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2021年8月29日毎年、8月の終わりが近づくと、この木の実りが気になります。そうなんです栗の木です、今年も大きく実ったかな~8月の終わりの週末は毎年恒例、岐阜県八百津町の緑屋老舗までやってきました。「栗金飩」がお目当てです。栗本来の味が味わえる控えめな甘さが特徴の東農地方名産の和菓子です。例年、お店で小さめの栗金飩とお茶のお接待がありますが、去年も今年もありません。ここで頂くのが一番美味しかったのに・・・・コロナ憎し、なんですね。
「栗きんとん」といえば一般的にはおせち料理の「栗金団」を思い浮かべる人が多いと思いますが、岐阜県の南東部の地域には「栗金飩」というとっても美味しい和菓子があるのです。2019年8月31日、栗きんとんの発売が始まったと聞いて、岐阜県加茂郡八百津町にある「緑屋老舗」へ行ってきました。このあたりの地方は栗の産地として知られており、秋になると近隣の和菓子店が栗きんとんを作って販売しています。「緑屋老舗」さんで「栗金飩」を購入し、準備ができるまでの時間、お接待の「栗金飩」を
2022年9月4日9月の声が聞こえたら、栗金飩を買いに岐阜県の八百津まで遠征です。去年は花咲かタイムズが取材に来ているようですね。緑屋老舗のこだわり菓子素材について書かれていました。宅配発送をお願いして、自家用にはバラで購入しています。ほんのりと甘い栗の和菓子の最高峰じゃないでしょうか。ひとつづつ丁寧に茶巾絞りがしてあって、栗の粒が混じった食感が堪りません。栗金飩はその日のうちに食べるのが一番美味しいので最初にいただきます。
美味しい栗金飩を買うために八百津の緑屋老舗に行ったとき、「栗金飩」と一緒に「栗玉だれ」も買ってきました。まるで忍術の奥義を書き記してあるかのような巻物状の形態ですね「栗玉だれ」の記述が難しくて・・・・・読めませんでした。紐を解くと中から白い袋が出てきました。栗の絵と若山牧水の詩も書かれています。その中身は・・・・・求肥に包まれた栗きんとんなのですね。スライスしたらこんな感じです。栗きんとんを求肥で巻いて筒状にしたお菓子で、少
2020年8月29日栗きんとんの製造が始まったと聞いてやってきたのは、岐阜県八百津町の緑屋老舗さんです。毎年、8月末から製造が始まるので、前日に電話で確認したら28日から始めたそうです。「栗きんとん」というと、「お節料理」を想像する方も多いと思いますが、岐阜県名産の「栗金飩」は、和菓子なんですよね。炊いた栗の実にちょっぴり砂糖を加えて茶巾で絞って栗の形に仕上げてあります。お節料理の栗きんとんのような粘り気は無く、栗の実そのものを食べているような美味しさ、というか、