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昨夜、宵の口は曇っていたので今日も駄目かと思っていたのですが、夜中ころから雲の切れ目が出てきたので、以前からやってみたいと思っていた、ASIAIRPROでも使えるASIAIRアプリの、南の空で極軸合わせできる機能All-SkyPolarAlignを使って極軸合わせをしてみました。ベランダに固定の三脚に載せたマウントを使用今までは、ベランダの2m位の高さのところにAZ-GTiを設置して屋根越しに北極星が見えるようにしていたので、普通の極軸合わせができていました
今回は、ピント合わせ、極軸合わせ、天体の導入、ライブスタック等について書きます。普通は、ピント合わせに続いて極軸合わせをすると思いますから、赤経軸は鏡筒が一番上にくるように、赤緯軸は北を向くように設置してから始めると良いと思います。ピント合わせピント合わせは結構大事なことですので、時間がかかってもしっかりやっておいた方がいいと思います。ピントが甘いと写真自体きれいに仕上がりません。その日に撮ったものがすべて駄目になってしまいます。また、ピントのずれがひどい場合は、プレートソルブも失敗
注意最初にお断りしておきますが、これは我流のざっくりとした方法です。正しい使い方については、わかりやすい解説をしている方々へお願いしてしまいます。さて、極軸望遠鏡ですが、赤道儀内部にセットされていてこの矢印の方向に沿って格納されています。赤道儀のお尻のカバーを開けると、小さな望遠鏡が入っています。普段から入れっぱなしです。※標準品では添付されていないので、別途購入が必要。この望遠鏡で北極星(ポラリス、Polaris)をとらえて極軸を合わせる訳です。覗いてみると、こんなの