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2001年5.5福岡ドームのメインは、長州力、中西学VS小川直也、村上和成。ついに禁断の交わりが実現した。先に入場したのは小川と村上だが、何と謎の白覆面が一緒に入場して来た。身長と体形からいってアントニオ猪木ではない。そして、劇的なパワーホールで堂々と花道を歩いて来る長州と中西。二人は並んで歩いて来た。睨み合う4人。小川の目が危ない。長州を鋭い眼光というか、殺意の目で睨みつけている。あの99年1.4の時に、長州に顔面を殴られたことを小川は忘れていない。タ
2000年4月7日、新日本プロレスは久々にゴールデンタイムで放送。「橋本真也34歳、小川直也に負けたら即引退スペシャル」と銘打ち、世間的にも盛り上がりを見せていた。私も引退を賭けるということは、おそらく橋本が劇的に勝つのだろうと思って観ていた。ところが、小川の必殺技STO連発で橋本は立ち上がることができない。両目が開いていたので意識はあったと思うが、立てない。無情にもレフェリーのカウントが入る。「立ってくれ橋本!」と辻アナも半泣き状態だ。重労働やスポーツで経験
攻撃を再開したテロリスト。棚橋をロープ際に追い込み、斬首刑!「いいですか?ロープの使い方が上手いレスラーはねぇ、名選手っていう決まりがありましてねぇ」村上を大絶賛する小鉄さん。それを聞いてか聞かずか、斬首刑ver2!!嬉しそうな村上。褒められし者の恍惚あり。「オイコラァ!終わりだろコラァ!!」棚橋を金網に押し付け、小鉄さんに向けて試合終了をアピールする村上。金網の枠がデカい!しかし棚橋の逆襲に合い、村上は再び劣勢に。「ウワァ!」こだました小鉄さんの叫び声。なんと、魔界倶楽
緑の虎は死して神話を遺す平成のプロレス王・俺達の三沢光晴物語禁断~プロレス王と暴走王唯一の遭遇~三沢光晴&力皇猛VS小川直也&村上一成2001年3月2日、ZERO-ONE旗揚げ戦のメイン終了後、勝利した三沢光晴に思わぬ挑戦状が叩きつけられた。プロレス界、格闘技界を暴れまわりセンセーションを巻き起こしていた暴走王小川直也。小川は試合後に乱入し、マイクを持ってこう言った。「三沢、受けてもらおうじゃないか!勝負を!」三沢はこの小川発言になんと、エルボーという手荒な挨拶で迎え撃っ