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永楽帝~大明天下の輝き~#12皇子たちの軍才あらすじ胡惟庸こいようを訪ねていた朱亮祖しゅりょうそは、密偵を警戒する必要はないと笑った。検校けんぎょうの長は楊憲ようけんだったが今活動している密偵の長は皇帝なのだと胡惟庸こいようは話した。胡惟庸こいようは、数日中に迷惑をかけることになるという宋そう国公への伝言を朱亮祖しゅりょうそに託した。涂節とせつは胡惟庸こいようが昇進し権力を独占したことを祝福した。胡惟庸こいようは、”恐らく陛下は私の心の内を探ろうとしている”と話し
BS12で放送中の「永楽帝~大明天下の輝き~」原題「山河月明」12話まで視聴しました。中国の政策により、話数が大幅に短くなったせいか、話がどんどん進むような気がします。とにかく太子・朱標(何晟銘ミッキー・ホー)がなかなか完璧戦で手柄こそ立てた燕王・第四皇子・朱棣(成毅チョン・イー)ではあるけど、国を背負う皇家としてはまだまだお子ちゃまだったのね。勝手に徐妙雲(雨婷児ユー・ティアー)を訪ね、「婚姻を破談にする」と宣言これには普段優しい太子・朱標も「皇家に私事ない。一言一行一挙一動、勝
永楽帝~大明天下の輝き~#19兄弟の情あらすじ【WOWOW】日本全国に選りすぐりのエンターテインメントをお届けしているテレビ局朱棣しゅていは姚広孝ようこうこうに、国は度を越して緊張しており緩める方法が分からないと相談した。姚広孝ようこうこうは朱棣しゅていの成長を喜び、問題に気付いているならあと少しで進歩すると話した。そして皇帝がどんな人物か忘れないよう念を押した。洪武こうぶ15年12月。82歳で新しく戸部こぶ尚書となった徐輝じょきは税の免除を皇帝に求めた。胡惟庸こ
永楽帝~大明天下の輝き~#23賞罰の均衡あらすじ慰労の物資を渡すと、朱棣しゅていは藍玉らんぎょくの砦を後にした。藍玉らんぎょくは自分には功績があるからと、本来朝廷が処分を下すまで罪人として扱わねばならない女子おなごを側に置いた。また、朱棣しゅていの態度が気に入らないと怒りを露わにし飲み潰れた。北元ほくげんの人や器物を私物化する藍玉らんぎょくの態度を、耿炳文こうへいぶんは皇帝への奏状に記した。藍玉らんぎょくは都に戻った。太子は、朱棣しゅていに面目を潰されたと訴えた
永楽帝~大明天下の輝き~#10百戸の妻あらすじ三国志ThreeKingdoms第1部-董卓専横-ブルーレイvol.1[Blu-ray]Amazon(アマゾン)7,078〜11,710円姚広孝ようこうこうは劉基りゅうきと別れのあいさつを交わした。姚広孝ようこうこうが鳳陽ほうように行くと言うと、劉基りゅうきは「お前の心願成就は期待しない」と声をかけた。朱棣しゅていは皇帝の命を受け、百戸ひゃっこの身分で錦衣衛きんいえいの任務に就くことになった。錦衣衛きんい
永楽帝~大明天下の輝き~#11悪徳役人あらすじ朱棣しゅていは張武ちょうぶとの勝負に負け玉佩ぎょくはいを渡した。勝った張武ちょうぶが仲間たちと祝杯を挙げている近くの席で、張玉ちょうぎょくと朱能しゅのうはわざと負けたのだと大声で話した。同情されたのだと知った張武ちょうぶは朱棣しゅていに文句を言い、玉佩ぎょくはいを売った金を差し出した。朱棣しゅていは、助けたのは張武ちょうぶが自分の総旗そうきで仲間だからだと話した。張武ちょうぶの家は軍戸だが、妻は田畑を持つため税の
