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いつもお世話になっております🌼東京都交響楽団のお仕事をされていらっしゃる阪本健さん音大ピアノ科を卒業されたピアニストなんです‼️リサイタルをされる事になり友人の中尾ひかるさん、🐻息子と伺いました🎵お雛祭り日にお似合い色の🎎チラシが目を惹きます✨会場は『田園ホール•エローラ』広々した空間で響きがあり素晴らしいホールです✨阪本健さんは普段物腰柔らかく皆さんから慕われる明るい楽しい方ですが💓演奏はどこまでも美しさを追求されまた、骨格がしっかりとしていて芯の強さを感じ
ギタリストの山下愛陽(かなひ)さん。滅茶巧。演奏姿は山下和仁さんを彷彿させます。親子ですからね。愛陽さんの演奏は、癖の強い和仁さんよりもずっとナチュラル。愛陽さんは9月の都響プロムナードに出演予定。藤岡さん指揮で、ロドリーゴ《アランフェス協》を弾きます。これは聴きたい。ということで、奈良旅行で聴きに行けない、7/4のフルシャのB定期を振り替えました。フルシャは7/5の都響スぺで聴くことにします(7/4と同プロ)。にほんブログ村
9/15(日)に芸劇で開催される、サラダ音楽祭メインコンサート。詳細が発表されました。ラター《マニフィカト》(w/前川依子、新国合唱団)ドビュッシー《海》ラヴェル《ボレロ》(w/Noism)演奏は大野都響。ラター《マニフィカト》はポップな宗教曲。ソプラノ独唱は新国でもお馴染みの前川さん。清潔な歌唱はラターにぴったり。そして、今年もNoismとの共演があります。演目は《ボレロ》。聴きに行きたいけど、生憎その日はミョンフン東フィルの《マク
東京都交響楽団第971回定期演奏会Bシリーズをサントリーホールにて。指揮/大野和士ヴァイオリン&声/パトリツィア・コパチンスカヤ*/**合唱/栗友会合唱団***リゲティ(アブラハムセン編曲):虹~ピアノのための練習曲集第1巻より[日本初演]リゲティ:ヴァイオリン協奏曲*(アンコール)リゲティ:バラードとダンス(2つのヴァイオリン編)(Vn:パトリツィア・コパチンスカヤ、四方恭子)バルトーク:《中国の不思議な役人》op.19Sz.73(全曲)***リ
先月の酷い東京フィルの演奏から約3週間ぶりのサントリーホールです。この間、辻井、角野、反田(3/4の貸切公演含む)のコンサートが多く、サントリーホールと遠ざかってましたが、ホールとして少し公演を厳選してもらいたいです。今日のウィーン響は、「ウィーン」ブランドの影響もあってか、満席に近い入りで、オシャレな服装の方も少し多くいらしていました。筆者は年に2-3回はウィーンに行ってますが、ウィーン滞在時は、いつもウィーン・フィル、ウィーン国立歌劇場、コンチェルトハウスのコンサートに行きがちで、ウィーン響
来シーズンの都響C定期に出演する、五明カレンさん。2020/12/5(土)にフルシャ指揮で、ブリテンVn協を演奏します。五明さんは1982年東京生まれ、モントリオール育ちのヴァイオリニスト。現在は、ベルリンを拠点に活躍中。動画は、五明さんのピアソラ。カッコイイ!グラスVn協も滅茶カッコいい。五明さんは音楽一家の出身ではなく、ヴァイオリンを始めたのも偶然。14歳の日本人ヴァイオリニストの演奏を聴いて、自分もあんな風になりたいと思ったそう。
都響スペシャル【インバル/都響第3次マーラー・シリーズ①】を、東京芸術劇場コンサートホールにて。指揮/エリアフ・インバルマーラー:交響曲第10番嬰へ長調(デリック・クック補筆版)インバル/都響第3次マーラー・シリーズが、インバルさん88歳の2024年にやったスタート。しかし来シーズン(2024年度楽季)のプログラムにインバルのマーラーはない…さてシリーズ初回はデリック・クック補筆完成版による10番。ちょうど10年前、第2次マーラー・シリーズの掉尾はこの10番で、これが超名
エリアフ・インバル指揮東京都交響楽団プロムナードコンサートNo.406を、サントリーホールにて。ブラームス:大学祝典序曲op.80ベートーヴェン:交響曲第8番ヘ長調op.93ドヴォルザーク:交響曲第8番ト長調op.8888歳の巨匠、都響桂冠指揮者エリアフ・インバルが2022年12月の第九以来都響に客演。超名曲プログラムであるということもあって完売である。ステージで出てくるときは今でも小走りだし、指揮姿も非常に元気で腕も上がっているし、8
