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今年初の投稿は半年ぶりとなる観劇の記事から始めようと思います。初春大歌舞伎昼の部観劇筋書客席は演目を考慮して初となる2階1等席です今回は観劇が3日で投稿が4日の関係でいつもより書く時間が無い為に評は役者毎の箇条書きとさせて頂きますのでご了承下さい。壽曽我対面最初の壽曽我対面は言わずと知れた曽我物の演目となります。こちらは私が歌舞伎を見始めてから何度も掛かってはいましたが正月以外で観る気分の演目では無いと思い今回まで待ち万を喫しての観劇にしました。五代目
この婚約の会見、覚えていたのですが当時、綺麗な方だなぁと。関園子さん。「園子」って・・・名前も素敵すぎる。で、お着物も素敵なのだ。ここに写られている方々、すべて素敵。おまけ。この方も、今ではすっかり梨園ごのみのお着物で頑張っている。どなたにお着物、見立てていただいているのだろう・・・。
大河ドラマ「麒麟がくる」が終わってしまい、私も含めて麒麟ロスになっている方も多いのではないでしょうか。メインキャストの交代、コロナ禍での放送中断などはあったものの、従来の明智光秀のイメージを180度変えることに成功した大河史上に残る素晴らしいドラマだったと思います。さて、大河ドラマといえば、戦国か幕末が王道ですが、私が今まで見た戦国大河ドラマの中で一番の傑作だと思っているのが1978年(昭和53年)に放送された「黄金の日日」です。私が中学生の頃に放送されたものですが、今見てもまっ
こんにちはいつもお読みくださりありがとうございます2020年NHK版十三人の刺客原作:池宮彰一郎脚本:土橋章宏演出:金佑彦音楽:沢田完出演:中村芝翫、里見浩太朗、高橋克典、福士誠治、大島優子、渡辺大、神尾佑、飯田基祐、鶴田忍、勝野洋、西村まさ彦、石橋蓮司、春田純一、渡部豪太、山口翔悟、岡本玲、片山萌美、中村福之助、石井一彰、菅裕輔、いわすとおる、高島和男、堤大二郎、佐野圭亮、堀田貴裕、鳥居香奈、中村松江、西村匡生、入江毅、柴田善行、福本清三、西園寺章雄、大村健二、白井滋郎、鈴
【鳥取の飢え(かつえ)殺し】と呼ばれた秀吉による壮絶な兵糧攻めを、2話に渡って描ききりました。秀吉は兵糧攻めを得意としていましたが、おそらく秀吉自身も、ここまで悲惨な結果になるとは予想だにしていなかったでしょう。【秀吉の三大城攻め】三木の干し殺し鳥取の飢え殺し備中高松城の水攻めその中で、最も悲惨で地獄図と化したのは、鳥取城攻めでした。それは、武勇智勇にすぐれた、吉川経家という武将による、城内統制にも起因します。ちなみに、大河ドラマで、秀吉の工作員として