永楽帝~大明天下の輝き~#8逃れられぬ宿命あらすじ朱元璋しゅげんしょうと違い、拡廓帖木児ココテムルには頼りになる後継者がいない。秦しん王妃・敏敏帖木児ミンミンテムルは、我らは一族のため結婚する宿命から逃れられないのだと伯雅倫海別パヤルンハイベに語った。朱棣しゅていは徐家を訪ね、徐妙雲じょみょううんと屏風越しに対面し娶る気はないと話した。妙雲は屏風を張り倒して朱棣しゅていを見ると送り出させた。口外しないよう妙雲は家人に告げたが、妹の妙錦みょうきんは太子に訴えた。太
永楽帝~大明天下の輝き~#5草原を去る時あらすじ三国志コレクターズ・エディション[DVD]Amazon(アマゾン)1,394〜6,976円徐達じょたつの陣営では、撤兵について話し合われていた。補給地から遠い明陣営は短期決戦が望ましく、そろそろ撤兵を考える時期だ。拡廓帖木児ココテムルは撤兵する明軍に奇襲攻撃を仕掛けてくることが予想される。徐達じょたつは遼東りょうとうの都司としに納哈出ナガチュを攻めさせ、北元ほくげん軍に援軍が届かないよう工作させた。朱棣
永楽帝~大明天下の輝き~#13新たな任務あらすじ朱棣しゅていと太子は、全ての民が安定した生活を送れる日がいつ来るだろうかと話し合った。皇帝は秦しん王と晋しん王を就藩させたが、演武で勝利した朱棣しゅていは都に戻した。胡惟庸こいようは涂節とせつに朱棣しゅていを見張るよう命じた。胡惟庸こいようは、晋しん王の件について太子と争うと宣言した。朱棣しゅていの様子がいつもと違うのに気づいた妙雲みょううんは、心配事でもあるのかと朱棣しゅていに尋ねた。妙雲みょううんを煩わせたくな
永楽帝~大明天下の輝き~#22北征の主将あらすじ妙雲みょううんは鵞鳥がちょうの丸焼きを作り、徐達じょたつに食べさせた。徐達じょたつは亡くなり中山武寧ちゅうざんぶねい王に追封された。朱棣しゅていは北元ほくげんの枢密院知院阿馬剌台アマラタイを捕らえ帰還した。陳亨ちんこうをはじめ、徐達じょたつに仕えた将らは朱棣しゅていに付き従うことを誓った。朱棣しゅていは砂漠へ切り込みたいと皇帝に奏状を送った。皇帝は朱棣しゅていが手柄を立てたことは喜んだが、許さなかった。皇帝は
永楽帝~大明天下の輝き~#1血塗られた漠北あらすじ明朝初期、太祖たいそ朱元璋しゅげんしょう(洪武帝)は、北元ほくげんの残党を駆逐するため何度も漠北に征討軍を送った。(洪武こうぶの北征)将軍藍玉らんぎょくは、土剌トゥラ河近くの集落を制圧し、住民を集め拡廓帖木児ココテムルの居場所を聞き出そうとしていた。住民の中に拡廓ココの金印を持つ女(珠雲其木格チュウンチムゲ)を見つけた藍玉らんぎょくは、彼女こそ拡廓ココの母だろうと考え拡廓ココの居場所を吐かせようとした。拡廓ココの妹は
永楽帝~大明天下の輝き~#20悲運の連鎖あらすじ六科りくかに六部りくぶを監察させ、都察院とさついんに百官を監察させる。六科りくかと都察院とさついんは牽制し合い、皇帝は文武百官の異変をすぐさま掌握できるようになっている。六科りくかの給事中きゅうじちゅうも都察院とさついんの御史も七品で、以前ならば七品から宰相等に昇進するには途方もない時を要した。しかし新制度では皇帝の勅命ですぐに要職に就くのことも可能だ。この制度により、皇帝は天下の英雄を集めようとしているのだと姚広孝ようこう
