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こんにちは。皆さん、お元気ですか?前回の投稿に、いいねボタンを押していただき、有難う御座いました。やはり少し落ち込んでいましたが、皆さんが応援してくださっているんだなと思うと、元気が出て来ましたこちらアメリカはThanksgivingDay前日とあって、もう学校も仕事も休みに入っています。私達家族のThanksgivingは、ターキーをあまり好まない家族が多く、もっぱらローストビーフ派です。パンプキンパイより、アップルパイやティラミスが食卓を飾ります。皆さんのご家庭は、どのよう
長くなります。術前術後写真などは載せておりませんが文章の中で痛々しい描写があるため苦手な方はこのままご退出ください。私のブログは時差があったり時系列もバラバラでほとんどが予約投稿で自動更新されているため記事の前後の内容にバラつきがあります。読んでくれている方は前の記事はテンション高いのに急に暗くなったりと着いていくのも大変かと思います、、、先日、腫瘍では無かったというタイトルで記事をアップしたジャンガリアンハムスター♀(2歳1ヶ月)のキビのことです。『腫瘍じゃなか
昨日のPETCT検査に続き追加で今日の午前中皮膚科を受診しました。昨日の息子の話ではよく分からなかったので、私もついて行ったのですが行って良かったです。3時間ほど待ち呼ばれた診察室8に入ると、男性の先生と、副的な女の先生と、インターン?的な先生といらっしゃって、経過観察中の事を簡単に聞かれました。その後、8年前に発症した「脈絡膜悪性黒色腫(メラノーマ)」について、国内でも珍しい稀少癌であること・他の癌と違い転移が見つかるまでの間が長い(10年前後以上経ってから転移が見つかる)・何故か肝臓
こんにちは。もう12月に突入してしまいました。年末に向けて、色々忙しくなる時期ですが、皆さんはどうお過ごしですか?ThanksgivingDay後の週末は、皆さんBlackFridayでホリデーショッピングに出掛けられると思いますが、私達は毎年恒例のドッグショーへ行きます。今年は、その行き帰りにとても美味しいベーカリーをいくつか見つけました。アメリカでは、日本の様なパン屋さんはなかなか見つかりませんから、嬉しくてついついパン屋さんのハシゴ。そんな中、シュークリームの”Beard
眼球摘出手術後の《なちぶさー》2/27入居沖縄16匹の猫達が空輸されてきた中に愛くるしい白い子猫の姉妹がいました。瞳は薄いブルーが印象的でしたが、1匹の方の片目が濁っていました。猫風邪で治療が間に合わないとこの様な症状になる時があります。『そのうち破裂するかもしれないな〜』と思っていたのですが、それより猫風邪がどんどん悪化してしまいました。これは集中ケアしないとまずいかも、、、そう思い自宅に連れ帰りました。お陰様で食欲はあったので、点鼻、点眼、投薬をしっかりして様子を見ていま
様々な理由により、愛猫や愛犬が眼球摘出を動物病院で勧められることがあります。多くの飼い主さんは、「眼球摘出」に抵抗があります。大切な家族の目がなくなることはとてもかわいそうで受け入れられない気持ちがあるのは当然です。ただ、我々獣医師は眼球を摘出することによって、快適な生活が期待できる場合に眼球摘出を勧めています。当院で眼球摘出をすすめる原因として多い疾患犬・視覚喪失をした(眼圧がコントロールできない)緑内障・角膜に穴があいて改善見込みがない角膜炎・眼球や眼瞼の腫瘍猫
ちび太の選択肢は2つあるようです。眼をそのまま残すは難しいと考えると2つです。そのまま放置は眼球が更に小さくなると現実性はありません。眼球摘出は後のケアなどが必要なく良い方法ですが外からの見た目は厳しいです。もう一つの方法は義眼の挿入となります。ワンコの場合は眼球の中にシリコンボールを入れる方式となります。手術後目薬などが必要なケースもありますが見た目の違和感はあまりないと思われます。当然義眼の方が費用も高くなり、眼球の挿入の為手術の技術も必要となります。放置