松前藩

大河ドラマ『べらぼう』でも話題になっている蝦夷地を江戸幕府の対応をみる『江戸幕府の北方防衛いかにしにして武士は「日本の領土」を守ってきたのか』蝦夷地・北方領土・樺太を古代からその関係を見て、江戸時代に松前藩がどうかかわり、江戸幕府がどのように守り、現代どのような問題があるかを知る1冊。江戸幕府の北方防衛─いかにして武士は「日本の領土」を守ってきたのかAmazon江戸幕府の北方防衛─いかにして武士は「日本の領土」を守ってきたのかのか[中村恵子]楽天

一昨日は「新選組史再考３８続々・明保野邸事件」のオンライン講座でした。ご参加の皆さま、ありがとうございました明保野邸事件を土佐藩側からの史料での解説を中心としてお話しました。今月は３０日（日）にもオンラインで行います。ご興味ございます方は、ご連絡下さいませ。​​tosi0531_juri@yahoo.co.jpさて、先日の対面講座終了後の茶話会の時、受講者のお一人から「永倉新八ってどこで生まれたのですか？」というご質問を受けました。「え？松前藩江戸屋敷内じゃ

奥州平泉は岩手県西磐井郡平泉町に位置し、平安時代末期に栄えた奥州藤原氏の都であり、2011年にユネスコの世界遺産「平泉―仏国土（浄土）を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群」の一部として登録されています。仏の世界を再現した平泉の中尊寺平泉のもう一つの顔として、ここは平安末期から鎌倉初期にかけて活躍した伝説の武将源義経が1189年に享年31歳で自刃したとされる場所でもあります。一ノ谷の合戦、鵯越えをする義経の屏風絵「一ノ谷の合戦」は平安時代の末期の寿永3年/治承8年2月