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法隆寺夏季大学、昨日から始まりました久しぶりの参加ですとにかく暑い💦真夏の法隆寺といえば夏季大学でもなぜ一番暑い時期に開催されるのだ?と多少の恨み節も出ますが、気を引き締めて臨みましょうまるで、オーブンの中で焼かれているようだ…4日間の夏季大学で、今日は2日目目から鱗の内容も色々あり、面白い夏季大学は講義だけでなく、様々な特別拝観が用意されています(殆どが初日のみ)では、ここから、特別拝観の内容を画像でお伝えしてみます↓西院伽藍の放水訓練放水しても直ぐに干上がるんだけど
法隆寺を代表する素晴らしい仏像のひとつである夢違観音像についてですこの、白鳳時代の金銅仏は、夢違観音と呼ばれています読み方は、人により「ゆめちがい」とも「ゆめたがえ」とも読まれるようですが、私は「ゆめちがい」と呼んでいますモチロン、国宝です(国宝に向かって言うのは甚だ恐縮ですが)私は、この方いつもニヤニヤしている(^~^)と思います実際の画像をご覧になってください↓ほんとに、ステキな仏像で、大好きなんですが、ニヤニヤしています古拙の微笑み、アルカイックスマイルというも
今回は法隆寺夏季大学から、私が面白いと思った第一日目の「聖徳太子信仰」、第二日目の「白鳳への想い双塔伽藍の建立」のサマリーを備忘録として書いてみたいと思います↓プログラム第一日目聖徳太子信仰聖徳宗管長法隆寺住職古谷正覚さんこのお話は、聖徳太子信仰がどのように起こり、広がっていったかを史料を元にして具体的に説かれたものでしたその史料は、年代順に『金堂釈迦三尊像光背銘』『天寿国繍帳』『日本書紀』『法隆寺東院縁起』『別当記』『唐大和上東征伝』『水鏡』『聖徳太子伝私記』