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酒の神をお祭りする神社、松尾大社(まつおたいしゃ)の権禰宜がおしゃるには、”稲には神が宿っている、その稲で造るお酒をいただくことは、神の力をいただくこと、つまり、神事と同じである”そうです。結婚式での三々九度には、神に供えたお神酒(おみき)を交互にいただいて、永遠の結びつきを固めるという意味があるそうです。古来、お酒は清らかなもの、神に近づけるものとして、神事に供されてきました。平安朝時代、政治の中心であった朝堂院(ちょうどういん)のすぐ近くに、酒の醸造をおこなう造酒
ちょっといいことあったので豪華に。山口・天美飲み比べ前杜氏の藤岡さんが関わったお酒。天美は杜氏である藤岡さんがメインでクローズアップされてブレイクした銘柄なので、昨年末の杜氏辞める問題は、界隈では少しざわつきましたね。そんなに追いかけていたわけではない(季節限定品など、飲んだことがないラベルもたくさんあります。)ですが、甘酸系の美味しいお酒という印象はあります。播州愛山ベリー系の甘味開栓後一ヶ月経つので発泡感は薄れています。不快な苦味などはなく、余韻は渋味と共にキレていきました
2016年12月29日高山線の朝一番の普通列車に乗り、高山の朝市を楽しんだ後、飛騨古川を散策中です。飛騨古川を散策していて最後に訪れたのは、蓬莱の蔵元、渡辺酒造店です。お年賀用のお酒を仕入れるためにやってきました。もちろん通販でも買えますが、試飲して新酒の味を確かめたいのでね。店には外国語をしゃべる店員さんもいらっしゃいました。外国人のお客様も多く訪れるようですね。そして、ここにも「君の名は。」が・・・・巡礼者に贈る「聖地