永楽帝~大明天下の輝き~#40決意の南下あらすじ自軍に戦う力がないと考えた盛庸せいようは、張玉ちょうぎょくと張輔ちょうほだけでなく、捕らえた燕えん軍の武将全員を返すことにした。川を挟んで捕虜の交換が行われ、張玉ちょうぎょくの亡骸と張輔ちょうほが帰ってきた。東昌とうしょうで惨敗した燕えん軍は3割の精鋭と張玉ちょうぎょくを失い士気が低下していた。朱棣しゅていも意気消沈していた。妙雲みょううんは初めて負けを経験し食事すらしようとしない朱棣しゅていに”勝敗は兵家の常だ
永楽帝~大明天下の輝き~#29残された謎あらすじ太子が西安、太原たいげん、北平ほくへいという長幼順で丸を書いたと聞いた妙雲みょううんは「そうなのね」とつぶやいた。妙雲は、太子の死を受け入れられない朱棣しゅていを励まし、姚広孝ようこうこうからの”冷静に対処せよ”という伝言を伝えた。街では秦しん王、晋しん王、燕えん王の誰かが暗殺したのではないかという噂に続いて、太子は皇位の兄弟承継を臨んだのではないかという噂が囁かれていた。朱棣しゅていは錦衣衛きんいえいに命じ、噂を流し
永楽帝~大明天下の輝き~#30燕王の敗北あらすじ夏原吉かげんきつは、諸王から・・・・賢者を選び早急に東宮を決めるよう皇帝に奏上した。長子承継派は、朱棣しゅていが野心を露わにし支持者を集め始めたことを警戒した。鉄鉉てつげんをはじめとする長子承継派は承天門しょうてんもんの前でひと月跪いた。姚広孝ようこうこうは、朱棣しゅていに足りないのは執政経験だと話した。太子は25年太子の座にいた。文武官の心を掴んでおり、彼らが允炆いんぶんを支持している。皇帝は鉄鉉てつげん
永楽帝~大明天下の輝き~#16錦衣衛の威勢あらすじ朱高熾しゅこうしは病のまま長旅したことで、今後は常人よりも体が弱くなると診断された。武術や乗馬を避けるよう侍医は助言した。妙雲みょううんと朱棣しゅていは言い争いになった。妙雲は別の部屋で寝るよう言った。今や朝廷中が錦衣衛きんいえいを恐れていた。やましい事がある者は、他人の罪を密告した。胡惟庸こいようは皇帝の考えが読めず、李善長りぜんちょうに会いに行った。李善長りぜんちょうは「人の是非を問う者は自身も潔白である
永楽帝~大明天下の輝き~#6色目の僧あらすじ三国志コレクターズ・エディション[DVD]Amazon(アマゾン)1,394〜6,976円李景隆りけいりゅうは、誘われた宴に参加した。伯雅倫海別パヤルンハイベは朱棣しゅていを護衛に付け夜の街に遊びに行った。伯雅倫海別パヤルンハイベの祖父は開封かいほうに駐留したことがあり、話を聞いていた彼女は街のことに詳しかった。涂節とせつは遅れて宴に登場し、食事代の出どころを厳しく尋ねた。規律を正すことも提刑按察使ていけい
永楽帝~大明天下の輝き~#4飴と鞭あらすじ三国志コレクターズ・エディション[DVD]Amazon(アマゾン)1,394〜6,976円皇帝の相談役である李善長りぜんちょうは、藍玉らんぎょくが太子妃の唯一の叔父であることから、処罰に手心を加えるよう皇帝に意見した。皇帝・朱元璋は藍玉らんぎょくの処遇について太子に意見を求めた。太子は外戚だからこそより賞罰を明確にすべきであり、還暦を過ぎ李善長りぜんちょうは分別を失い始めていると話した。徐達じょたつが将軍に戻ったこ
