ブログ記事1,718件
前回の記事の続きです。責任能力無しで無罪になった加害者の多くは、精神病院に送られるのは知っていらっしゃるかと思います。対応についてはその病院によって様々なのだと思いますが、少なくとも少しでも不穏な行動を取ったらすぐに鎮静剤(これについても本当に色々あったので、詳しくは後日別の記事で書くと思います)を打たれて、全身拘束されます。場合によっては、何もしなくても犯罪者なら直でこのコースの可能性すらあります。冷たくて暗い独房の中に入れられ、独房での自由もありません。全身拘束されていま
これは大きな誤解・・・だと思います。こんにちは。今日は精神病院から仕事があり、対応中にふとこの記事を書いてみようと思いました。今日の出来事ではなく、過去の出来事を総合したお話です。だいぶはしょって書いていますが、かなり長くなるので2回にわけて書こうともいます。私は子供の頃、テレビのニュースで大変な事件を起こした加害者が、色々な理由から責任能力無しで無罪になるケースにちょっとした違和感をもっていました。ずるいっていう感情ではないんですけど、被害者が可哀そうだなぁとか、この加害者はそ
こんにちは、あずです頭の中で“どっち?どっち?”がグルグルしてた笑4/14スタートアンチヒーロー✱相関図✱日曜劇場って壮大なスケールで…みたいな印象だったけど今回の舞台は普通な感じですね。でも面白かった1話完結ではなく容疑者岩ちゃんは次回も…。“無罪にします”って黒でも白に変える弁護士明墨(長谷川博己)。結局岩ちゃんはやったのかやってないのかよく分からなくて本当は殺したの?あれ?殺してないの?と探り探りしながら見てた本当は殺した…が、明墨が無罪にするってい
ここまで2本続けて、実話のドラマを観て感動したけれど、これは泣けなかった〰なんたって、かの悪名高いO・J・シンプソンの話なんだから。タイトルは『アメリカン・クライム・ストーリー/O・J・シンプソン事件』です。有名な事件なのでご存じの方も多いでしょう。日本のマスコミでも取り上げられ、ワイドショーでも結構話題になったのではないでしょうか。私は結果だけ知っていて事件の詳細が分からず気になっていました。なかなか機会に恵まれず、今回やっとこれまたNetflixで観る
死刑が確定した後、さらに2件の殺人事件で起訴された元暴力団組長の男の裁判員裁判で、東京地裁は無罪を言い渡した。住吉会系暴力団元組長の矢野治被告は、2003年に群馬県で4人が射殺された事件で死刑が確定した後、さらに2件の殺人事件への関与を手紙で告白し、殺人の罪で起訴されていた。矢野被告は、裁判では「告白は虚偽だった」と話し、無罪を主張していた。13日の判決で東京地裁は、「手紙での告白は死刑執行の引き延ばしのための虚偽の告白で信用できない」などとして、矢野被告に無罪を言い渡した。矢野被
[週刊実話WEBより]************************アメリカでの司法取引とかは判らないので何とも言えないが個人の犯罪よりも裏の組織の解明の方に重きを置いているようでもそして暴露本や映画化での収入で賠償に充てるならそれはそれで減刑の材料に個人をいくら罰しても裏の組織が健在なら犯罪者はまた生まれるそういうことなのでしょうただいくら無罪になったとしてもこれだけ騒がれたのでは・・・以上