本年も多くの方に当ブログをお読みいただきありがとうございました。他のブログや音楽雑誌との差別化を図るために、様々なルートによる情報や独自の観点で速報性を重視しながら書いたつもりです。日本とベルリンに住んでいる日本人音楽評論家(その方の名前は判明しています)から当ブログに噛みついてくる方がいたのは、とても興味深い現象ですが、こちらも来年以降は忖度なく感想を書きたいと思います。今年は本当に超名演に恵まれた豊作の年で、この一年を振り返ることはたくさんありますが、当ブログの最高評価(星5つ)の公演が8
先月からインバル指揮の第3次マーラー・シリーズが始まりましたが、2024年度はインパルはマーラーを指揮しないので、2025年度以降から再開されますが、88歳のインバルがどのようなペースでマーラー・チクルスを敢行するのか気になっていまして、当ブログでも憶測を書きました。『2/22インバル指揮東京都交響楽団』今日はインバル指揮による第3次マーラー・シリーズの1回目で交響曲10番を聴きに行きました。インバルは先週、88歳になりましたが、来年度はマーラー公演はなく、次…ameblo.jpこの件
ラフマの作品の中で、パガ狂と共に大好きなのが、交響的舞曲。実演で聴く機会があれば、最優先で聴きに行く程、好き。来週、2回も聴けるので、滅茶楽しみ。一つは4/25のメイエTKWO、もう一つは4/26の大野都響。更に少し先になりますが、6/23の広上京響の東京公演でも聴けます。この曲は、全楽章大好き。第1楽章は大胆なリズムのダンスで始まりますが、それが静まると、ObとClで雰囲気一変。そして、A.Saxがメランコリックで美しい旋律を吹きます。A.S
都響スペシャル「第九」を、サントリーホールにて。ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調op.125《合唱付》指揮/アラン・ギルバートソプラノ/クリスティーナ・ニルソンメゾソプラノ/リナート・シャハムテノール/ミカエル・ヴェイニウスバス/モリス・ロビンソン合唱/新国立劇場合唱団都響と抜群の相性を示すアラン・ギルバートによるベートーヴェンの第9。アランが振るベートーヴェンの交響曲は3番を何回かと1番を聴いたことがあるが、9番は録音も含めて初めてだ。終演後の会場は予想通り
2週間ちょっと前になりますが、藤田真央君のブラームスピアノ協奏曲を聴きに長野まで行ってきました。感想を書きかけ途中のまま放置していました。その間に3つのコンサートへ行っているので記憶も薄れてしまってはいるのですが…少し加筆してアップしておこうと思います。10月8日(日)。名古屋から特急しなの号に乗って、長野へ行ってきました!藤田真央君のブラームスピアノ協奏曲第1番を聴きに場所は長野ホクトホール。東京都交響楽団、大野和士さん指揮。長野行きを決めたのは公演の3日前でした。
癒しをもとめて…久しぶりの池袋、東京芸術劇場ココんとこ体力的にハードなコンサート続き…といってもカルミナ・ブラーナやらダニール・トリフォノフやら今回はチケットを取った時にきっと疲れていたのだろうか?勿論寝てしまう事はないけど、ココロの洗濯、リフレッシュができたシューベルト交響曲定期的に、何度でも聴きたくなる、去年10月のすみだトリフォニーホール以来半年ぶりの「未完成」恐ろしく闇黒なピアニシモpp🎻からのクラリネット、オーボエ、そしてホルン短調のココロ洗われる音色クラリネット
みなさんこんばんは🌇さて、昨日の夜に投稿した特別編と題されたマーラー通でもある私がオススメする交響曲第6番「悲劇的」の5種類のCD。毎日このシリーズができることが一番の理想ですが、仕事もしているので投稿がどうしても夜になってしまうことはご了承下さい…そして今回、特別編第二弾としてご紹介しますマーラーの交響曲は、交響曲第1番「巨人」です!マーラーが最初に作曲した交響曲であり、人気もある名曲。4楽章の終盤ホルンがスタンドアップで演奏する演出は今日の吹奏楽に近いものを感じさせられます。それ
