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先日の川崎市鶴見サルビアホールでのコンサートですっかり魅了されてしまったクァルテット・アルモニコ。上野の東京文化会館小ホールでも定例コンサートがあるというので、さっそく出かけました。実は、プログラムの曲目はほとんどが同じ。30周年ということで、彼らが尊崇してやまないハイドンの一丁目一番地ともいうべき第一番と、シューベルト晩年の傑作「死と乙女」は完全に重複。同じ曲であっても、果たして時と場所が変わると演奏や印象も変わるのか?けれども、緻密なアンサンブルと堅固な一糸乱れぬ音楽の運びが、個の音楽
7月6日(日)、縁あってクロイツァー記念会第49回例会「クロイツァー賞受賞者による演奏会」を聴きに東京文化会館小ホールへ。クロイツァー賞受賞者による演奏会kawai-kmf.com「クロイツァー賞」とは、日本楽壇の発展に大きく寄与したレオニード・クロイツァーの功績を偲び設立された「クロイツァー記念会」が、クロイツァー記念会についてkawai-kmf.com生前のクロイツァーが教鞭をとった「東京藝術大学」「国立音楽大学」そして所縁の深かった「武蔵野音楽大学」の大学院ピアノ専攻修了生の中