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もう今日が何月何日かも分からない。寝られたか寝られてないかよく分からないまま朝を迎える。でも、昨日より首の傷の痛みが引いた気がする。咳き込んで痰を出す。少し声も出るようになった。今日もリンパ漏が治らないため、流動食。朝昼晩ゼリーとスープと栄養剤のみ。お腹減るし、飲み込むと痛い。でもやはり昨日よりは痛みが引いている気がする。ほんの少し歩いたり、Netflixを見たり時間を潰す。昨日にはなかった痛みに気づく。お尻が痛い。これが床ずれ?ずっと、ベットで同じ姿勢(頭部分を起こし、
何とか朝を迎える。何時に起きたのか何時間寝られたのか全く分からない。朝6:00。採血。左腕は傷、右腕は点滴のため、足の血管で採血をする。んー痛い。飲み込むと喉も痛いしどうやって今まで呼吸していたのか忘れるほど。うまく呼吸できない。口と鼻どっちだっけ。めちゃくちゃ唾液が出る。空気をのみ込んでる感じなのに上手くゲップが出ない。おまけに手足まで痺れる。気味が悪い。痛み止めを点滴で入れてもらい、何とか痛みが少しずつ和らいできた。手足の痺れも、痺れ止めの点滴を入れてもらい、症状は落ち着い
※この記事ではこの後に手術の傷跡の写真を掲載していますので、ご注意ください。前回の投稿からかなり時間が経ってしまいましたが、、、手術から半年を迎えました。※実際には10月時点で半年以上経っていますが、傷痕と症状の変化を記録のため、振り返って書きたいと思います。まだまだ、手術痕は残ってはいますが、手術当初は赤い線のように目立っていた傷跡が徐々に白っぽくなり、線も細く薄くなってきました。元通りとはいきませんが…(写真の撮り方が毎回違うせいでわかりづらいかもしれないです汗)あと、この写真に
先日受けた、甲状腺髄様癌の遺伝子検査の結果を聞きに、病院に行きました。私の病名は甲状腺髄様癌となり、髄様癌のうち、遺伝性が30%、遺伝性でないものが70%らしい。遺伝性の場合、生まれてくる子供が50%の確率で甲状腺髄様癌を発症する可能性があるほか、私自身も、褐色細胞腫(副腎の腫瘍)や副甲状腺機能亢進症と呼ばれる病気になる確率が高くなるそう。更には私と血縁関係にある親族(母親)も、遺伝子検査を受診する必要があるらしい。検査の結果、、、、遺伝性ではありませんでした。一安心。。。。。良か
※この記事ではこの後に手術の傷跡の写真を掲載していますので、ご注意ください。手術を受けてから、早いもので2週間以上、経過しました。今まで写真は載せておりませんでしたが、退院して私自身が落ち着いたこともあり、掲載させていただきます。今後手術を予定されている方や同じ甲状腺癌を患っている方、あるいはこの病気について全くご存知でない方、どなたかに少しでも参考になれば幸いです。私の病名は甲状腺髄様癌です。当初は甲状腺癌全体で90%を占める甲状腺乳頭癌と診断されましたが、細胞診の結果、髄様癌である
入院9日目。手術から5日経過したが、リンパ漏が改善されないため、今日も朝昼晩の食事はゼリーと汁のみ。傷の痛みは確実に治ってきている気がするが、喉の乾燥、咳き込みが治らない。そのため、母に加湿器を持ってきてもらうことにした。コロナ禍で面会は禁止となり、病棟への入口にて看護師と面会者で荷物の受け渡しを行う。なので、面会はできない。と思っていた。しかし、看護師さんに聞いてみると、どうやら、看護師立会の元、入り口での荷物の受け渡しの間、ほんの数分程度であれば、マスク着用かつ、ソーシャ
入院2日目。朝8:00に朝食が出る。普段は8:30起床、1:00就寝という生活だし、味付けは濃いものが好きな私からしたら、病院食は味付けも薄め、量も少なめですごい健康的に感じた。コロナ太りで増えた体重も少しは元に戻るかな。廊下ですれ違う人たち。男性女性様々で、年齢も40-80代くらいだろう。杖をついて歩く人、点滴をしながら歩く人。おそらく病名は違えどみんな同じ癌という病なのだろう。周りを見ても20代の人はいなさそうだった。話し相手がいないのは寂しい。看護師さんが歳が近いのか
前回の診断方法は画像検査によるものであり、リンパ節の形状から判断する方法です。もう少し診断を確実にするために、細胞診を行います。甲状腺のしこりと同様に、リンパ節にも細胞診が行われます。やり方は甲状腺と同様であり、リンパ節を超音波で確認しながら細い針を刺して細胞を採取します。あとはそれを顕微鏡で見てもらい、癌を疑う細胞がないかを確認します。リンパ節転移の診断にさらに有用な方法があります。細胞診時に刺した針を生理食塩水で洗い流し、その液中のサイログロブリン値を測定するのです(穿刺物サイロ
※この記事ではこの後に手術の傷跡の写真を掲載していますので、ご注意ください。すっかり前回の投稿から時間が経ってしまいました…。気づけば手術から1年半以上経過しており、その後は特に変わりない生活を送っていました。不定期にはなりますが、引き続き、記録していきたいと思います。まずは傷跡の変化です。撮り方が異なり、少しわかりづらいのですが汗相変わらず、首の方は手術痕は残っています。傷は完全に塞がり、白い線のようになっています。日焼け?もあり、線の周りはやや赤くなっています。手術当初は一年た
入院17日目。術後13日目。いよいよ退院。朝食後、荷物整理を済ませ、家族を待つ。いよいよだ。術後数日は、痛みも引いておらず辛さから、退院の日を想像しては、少し涙を浮かべてしまっていたが、今になっては痛みもすっかり引いてしまい、何だか感動的な感情はすっかり落ち着いてしまった。でも嬉しい。ようやくだ。止まっていた時間が動き出すような感覚だ。周りの友人は、平日は仕事、休日は出かけるなど、普通の生活を送っていただろう。私もきっと、少しずつ元の生活に戻るのだ。でも忘れたくないな。いや、忘