも「着物の販売会はありますか?」と、ときどきあります。販売業はしておりませんし、呉服屋さんや大手の着付学院の傘下でもありません。何処かに頼まれて着付講師をしているのでもありません。そのため、逆に「欲しい」と言われても困ってしまうくらいなのですが・・・何故かwayoriの受
皆さんこんにちは京都悉皆屋おばさんです。今日のお着物のお客さんです。秋らしいコーデネートですね。着付の上級を目指されてます。流石襟元が左右綺麗に半襟をだされてました。なかなか左右半襟を合わすのが難しいですね。色々お話しをしてると柔らか物がお好きなようでした。柔らかものは着付が難しいですね。紬の着付は腰紐をする時ずれないので柔らか物より着付はやり易いですね。特に大島は着易いです。そう思うと着付の練習は柔らか物で練習するのが良いかもしれませんね。★★★★★★
きもの着付とお料理教室wayoriの順子です。10月のきもの着付エレガンスクラスは補正作りです。「補正」と「補整」、どっちが正解着付学院では「補正」、着付用のガーゼや綿などの表書きも「補正用」と書かれています。「補う」か「整える」か。どちらかが間違いといわけではないと思います。人によって「補う」ためにするかもしれないし、「整える」ためにするかもしれません。最近は着物のルールも変わってきましたし、個人の考えを尊重する傾向が強くなっていますので「補正」でも「補整」でもよろ
きもの着付とお料理教室wayoriの順子です。着付けの個人レッスンは主に受講中の方につきまして承っております。特に基礎生はお休みされた回は次回のお稽古日までに振替えが必須のため、他曜日のクラスへ振替が出来ない場合は個人レッスンを受講していただきます。また、エレガンスクラス生は着物でお出掛けする機会があったり、お教室へも可能な限り着物でお越しいただきたいので自信がない方は個人レッスンを希望されます。実は上記の対応で個人レッスン枠がいっぱいいっぱいで、修了生や外部の方の受付が
きもの着付とお料理教室wayoriの順子です。個人レッスンは着付クラスの受講生と修了生限定で承っております。修了生の場合はメールでじっくりと現状を確認して、内容や回数を相談します。受講中の方は補講的な意味合いが多いです。私から予め必要な内容や回数をお伝えしても良いのですが出来る限りご本人に現状を整理していただきたいので何がわかっていて、何がわからないのか、どこまでお稽古したいのか、何回くらいで出来ると思っているのかなどを伺います。整理することは学ぶ過程でとても重要です。
AnyのMENUと料金表MENUCut大人3600中高2600幼1500PermS5000M6500L7500Color4500∼6000Straight10000∼15000Treatment1000∼3000Eyelash初回4000(1h)2ヶ月以内3000Lashlift初回55002ヶ月以内4500着付訪問着4000振袖6500留袖5000※税込価格※Perm,ColorはCut別
きもの着付とお料理教室wayoriの順子です。11月になってから急に寒くなりましたね。袷の着物が恋しくなり、何だかホッとします。10月は真夏日もあり、単衣が活躍しました。それでは、10月のきものコーディネートを振り返ります。左西陣浮織の単衣、博多帯中央単衣も大島に和紙と絹の交織織の八寸右袷の大島紬、薔薇の染帯優しい色めの普段着は40代からしっくりくると思います。お顔も映りも品もよく、ちょっとしたお出掛けにおしゃれ感があってお勧めです。左綿薩摩にミナペ
きもの着付とお料理教室wayoriの順子です。少し前のことですが、岩手県盛岡市にある草紫堂さん主催のパーティー(南部しぼりの集い)へ参加いたしました。草紫堂といえば、紫根染めと茜染めの南部しぼりです同じ茜染めでも渋い茜(渋赤)もあれば橙のような鮮やかな茜もあり、また、絞りの面積によって白地が多かったり少なかったりして、一つ一つ個性豊かな反物で美しいのですご案内をいただいたのは5月中頃でした。参加者全員が南部しぼりという光景が目に浮かび、実際に目の前にしたらどんなに美しい
きもの着付とお料理教室wayoriの順子です。先週の土曜日はきもの着付基礎クラスのお稽古でした。前半(カリキュラム3回目)は着物を中心に繰返します。準備や長襦袢も確認するので着物の時間は1時間ちょっとくらいです。気持ちは4,5回繰り返したいと思っていても、大抵3回くらいです。初心者の方は右と左が混乱して何度も同じ間違いを繰り返したり・・・とか、経験者は初心者のことが待てずに先走り、我流で進んでしまって、「戻ってください」と何度も私が言うことになったり・・・とかになってしまい
きもの着付とお料理教室wayoriの順子です。きもの着付基礎の火曜クラスのお稽古も3,4回目が終了しました。3回目の装いは20代の頃に誂えた紬の着物に帯は結城紬の染帯です。4回目の装いも紬です。この紬は絞り、先染め、後染めが施された珍しい紬です。帯は20代の頃に買った八寸です。3m50cmくらいしかなくてお太鼓の下線の柄合わせまでもう一息火曜クラスの3名は個性はバラバラですが賑やかで楽しい印象のクラスでした。ところが寡黙に・・・。集中されている証ですね帯まで
きもの着付とお料理教室wayoriの順子です。きもの着付エレガンスの土曜クラスも補整作りでした。金曜は6名でしたが土曜は4名でしたので窓を開放できるかなと思ったのですが10月とは思えない30℃超え綿が舞うのを承知で冷房を点けたままにしました。←マスク必須毎年10月もこんなに暑くなるのでしょうかカリキュラムを見直して、次期を変えるか・・・検討しないと練に練った月ごとの内容なのですが・・・温暖化を切々と感じます。土曜クラス生も先ずは初心者の強い味方となるであろう羽織物
きもの着付とお料理教室wayoriの順子です。10/27(土)、和順のお仕立て勉強会3日目(最終日)(備忘録のために書いております)最終日は、13:00,15:00の2回です。お教室へは4年振りという修了生もいらっしゃいました。「前々回に作った着物がとてもよかったです」ということでのご参加初日にも「前回の長襦袢がとてもよくて色違いが欲しと思っています」とおっしゃってくださる方もいらっしゃいました。長襦袢は良いものを着てしまうと生地の良くないもの、仕立てがイマイチのも