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(前書き五千文字・映画五千文字。合計一万文字也)12月1日映画の日。事件は起こります。レイトショー(20時以降の上映回)の映画を見るためにTOHOシネマズ上野へ。上野・日本橋・日比谷・六本木など比較的最近出来た皇居周辺のTOHOシネコンはレイトショー割引がないので、こういう通常よりお得に観れるサービスDAYは隅田川を越えて都心に出向くようにしています(^^)上映1時間前。時間に余裕を持って到着したので、上野恩賜公園にロードバイクを停めて、ぐるり
ロングヒットがうなずける、飽きることのない137分「爆弾」は「このミステリーがすごい!2023年版」で1位を獲得した、呉勝浩さんの同名小説を実写映画化した一作。佐藤二朗さんが謎の男、スズキタゴサクを演じ、山田裕貴さん、伊藤沙莉さん、染谷将太さん、渡部篤郎さんらが出演している。「帝一の國」の永井聡監督がメガホンをとった。ストーリー:「スズキタゴサク」と名乗る男が警察に連行されてきた。彼は酔った勢いで自販機と店員に暴行を働いたという。何の変哲もない取り調べのはずだったが、スズキは「霊感が
過日、『「爆弾」』を鑑賞。本作の佐藤二朗の芝居が誰かに似ているなぁ…と感じたのですが、『野獣死すべし』の松田優作です。異なるのは『野獣死すべし』の松田優作がメソッド的芝居なのに対し、『「爆弾」』の佐藤二朗は細かく計算された技術の芝居…強いて例えるなら松田優作の芝居はロバート・デ・ニーロ寄りで、佐藤二朗の芝居はマイケル・ケイン寄りといった感じでしょうか。取調室で相手を煙に巻く様に喋るスズキタゴサクより、ホームレス時代の彼が公園に佇んでいる、その姿にこそ寧ろ俳優佐藤二朗の本領が現われている…