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ご覧いただきありがとうございます😊今日もパース旅行記からの寄り道ブログで失礼します🙇♀️⭐️私小さな頃は結構本を読みました。それは鍵っ子(死語でしょうか?)だったことが大きいと思います。本の中の主人公になりきって空想の世界は楽しかったなあ。例えば若草物語では〜私も髪を売るんだ意味は分かっていたのかな?と母に『髪をずっとずっともっと伸ばしたい!』って髪を切りに行くことを嫌々と駄々言って怒られたこと思い出す😅忙しい母には手間のかからないおかっぱ一択(^◇^;)ちなみにこ
本当に分厚いです。読む時、覚悟必死かと(笑)新書版で498ページは覚悟してください。。。(あえて、赤字で強調してみました)初読みの作家団でした。ですが、今回も良書を読むことができて、本当に良かったです舞台は戦中でのとある殺人事件から始まります。容疑者として逮捕された一人の男性。そして、祭りの最中、幼い娘が、弁護士に拾われることになります。(父親が逮捕されてしまったため)その娘は「お父ちゃんは犯人やない!祭りの最中、一緒にいたんあ!」と叫びます。その叫びを胸に、この娘を保
カウンセリングとは何か変化するということ(講談社現代新書)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}久しぶりの読書感想文。今回取り上げた本の著者、東畑先生の本の感想文はこれが2回目です。〈前回の感想文はこちら〉『【本の感想】「なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない」東畑開人著』ほかの人の本棚にどんな本があるかって、興味ないですか?今回は、おこめんちの本棚から一冊をご紹介です。☆ACIMの話題は、最後にちょっ
本の感想第一弾、どれにしようかなーと悩んじゃいましたが、大好きなミヒャエル・エンデを選びました!あんまり大人になってから、お子さんのためとかではなく、自らおとぎ話を手に取る人ってあんまりいないんじゃないかと思いますが、知らない方にぜひ紹介したい&大人にこそ読んでほしい!そんな素晴らしい本です子どもの頃はファンタジー作品として、ミヒャエル・エンデの世界観が好きでしたが、大人になってからはオカルト的な要素が散りばめられていたことに気が付きどハマりしています。笑ドイツ語は読めないので残念です原
🌸ご覧いただきありがとうございます😊30代タイミーバイト主婦ポニョちゃんママです🧓30代自称フリーランス夫👧2020年生まれ長女👧2022年生まれ次女👶2025年生まれ長男の5人暮らしです♪📚元小学校教員!子育て、日常、教育、英語などの発信をしております💕スタエフで音声配信もしています☺️こんにちは😊毎週月曜日は【読書記録】シリーズをお届けしています📖✨今回読んだ本はこちら👇📚『まなの本棚』👩🎓著者:芦田愛菜さんま
ご訪問ありがとうございます。うしずのです。今回は遠藤周作さんの小説「海と毒薬」の感想を書かせて頂きます。第二次世界大戦末期に実際に起きた米軍捕虜の生体解剖事件をもとに描いた作品です。「海と毒薬」遠藤周作著新潮文庫事件に関わった者達の生い立ちや心の闇が描かれていきます。ある者は葛藤を抱えながら。ある者は引きずり込まれるように。またある者は何も躊躇せず。非人道的な実験に加担してしまうのです。短い作品ですが、人間の描き方が濃厚な所がこの作品の凄さだと思います。実験に加
BUTTER(新潮文庫)Amazon(アマゾン)かなりの話題作で、海外でも翻訳されているらしい。小説作品なら普段図書館で借りることが多い私も、この本は書店で購入した。文庫で600頁にも及ばんとする小説だが、少なくとも私にとっては、あまり興味の持てない作品だった。個人ブログで本の感想や評価をつらつらと書いている身として、ありがたいことに誰にも忖度しないで作品の評価を下せるということがある。大学院生のとき、内田樹が「作品論はまず良いところを指摘するところから始めるべきだ」と言っていた