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ラピュタ阿佐ヶ谷美味しい映画をめしあがれより製作:東京映画配給:東宝監督:川島雄三脚本:柳沢類寿原作:八住利雄撮影:岡崎宏三美術:小野友滋音楽:松井八郎出演:森繁久彌淡島千景加東大介フランキー堺三木のり平山茶花究木暮実千代1963年4月10日公開上野本牧町の一角にとんかつ屋の「とんQ」が店を構えていました。店主の久作(森繁久彌)は「青龍軒」のフランス料理で鍛えた腕前の持ち主でしたが、ある理由で店を辞め独立したのでした。女房の柿江(淡島千景)の兄は、青
「善意の人々が助け合い、となり近所に感謝しながら仲良く生きていく」をテーマに始まったホームドラマが『ありがとう』(TBS系列で1970年から75年まで放送)です。母娘家庭を軸に淡々と日常を綴る内容で4シリーズ続きました。第1シリーズは婦人警官、第2シリーズは看護婦、第3シリーズは魚屋の看板娘、第4シリーズはカレー屋の娘とシリーズ毎に設定を変更。第3シリーズまでは、水前寺清子(主人公)、山岡久乃(母親)、石坂浩二(恋人)のレギュラー設定は変わりません。でもって、第1シリーズ(70年4月2日~10
新しい発見があった動画だった。確かに森繁久彌の街だけあって芸能人、有名人が住んでいそうな感じではあるしいくつか噂も聞いたことはあったが。ただ私が住んでいた時には街で有名人に出会ったことはなかった。(森繁久彌もよく知らなかったし)桜丘中学校って校則がなく自由な学校でテレビ等でも取り上げられていたけどヴィッセル神戸の武藤嘉紀や小林麻耶、麻央姉妹の出身校だったというのは初めて知った。東京農大があるので新潟県からここの大学へ進学する人もいたりするので(私の出身高校か
阪神北大阪線の廃線跡を歩くの後編です。北野電停からの続きです。阪急電車の下をくぐった後、右に曲がっていたところです。北大阪線は道路の右寄りを走っていました。正面は済生会中津病院ですが、1931年(昭和6年)4月に十三に移転するまで旧制の北野中学校(現在の北野高校の前身)があった場所です。今ある淀川区の「新北野」という地名は、学校移転後に学校名に合わせて命名されたもので、本来の北野の地名は、この中津付近が起源です。参考のために、森繁久彌さんが進学校である旧制・北野中学校(この時代の旧制中学は5
映画でも、テレビドラマでも、アニメーション映画でも、素晴らしい演技というものは、圧倒的なチカラを放出しているものです〜ですから、演技に関わる仕事を目指していれば、おのずと吸い寄せられるように、それらと出会ってしまうことになるのです私も、自分の作る作品では、どこか一点でもよいので、そんな一流の表現に近づきたいと思っていますそして、それを聴いた方には、心に残る感動を体験をして頂きたいと願っているのです〜
1983年、森繁久彌芸能生活50周年記念作品。流石、出演者が半端ない。贈賄まみれの田沼政治。だが、ここでは領民の為、泥を被りながらも開拓事業を進める実直の人と描かれる。キャスト森繁久彌倍賞千恵子北大路欣也竹脇無我叶和貴子山口いづみ村井国夫西郷輝彦伊吹五郎松山英太郎芦屋雁之助和田浩冶長谷川哲夫藤岡琢也吉澤京子あらすじ政権を狙う松平定信(村井)は御三家御三卿を抱き込み老中首座の田沼意次(森繁)に引退を迫る。旗本崩れの劇作家・青山(北大路)を使い田沼政治の悪
★★★★89分シリーズ6作監督:山田洋次出演:マドンナ:若尾文子、渥美清、倍賞千恵子、前田吟、森川信、三崎千恵子、太宰久雄、笠智衆、佐藤蛾次郎、宮本信子、森繁久彌今回は、少し年増の人妻に恋してしまった。~~~~~寅さんは、長崎港へ。たまたまテレビでやっていた柴又を特集、「とらや」一家が映る。港で寅さんは、同じ五島列島へ行く赤ん坊背負った女、絹代(宮本信子)を見つけて声をかける。絹代は男と別れて福江島の実家へ帰るところで、一緒に島に渡る。絹代の
『関ヶ原』テレビトーキーカラー(一部白黒)390分昭和五十六年(1981年)一月二・三・四日放送第一話夢のまた夢二日放送第二話さらば友よ三日放送第三話男たちの祭り四日放送放送国日本製作局TBS原作司馬遼太郎脚本早坂暁音楽山本直純演出高橋一郎(一・三話)鴨下信一(二話)☆☆関連記事『『関ヶ原』三十五歳』http://ameblo.jp/ameblojp
BSTBSで夕方6時半より初代東野英治郎さんの水戸黄門が放送されている!!東野英治郎さん黄門勇退後、西村晃、佐野浅夫、石坂浩二、里見浩太朗の数々の俳優が黄門を演じたが、ドラマ『水戸黄門』を演じ、礎を築いたのが東野英治郎さんかもしれない!!昭和の名俳優森繁久彌、東野英治郎どちらが黄門を演じても合う役柄だ!東野さんは、悪役から老練迄こなした名優!自分自身は、東野英治郎さんの水戸黄門様時代終わりに近い時、演じていたのをテレビで見ていた世代!!なので、あの老練さを上手く演ずる東野さんの
社長洋行記★★★社長洋行記Amazon(アマゾン)1962年4月29日公開/カラーシネスコ/89分/東宝/製作藤本真澄脚本笠原良三監督杉江敏男撮影完倉泰一音楽神津善行美術村木与四郎出演-森繁久彌・小林桂樹・三木のり平・加東大介・フランキー堺・草笛光子・新珠三千代・久慈あさみ・尤敏・英百合子・藤山陽子・東野英治郎・伊藤久哉・河津清三郎前作「続サラリーマン清水港」からわずか2ヶ月後に公開された「社長シリーズ」の新作。初の海外ロケで、