永楽帝~大明天下の輝き~#2婿殿への洗礼あらすじ徐家では出征の準備が進められている。徐達じょたつは娘の徐妙雲じょみょううんを呼び出し、第4皇子との縁談を打診されたが、断るつもりだと伝えた。明日、朱棣しゅていと太子が徐家を訪ねてくることになっている。徐達じょたつは、訪ねてきた朱棣しゅていに目にものみせてやろうと考えていた。しかし朱棣しゅていは逃げだした。朱棣しゅていが逃げたことを知られれば徐達じょたつの体面を傷つけることになると考えた皇帝・朱元璋しゅげんしょ
永楽帝~大明天下の輝き~#41永楽の光と影あらすじ李景隆りけいりゅうらは、朱棣しゅていに即位を促したが、朱棣しゅていは跡継ぎには才徳が必要だが、どちらも持たぬ自分には務まらぬと言った。朱棣しゅていは允炆いんぶんが自死したのは奸臣のせいだとして、黄湜こうしょくや斉泰せいたいらを捕らえるよう命じた。朱棣しゅていは12名の宦官と113名の錦衣衛きんいえいを選び、允炆いんぶんを探させた。官吏のうち、23名は帰順し430名は逃げた。朱棣しゅていは夏原吉かげんきつに、四方の国
永楽帝~大明天下の輝き~#18空印の業あらすじ皇帝は空印くういん事案に関わった全官吏(1703名)の名簿を朱棣しゅていに渡し、刑に関する意見を求めた。明律によれば、全員死罪かつ生存する3代以内の遺族が国境での兵役を義務付けられ従軍中に半数は死ぬ。しかしそれでは数万の民が死ぬことになる。朱棣しゅていは着服額が多い高官は死罪とし、加担しただけの者は国境の軍へ送ればよいと答えた。太子は朱亮祖しゅりょうそ親子を見せしめにするため捕らえた。明初の空印くういん事案に連座した者は
永楽帝~大明天下の輝き~#32名将の末路あらすじ今後は呂りょ氏に命じられたことであっても動く前に自分に伝えるよう允炆いんぶんは黄湜こうしょくらに命じた。允炆いんぶんは藍玉らんぎょくを救うため、あえて他人を巻き込み事を大きくすることにした、と牢にいる藍玉らんぎょくに伝えさせた。事が大きくなれば、皇帝が軽率に行動できない。頃合いを見て允炆いんぶんが皇帝に許しを請う作戦だ。吏部尚書の詹徽せんきと兵部侍郎じろうの斎泰せいたいが藍玉らんぎょくの取り調べを行った日、藍玉らんぎょく
永楽帝~大明天下の輝き~#39果てなき攻防あらすじ朱棣しゅていは済南さいなんの守将である鉄鉉てつげんに、投降するようにとの書状を送った。しかし鉄鉉てつげんは、”朱棣しゅていは世を欺く小人だ”と言って拒絶した。攻城開始から1月。燕えん軍の死傷者は5000人。済南さいなんには兵書に精通し用兵に長ける盛庸せいようがいる。相手の守りは堅固なのに対し燕えん軍は城攻めが不得手だ。軍糧は残り2月分しかない。張玉ちょうぎょくらは退却を示唆したが、朱棣しゅていはこの機を逃
BS12で放送が始まった「永楽帝~大明天下の輝き~」原題「山河月明」見始めました。只今4話までの視聴です。演技派ぞろいのおじ様いっぱいで面白いのですが、中国歴史物、出だしは人物を把握するのが大変ですよね毎度のことですが、1人の人を表すのに名前だけじゃなく、位、役職、字、幼名、そして従兄上とかその時によって色々な言い方するから・・・セリフはどんどん流れていくから今は誰のこと言ったの見ているうちに慣れてくるでしょうけど・・・邦題の通り、永楽帝の物語。明朝初期、太祖・朱元璋(陳宝国チ
