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米川の水かぶり保存会が令和3年度地域文化功労者表彰を文部科学大臣から頂きました。令和3年11月1日京都府の府民ホールで開催された表彰式に保存会を代表して参加してきました。都倉文化庁長官の御前に立ち表彰状を受け取りました。保存会の皆様や関係各位に御礼申し上げます。ユネスコ無形文化遺産・来訪神行事米川の水かぶりについては、記事一覧から「米川の水かぶりについて最も正統な伝承とご案内です」を参照下さい。
来訪神行事米川の水かぶりに使用するわらじの作り方を記録します。わらじの履き方はいろいろあるが私は写真のように履く。右と左の縄を足の甲で交差してかかとを回し足首で縛る。縄の長さに合わせて変える場合もある。その場合は、かかとを回さないで足の甲で縄を結ぶ。わらじは毎年未使用を用意する。大きさを大中小にする。中は26cmくらいの足の大きさを目安にする。小で24cm。大で28cmくらい。わらじは足の指が出るのでサイズに余裕はある。かかとの部分でもサイズ調整ができる。中サイズのわらじの作り方を記
米川の水かぶり行事がユネスコ無形文化遺産来訪神行事:仮面・仮装の神々として、2018年11月29日アフリカのモーリシャスで開催されていた会議で登録になりました。米川の水かぶり保存会長・水かぶり宿当主として御礼を述べます。ユネスコ無形文化遺産登録にご尽力頂いた皆様と地元保存会をはじめとする水かぶり行事を支えて頂いている皆様に感謝を申し上げます。お陰様で世界に広く知られる称号を頂きました。先人から伝承してきた一地域の昔ながらの素朴な神様と人々がふれあう行事が世界の文化財に認められました。これ
先日移行してきました。よろしくお願いします。移行した記事の整理がついたのでアメブロで初めて記事を書いています。令和元年5月27日(月)文化庁でユネスコ無形文化遺産認定書を長官から頂いてきました。その時のニュース映像はY○○T○○○で来訪神と検索するとあります。トランプ大統領の来日と重なったので水かぶり装束を収納した荷物には水かぶりのポスターを貼り付けました。不審物に見られると面倒なのでこのような画像を用いました。米川の水かぶりは行事以外水かぶりの完成した姿をしないことにしています。顔に火の神様の
米川の水かぶりは宮城県登米市東和町米川に古くから伝わる火伏せ行事で毎年2月初午に開催します。米川の水かぶり行事はユネスコ無形文化遺産来訪神:仮面・仮装の神々です。国指定重要無形民俗文化財です。米川の水かぶり2024年開催日2024年(令和6年)2月12日初午月曜日午前10時30分水かぶり宿出発。来訪神米川(よねかわ)の水かぶり行事火伏祈願町内巡行を約1時間実施予定。朝8時から準備に入り昼前までの行事です。ご来場は午前10時前が良いです。2024年の行事は新型
ユネスコ無形文化遺産来訪神:仮面・仮装の神々米川の水かぶり催事会場案内図です。宮城県登米市東和町米川(みやぎけん、とめし、とうわちょう、よねかわ)の法輪山大慈寺(だいじじ)山門広場が催事会場です。駐車場は米川公民館と町下に数カ所を毎年予定してます。関係各位に善意でご協力いただいています。事故防止と処理は各自で願います。集合店舗に買い物や食事以外の駐車はしないで下さい。路上駐車や私有地に駐車はしないで下さい。催事当日、市街地は午前10時20分から午前11時25分まで交通規制があり
2018年11月30日来訪神行事の仲間が集まり共同記者会見を東京の都道府県会館で行いました。ユネスコ無形文化遺産来訪神:仮面・仮装の神々として11月29日にモーリシャスで開かれたユネスコ政府間委員会で登録記載が承認されました。28日は審議が時間切れとなり、ナマハゲが「明日までまでねぃ~」、水かぶりは「果報は寝て待て」で日本各地で待機していた各団体はお疲れさまでした。29日午後4時40分過ぎ。難儀したジャマイカのレゲェの審議後、日本の来訪神行事の審議に入りました。評価委員の説明が終わり、議長が
来訪神行事米川の水かぶりに使用するわらじの作り方その2の写真です。わらじの作り方とわらじの作り方その3のページも参照願います。更新2019・7・6
2020年米川の水かぶりは2月9日にお陰様で無事開催しました。関係各位に御礼申し上げます。水かぶり行事の開催に先立ち、2月6日と7日に秋田男鹿のナマハゲに招かれてお邪魔してきました。米川の水かぶり5名(神様だと柱ですが遠慮してます)プラス人間1名の計6名で来訪神サミット2020inogaに参加しました。鹿児島の甑島トシドンをはじめとした来訪神が男鹿市に集結しました。ステージのパフォーマンスをお客さんがご覧の際に、突然横から登場して神の声を響かせ驚かせました。お客様すみません。子役の男の子も
TheYonekawanomizukaburiisinportantintangiblefolkcultureassetofJapan.米川の水かぶりは日本の重要無形民俗文化財です。ItwasregisteredasaUNESCOintangibleculturalheritageinDecember,2018.2018年12月1日ユネスコ無形文化遺産に登録記載となりました。Raiho-Shin:RitualVisitsofDeities
来訪神行事米川の水かぶりに使用するわらじの作り方その3の写真です。わらじの作り方とその2も参照願います.。白い布は傷防止に巻いてます。素足にわらじを履く場合は、つま先と足首をテーピングして保護すると良いです。肌色テープが目立ちません。または、足袋や指付きの靴下などを履いて傷を防止する。水かぶりも素足にこだわらず、派手な色やルーズソックス等で無ければ良いとしています。足の傷が数日治らないので、日常生活に支障が無いようにしてます。更新2022・2・16
わらじに用いる細い縄の作り方を記録します。来訪神行事米川の水かぶりはわらじを履くので毎年数十足のわらじを作ります。わらじの作り方とわらの下準備は別のページのわらじの作り方を参照願います。初めに注意事項として、縄をなう際にわらを回転させるので、目にわらの先が入らないよう顔から離れたところで手を動かして下さい。それでは作業に入ります。わらの穂先の部分を約10cm切る。こすれると皮膚が傷つきやすいので切る。わらを4~6本取る。少しずらして節が重ならないようにする。わらの株元側を足の下やひざの内側など