ブログ記事124件
【もの書く人の傍らにはいつも猫がいた🐈】#ネコメンタリー猫も、杓子も。「永田和宏とトムとネム」京都郊外に住む歌人・細胞生物学者#永田和宏さん最愛の妻亡き後、一緒に暮らすトムとネムの愛猫二匹との日々を描くニャん🐈🐈6(木)【Eテレ】後10:30放送予定もの書く人の傍らにはいつも猫がいた。その関係性を見つめる異色ドキュメント。エッセイと短歌で綴られる、歌人・永田和宏と二匹との暮らし。書き下ろし朗読は奥田瑛二。ネコメンタリー猫も、杓子(しゃくし)も。空前の猫
日曜日は朝日歌壇である。今週の歌壇で気になったのは、永田和宏氏選第3席のこの歌である。爪楊枝刺して煙草を吸っている男らをもう見ない路地裏(観音寺市篠原俊則)篠原さんは「もう見ない」と詠んでいるが、そもそもわたしは一度も見たことがない。永田和宏氏は、「いたよなあ、こんな男たち」と評しており、世代の差を感じる。爪楊枝を刺して煙草を吸う、という行為は、高度成長期後に生まれたわたしたちの世代の周りにはもうなかった。以下、知ったふうなことを書