昨晩(3月9日木曜日19時)、池袋の東京芸術劇場で和田一樹指揮都響のコンサート。大した期待もなく、都民芸術フェスティバルとかでチケットがA席4000円B席3000円と格安なので、こういうベートーヴェンの大名曲を聞くのも一興かと思って、渋谷のシアターイメージフォーラムで映画を見た後に池袋へ出掛けた。ギリギリ5分前に会場に到着という危ないスケジュール。前半は小山実稚恵のピアノで「皇帝」。どうも小山の協奏曲演奏に良い記憶がない。かなり力んで弾くので音は汚いし、ミスタッチも少なくない。期待していなか
2024年04月27日(土)14:00-東京芸術劇場池袋□シューベルト/交響曲第7番ロ短調D.759《未完成》□シューベルト/交響曲第8番ハ長調D944《ザ・グレート》指揮:小泉和裕東京都交響楽団最近、小泉和裕の指揮を聴くのが楽しみである。最初は、未完成。第一楽章は、小泉和裕らしい重厚感がある響きで堂々たる演奏。未完成としては、もう少し抑えた美しさの方がとも思ったが、これはこれで聴きごたえがある。第二楽章が素晴らしい出来。これほどニュアンス豊かな美しい演奏は、そ
今日は指揮者・インバルさんの誕生日ですが、88歳誕生日記念の都響のコンサートに行きました。先週は交響曲が「8番」「8番」でしたが、今日はショスタコの9番、来週はマーラー10番と、8→9→10と連続しているのは考えすぎでしょうか。ユダヤの研究をしていると、昔から色んなところに意味が隠されていたりします。今日の後半のバーンスタインの交響曲第3番「カディッシュ」はユダヤ教の祈りをテーマにしていますが、この曲を都響はインバル指揮で2016年に演奏しており、この時の語り手はユダヤ人虐殺の生き残りのピサール
日時:2024年3月17日会場:新国立劇場オペラパレス指揮:大野和士演出:デイヴィッド・マクヴィカー歌劇「トリスタンとイゾルデ」(作曲:ワーグナー)トリスタン:ゾルターン・ニャリマルケ王:ヴィルヘルム・シュヴィングハマーイゾルデ:リエネ・キンチャクルヴェナール:エギルス・シリンスメロート:秋谷直之ブランゲーネ:藤村実穂子牧童:青地英幸舵取り:駒田敏章若い船乗りの声:村上公太合唱:新国立劇場合唱団東京都交響楽団(コンマス:?)<木管トップ>フルート
ブレスシンフォニーオーケストラ第9回定期演奏会日時:2024年3月16日(土)14:00開演13:30開場会場:東リいたみホール大ホール入場料:1,000円指揮:田久保裕一ヴィオラ独奏:村田恵子曲目:ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲シュターミッツ:ヴィオラ協奏曲ベートーヴェン:交響曲第6番"田園"お問い合わせ:090-6234-9815(久保田)2年ぶりのブレスの皆さんとの共演です。東京都交響楽団フォアシュピーラーの村田恵子さんの素敵なヴィオラ独奏。
(12月15日・東京文化会館)南紫音のチャイコフスキー「ヴァイオリン協奏曲」は、確かな技術に裏付けされた端正な演奏。品格があり、キリッとした音が美しく印象的だ。ヨーロッパ(ドイツ、ハノーファー在住)を拠点に活躍していることを感じさせる正統的な演奏だった。オーケストラの強奏でも音が前に突き抜けてくるのは、経験を積み重ねていることを思わせる。アクセルロッドの南を引き立てるバランスの良い指揮も助けになっていただろう。ハッタリで聴かせるタイプではないため、華やかさはやや控えめ。この先さらに磨き抜
昨日は嬉しいニュースがありました。昨年3月末に東響を退団してフリーで活躍してた水谷さんが、来月から都響コンマスに就任。これで都響のコンマスは、矢部さん、山本さん、水谷さんの3人体制に。4月の都響定期のコンマスは、4/3B定期が矢部さん、4/21プロムも矢部さん、4/27C定期は山本さん。水谷さんは4/3と4/27にトップサイドでの出演が予定されています。好調を続ける都響。水谷さんがコンマスとして加わり、今後の都響が楽しみです。コンサートマスター就任
