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日中線の話は3回を予定しておりましたが、さよなら列車と廃線の話を追加したいので、今回を含めてあと2回記したいと思います。C11が引退してDE10の時代になっても、基本的に運用は変わらなかったと思います(画像は8mmフィルムより)。会津若松発車の磐越西線の下り一番列車で喜多方へ。そして日中線に直通し、熱塩から喜多方に戻ると客車を置いて233レ折り返しの244レの牽引機を勤めて若松まで戻り、午後また貨車を牽いて喜多方までやって来る。夕方〜夜の熱塩2往復をして客車ごと235レ折り返しの客車を連結して
昭和59年3月31日、とうとう日中線に最期の日がやって来ました。お別れ列車は旧型客車4輛の前後にDE10を連結したプッシュプル運転です(画像は8mmフィルムより)。最初の踏切の先まで交流20,000Vの架線が張ってあります。この日のために用意された手書き(ですね)のサボ。会津加納に到着です。シンボルの陸橋が見えて来ました。除雪でつかえた側溝に雪解けの水も一緒になって、線路の周りと構内が冠水しました。お別れ列車も抑止中です。列車の周りはワイワイ。・・・ようやく水が引き始めました。その
先日全国的に有名になった喜多方の「日中線のしだれ桜並木」へ行ってきました。廃線となった日中線の跡地に整備された約1000本のしだれ桜の遊歩道最近の高温のため少し散り始めていましたが、まだまだ満開でした平日の午後だったので空いていましたね。こんなしだれ桜並木が3キロ続きます。桜のトンネルの画像は県からお借りしましたかつて日中線を走っていたC1163も展示されています。2017年7月撮影のC1163日中線記念自転車歩行者道
花見山公園の後は計画では鶴ケ城の桜を見て宿泊地の東山温泉へと向かう予定でした。ところが上野駅で目にしたポスターが余りにも素晴らしくて、新幹線の中でそこへ行く為の作戦会議です福島駅〰️花見山公園〰️福島駅福島駅〰️郡山駅〰️喜多方駅喜多方駅〰️会津若松駅〰️東山温泉ホテルのバスは会津若松駅17時なので、それに間に合わせる為には電車の乗り継ぎに問題あり・・・磐越西線、磐越東線少ないね~それでも駆け足で頑張って行ったのはこちら~喜多方駅日中線しだれ桜戻る電車の時間に間に合わな
日中線しだれ桜並木(福島県喜多方市)4月14日(日))に訪れた、日中線しだれ桜並木です。日本最大級の日中線の桜並木です、、、満開のしだれ桜が見事です、、、!今日は、晴天に恵まれた最高の天気です。たくさんの人桜並木を楽しんでいました。日中線は、栃木県今市から会津若松、喜多方を経て山形県米沢に至る、構想の一部として、1938年8月に開業しました。実際に運行したのは、喜多方~熱塩の11.6Kmで、全面開通は太平洋戦争やその他の社会情勢により、実現に至らず、国鉄合理化により、1984