永楽帝~大明天下の輝き~#38死戦への覚悟あらすじ鉄鉉てつげんが軍糧を運んで朝廷軍に合流した。李景隆りけいりゅうは鉄鉉てつげんに不安な胸の内を話した。長年戦っていない南の兵に対し、燕えん軍は百戦錬磨の猛者ばかり。すぐに北平ほくへいに出撃しろとの詔を退けたのは、燕えん軍に勝つには3倍の兵力が必要だと考えたからだった。今や燕えん軍は15万を超えた。対して朝廷軍で使える兵は30万に満たない。本当ならば撤兵したい。けれど撤兵に手間取れば餌食にされるし、撤兵して自分が罷免
中国ドラマ「山河月明」邦題「永楽帝~大明天下の輝き~」5話・6話人間関係複雑ぅぅぅぅ。。。。なので、今日もメモ書きしておきます。忠臣との関係のために親戚関係になる、隣国とも和平のため姻戚関係になる。あたりまえでしょうけど、そこから来る人間関係で政治も難しい。という。《大明风华》邦題「大明皇妃」の永楽帝も、「尚食」の永楽帝も人間関係に悩み、猜疑心にさいなまれ、頭がおかしくなりそうになりながら、治世した。それは次代を担う太子たちも同じ。という物語。「尚食」の朱瞻基など、ともに育った宦官と
永楽帝~大明天下の輝き~#42財政の再建あらすじ額勒伯克エルベク汗が5年前に亡くなってから、草原には世祖フビライ皇帝の血を引く大汗ダハンがいなかった。伯雅倫海別パヤルンハイベは額勒伯克エルベク汗には本雅矢里ベンヤシリという息子がおり、彼は今哈烈ヘラートにいるという情報を掴んだ。伯顔帖木児パヤンテムルは急いで哈烈ヘラートに人を遣った。北方の韃靼タタールと瓦剌オイラトが結束し、辺境に攻め寄せてきた。淇き国公丘福きゅうふくは、高煦こうくを指揮官とし北伐するよう主張した。し
永楽帝~大明天下の輝き~#37援軍を求めてあらすじ李景隆りけいりゅうは、50万の兵が集まるのを待たず、すぐに北平ほくへいへ出陣するようにとの詔を受け取った。しかしその策は危うすぎるとして、あくまで兵を集めてから進軍すると主張した。允炆いんぶんは”疑うなら用いず用いた者は疑わず”という黄湜こうしょくの言を受けて、李景隆りけいりゅうに任せることにした。李景隆りけいりゅう率いる大軍は、北平ほくへいから視認できる場所まで迫っていたが攻めてこない。朱棣しゅていは北平ほくへいを
永楽帝~大明天下の輝き~#44親征の決意あらすじ朱棣しゅていは瞻基せんきの説を、道理にかなっていると誉めつつ、戦では失敗しないことが最も重要なのだと教えた。漠北ばくほく出征は情勢上必至だった。都から北京にいる朱棣しゅていのところに”東宮と漢かん王府に異常なし”との知らせが届いた。丘福きゅうふくは、韃靼タタールの尚書を生け捕りにした。尚書は、本雅矢里ベンヤシリと阿魯台アルクタイが2千の兵と逃走したことや、彼らの居場所を供述した。好機と考えた丘福きゅうふくは奇襲を仕
永楽帝~大明天下の輝き~#14張り巡らせた罠あらすじ妙雲みょううんは男子を生み、皇帝は朱高熾しゅこうしと名付けた。北平ほくへいにいる徐達じょたつは、北平ほくへいの者を信じられず、探馬軍司たんばぐんし探索のため都から人を送って欲しいと皇帝に密書を送った。皇帝は北平ほくへいの探馬軍司たんばぐんしを根絶やしにするよう朱棣しゅていに命じた。朱棣しゅていは錦衣衛きんいえいの精鋭500を連れ、北平ほくへいに向かうことになった。朱棣しゅていは秦しん王に仕えている張玉ちょうぎ