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4人の若者が描く沖縄の戦後史通常、小説の映画化の場合、小説を読まずに映画を鑑賞するようにしていますが、本作は前評判がよく、また、劇場で流れる予告編も魅力的であった為、劇場公開まで我慢できず小説を読んでから鑑賞しました。小説は、上下巻に分かれた長編で「これをどうやって2時間に纏めるのか?」と興味津々でしたが、本作は3時間11分の超がつく長編作品に仕上がっていました。1952年の戦後の沖縄から物語が始まり、沖縄の米軍基地を襲撃し、物資を強奪し、それを生活に苦しむ島民に分け与
真藤順丈さんの直木賞受賞作を映画化した「宝島」を観ました。原作は刊行当時に読んでいます。その面白さに引き込まれ、500ページを超える大作にも関わらずイッキ読みでした。『圧倒的な熱量!そしてほとばしる命の輝き!「宝島」』真藤順丈『宝島』新年早々、すごい小説を読んでしまった。540ページを超える大作だが、その熱量に促されるようにイッキ読みだった。舞台は1952年から19…ameblo.jpだからこの小説の映画化を知った時は、本当に興奮しました。この熱い物語がど
皆さんこんにちは!9/19公開の映画『宝島』、皆さんはご覧になりましたでしょうか?妻夫木聡さん主演、『るろうに剣心』や『レジェンド&バタフライ』で知られる大友啓史監督による作品で、アメリカ統治下の沖縄の姿がリアルによみがえり、思わず作品の世界観に引き込まれる大作となっています。上映時間は3時間超。普段ショート動画にも慣れてしまっている我々にとっては、観る前に「さあて観るぞ!」という覚悟が必要ですが、観終わった時には、その凄まじい世界に圧倒されているはずです。是非、劇場で体感してくだ
映画「宝島」その前に本のこと⋯直木賞受賞作品「宝島」この本が出てしばらくたった頃、今も続いている読書会の課題本になった。買ってみたらなんと分厚くて500ページ超え。難しい沖縄言葉や詳しくない沖縄の歴史に閉口しながらなんとか読み終えた感覚がある。手放しで面白かったあ!と言うような軽い本でなくて、みんな感想を言うにも戸惑っていたような記憶がある。まさかの映画化!あの本を映像化するなんて不可能だと思った。初日に見に行った。基地の中に忍び込んで米軍の倉庫から物資を
映画鑑賞が好きな私。今は2歳の娘がいるので昔の様に映画館へ足を運べませんがその分家で楽しんでます。過去に観たおすすめ映画『映画【あんのこと】』最近プライムビデオで鑑賞した【あんのこと】という映画。薬、売春、虐待などが当たり前の世界で生きてきた主人公「杏」が逮捕をきっかけにある刑事と出会い更生を目指し…ameblo.jp『竹野内豊さん主演ドラマ【さまよう刃】』ようやく観終わったドラマ。プライムビデオで。東野圭吾さんの小説をドラマ化した作品で娘を殺され復讐に突き進む主人公を竹野内豊さんが