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その年の3月、不思議な夢を見ました。まだ炉の季節でしたが、なぜか風炉のお茶会に夫と正客と次客になって、座っていました。先生が亭主でお手前に出たので、私は喜びました。初釜でもお茶事でもいつも裏方なので、先生のお手前を拝見することがなかなか出来なかったからです。先生が留め柄杓をしたとき、柄杓の頭が取れて、お湯の中にズブズブと落ち込んでしまいました。先生が柄でひっかけて取ろうとしたときに、なんとお釜がひっくり返り、お湯がかかった先生は床に突っ伏してしまいました。私は駆け寄ろうとしたのですが
正客の大事なお役目である「道具のお尋ね」これはご亭主がそのお席で使ってくださったお道具の作や時代やその他もろもろをお尋ねしてお道具組の物語(ご亭主の心入れ)が自分だけでなく連客の皆さまにわかるように紐解くことだと思います。慣れないうちは「このお茶盌はどういうものですか?」そんな感じでも十分だと思います。知ったかぶって「萩ですね」ご亭主しばし沈黙のうち「え~、志埜です」席中し~~~~ん恥ずかしいですもんね。まず褒めてから尋ねると上手く運ぶと言われ、
先生のところで「長月のお茶会へ行こう」がありました私は濃茶席のお詰めを仰せつかりました末席なので亭主である先生のお点前はよく見えませんでしたがお正客様と亭主である先生とのすごい問答を聞くことができて楽しかった!大変勉強になりましたお稽古茶会お稽古茶事と謳っていらしゃいますのでお正客のお稽古として慣れていらしゃらない方が正客を務められることも多くあります今回は常連の◯山さんが正客様でした厳かな時間の後まずお釜は大講堂釜ですねー。とお正客様この時点
皆さん、こんにちは!シュミネ茶道教室です。先日うちの大先生宅でお茶事がありましたので、〈前編〉〈後編〉に分けてその模様をお伝えします。お茶事は11/23(金)・24(土)・25(日)と3日間行われ、私は2日目の11/24(土)はお客として、3日目の11/25(日)は水屋として参加させていただきました。今回は初めての「茶飯釜の茶事」ということで、なかなか体験できない貴重な経験となり、またお客としては、初めての正客を務めさせていただきました。どの日もお天気が素晴らしく、気持ちのいい秋晴