東京都交響楽団プロムナードコンサートNo.397を、サントリーホールにて。指揮/クラウス・マケラサウリ・ジノヴィエフ:バッテリア(2016)[日本初演]ショスタコーヴィチ:交響曲第7番ハ長調op.60《レニングラード》1996年フィンランド生まれのクラウス・マケラ。4年前の都響デビュー(シベリウス、ベートーヴェン)を聴いた人たちが口をそろえてマケラは只者ではないと言っていたのでぜひ聴いてみたいと思っていたのだが、その後2020年の来日予定(N響とのエルガ
ワーグナーの楽劇「トリスタンとイゾルデ」を、新国立劇場オペラパレスにて(23日)。【指揮】大野和士【演出】デイヴィッド・マクヴィカー【美術・衣裳】ロバート・ジョーンズ【照明】ポール・コンスタブル【振付】アンドリュー・ジョージ【トリスタン】ゾルターン・ニャリ【マルケ王】ヴィルヘルム・シュヴィングハマー【イゾルデ】リエネ・キンチャ【クルヴェナール】エギルス・シリンス【メロート】秋谷直之【ブランゲーネ】藤村実穂子【牧童】青地英幸【舵取り】駒田敏章【若い船乗り
毎日のようにクラシックのコンサートに通っている某音楽評論家が昨日の都響のブル5を人生最高の演奏と絶賛していたので(ブログ人生で12回目らしいです)、今日はサントリーホールへ行ってみました。『ミンコフスキ都響ブルックナー「交響曲第5番」(6月25日・東京芸術劇場)』とてつもなく強烈なブルックナーの5番。なにしろ都響の編成が巨大だ。16型、対向配置。木管はなんと倍管!フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴットが各4人(指…ameblo.jp結論としては、教会音楽をルーツとする神聖なブルック
都響のホームページより。教育活動/ヤングシートオーケストラの演奏会に青少年と保護者をご招待!東京都交響楽団では、より多くの青少年の皆さんにオーケストラの生演奏による感動を味わっていただくために、休日昼間の主催公演に『ヤングシート』を設置し、青少年の皆さんをご招待しております。(招待対象:小学4年生から高校3年生までと保護者)第184回招待公演 募集期間2024年4月11日(木)~2024年4月17日(水)9:59第998回定期演奏会Cシリーズ2024年5月1
日時:2024年4月3日会場:サントリーホール指揮:大野和士メゾソプラノ:藤村実穂子*東京都交響楽団(コンマス:矢部達哉)A席4,400円(割引後・2FLB-8-10番台)<木管トップ>フルート:柳原佑介オーボエ:広田智之クラリネット:客演ファゴット:長哲也<金管トップ>ホルン:谷あかね(シティフィル)トランペット:岡崎耕ニトロンボーン:風早宏隆東京都交響楽団第996回定期演奏会Bシリーズアルマ・マーラー(D.マシューズ&C.マシューズ編曲)7つ
迫力の都響!久々のオーケストラ鑑賞♫こんにちは。千葉市緑区・市原市のリトミック・ピアノ教室りとぴょんです。先日、長男の学校の芸術鑑賞会がありました日本の3大オーケストラである東京都交響楽団です保護者は無料で鑑賞できるとのことだったので、せっかくなので聴きに行ってきましたすみだトリフォニーホールは生徒さんと保護者の方たちで3階席までパンパン保護者は2階&3階のバルコニー席からの鑑賞です。始まるまでおしゃべりしていた生徒
先週末、川崎市麻生市民館大ホールにて忍者ブラスによるお城EXPOスピンオフコンサートを鑑賞した。お城EXPOとは、毎年、パシフィコ横浜にてお城の祭典が12月に開催されていて、都響のメンバーの一部が忍者に化けて音楽イベントに参加してる。その忍者ブラスにバイオリンを奏でる姫君や、ダンスパフォーマーの「くの一4人娘」を従い、新百合ヶ丘にスピンオフでやってきた。第一部は『水戸黄門』『暴れん坊将軍』や『鎌倉殿の13人』『どうする家康』等、時代劇のお馴染みのテーマ曲を披露。そして、第二部では忍者服の
東京・春・音楽祭で毎年楽しみにしている合唱のコンサートを聴きに行きました。今年は生誕200周年のブルックナー/ミサ曲第3番です!東京・春・音楽祭2024合唱の芸術シリーズvol.11ブルックナー《ミサ曲第3番》生誕200年に寄せて(東京文化会館大ホール)指揮:ローター・ケーニヒスソプラノ:ハンナ=エリーザベト・ミュラーメゾ・ソプラノ:オッカ・フォン・デア・ダメラウテノール:ヴィンセント・ヴォルフシュタイナーバス:アイン・アンガー管弦楽:東京都交響楽団