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膵臓がんを発症した人は口腔内に細菌、とくに真菌(カビ菌)が多い。今年秋にニューヨーク大学が発表した研究は衝撃的というしかありません。真菌については、ヒトの皮膚の表面に常在していることが多いカンジダ属とペットの体毛に多く常在するマラセチア属が関連していることが確認できたとのこと。カンジダ属は、膣などヒトの性器の皮膚炎、マラセチア属はワンちゃんなどペットの皮膚炎をしばしば起こすことが知られています。なぜそんな「菌」が口の中に入ってしまうのか?あなたは「背中が痒い!」などと、掻いたその手で、
本日(11日)発売の週刊文春、週刊新潮、いずれも「最強がん」といえる膵臓がんをとりあげていますが、最新情報にはふれていません。-----------------------------------------CancerWatch日本語版創刊号36ページから米ニューヨーク大学(NYU)グロスマン医学部のRichardHayes氏らによる研究で、歯周病に直接関係する微生物も含め、27種類の細菌や真菌が膵臓がんリスクと有意に関連し、膵臓がんリスクを3倍以上高めることが、新たな研究で示されま
こんにちは、ファミーユミルク猫部のくり坊です。今回は「エジプト5姉妹」のクレオちゃんに発症した真菌(猫カビ/皮膚糸状菌症)の治療と、自宅で行ったケア方法をお話します。猫の真菌(しんきん)とは?猫カビと呼ばれる「皮膚糸状菌症(ひふしじょうきんしょう)」というカビの一種です。症状は脱毛やフケ、皮膚の赤みなど。真菌は人間にも感染する「人畜共通感染症」です。真菌は体に付着しただけでは発症せず、健康な猫では症状が出ないことも多いですが、免疫力の低い子猫では発症しやすいため注意が必
〜日常で多く遭遇する皮膚トラブルとその管理〜1.馬の皮膚の特徴と皮膚病の起こりやすさ馬の皮膚は非常に敏感で、外部環境の変化や寄生虫、細菌、真菌に影響されやすい器官です。被毛は短く、皮膚が薄いため外的刺激を受けやすい汗腺が多く湿気がこもりやすい馬房環境(湿気、敷料、装具摩擦)が皮膚炎の誘因になる2.馬に多い皮膚病の種類(1)雨疹(レインスケールド/雨こぶ)原因:細菌感染(Dermatophiluscongolensis)、湿潤環境症状:背・腰・臀部などにかさぶた状の
対象を国内から全世界に広げると、こんなにも「がん医療研究」が更新され続けているのか。手にされた方は驚嘆されると思われます。まさに「日進月歩」の世界を実感してください。-----------------------------------------CancerWatch日本語版創刊号36ページから米ニューヨーク大学(NYU)グロスマン医学部のRichardHayes氏らによる研究で、歯周病に直接関係する微生物も含め、27種類の細菌や真菌が膵臓がんリスクと有意に関連し、膵臓がんリスクを3