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「幸せって、もっと違うものだと思っていた」今回読んだのはアグラヤ・ヴェテラニーの「その子どもはなぜ、おかゆのなかで煮えているのか」である。この衝撃的なタイトルに惹かれて手に取った。サーカスの家庭に生まれた俳優、作家のヴェテラニーの自伝的小説である。ヴェテラニーは1962年にルーマニアで生まれ、5歳の時にチェウシェスク政権を逃れて家族で亡命。サーカス芸人の両親、姉、おばさんの5人で各地を転々とする。暴力的で粗野な父親とエキセントリックな母親。父親は我々の基準で言えば性的にも異常者である。母親は
私が好きな場所の一つに「美術館」があります。展示の内容はもちろんのこと、美術館建築の造形や周辺の環境も含めた雰囲気も大好きですし展示内容を生かした配置やライティングを発見するのもものすごく楽しいです。また、企画によっては限定グッズや限定メニューなどもあってうきうきポイントがいっぱい!ですがやはり一番好きなのはそれぞれの作品と作品が並ぶ空間そのものに存分にひたること。ですから私が美術館に行くときは最低2時間は確保できるかをまず考えています。さあ、今年も行