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皆大好き仁左衛門様☆&玉三郎さんチケット取るの、めっちゃドキドキでした!1階の2等席での観劇。ちょっと見えにくいところも有ったけど同じ空間を共有出来ただけでも幸せメインの方々。【於染久松色読販】あらすじ大名千葉家に伝わる「午王吉光」の刀を盗まれてしまった罪で、家臣の石津久之進は切腹→→家名断絶その亡き後、千葉家に奥女中として仕える娘の竹川と。息子の久松は父の汚名を晴らして……家名再興のために宝刀とその鑑定書である「折紙」の行方を探そうとしていた。。そこで久松は、質屋の油屋へ丁稚奉
4月11日(木)、四月大歌舞伎、夜の部。至福の時を過ごしました。最初の演目は、『於染久松色読販(おそめひさまつうきなのよみうり)』。土手のお六を、坂東玉三郎。鬼門の喜兵衛を、片岡仁左衛門。この玉三郎と仁左衛門による、『於染久松色読販』。すでに、何回か、公演を重ねて。記憶するのは、1977(昭和52)年。それから、41年ぶりの、2018(平成30)年。そして、2021(令和3)年。そして、今年の四月大歌舞伎。美しさに、奥行きが生まれ。物語のなかの人物が、生身の肉体を持ち。
こんばんはいつもお読みくださりありがとうございます歌舞伎座四月大歌舞伎於染久松色読販土手のお六鬼門の喜兵衛玉三郎仁左衛門最強最高コンビの鶴屋南北作品この二人の描く南北の世界、空気、色を見逃すというのは今を生きているなら損である玉三郎さんのつよさもかわいさもあるお六が好きで、セリフのころりころりと響いて気持ち良いのを一緒に生きることが出来るのが宝物で、私は嬉しくて嬉しくて🌸しあわせ🌸こう、玉三郎さんのセリフのあのかわいさ心地よさ香りはなんなんだろう。なんでこんなにころりころ
久々に、Mさんと桟敷席会(健全)。彼女は、めでたい焼きが大好きなので、幕間にすぐに買いにいける西桟敷をとった。まあ、マヨエールも、西は好きなのだ。西方浄土を想起させるし、長く続いたPJさんたちとの、来世でのことを考えられるからねえ。そもそも、委託殺人、営利誘拐、強盗殺人、そういう内容を含むゲスい芝居をやっているところで、ゲスい活動のことを考えても問題なかろう。日本は、宝塚歌劇を「国劇」にしておいたほうがよかったのかもしれないwまあいろいろ問題はあるけど、AK47みたいなグループより
こんばんはごきげんいかがですか演目が発表された時から、絶対観に来たかった「四月大歌舞伎」夜の部観に来れて良かったです仁左衛門さんと玉三郎さんの土手のお六・鬼門の喜兵衛色悪と悪婆の夫婦、息がピッタリすぎますー神田祭鳶頭と芸者、まさに、二人のための踊りでしたもう一つは、四季という春夏秋冬、それぞれの場面の踊り。お家元の尾上松緑さんも出演されていました。春夏秋冬、変化があり美しく、見応えのある踊りでしたあっという間の3時間でした明日もこちらにいるので、娘のお
歌舞伎座にはかれこれ20年ほど毎月通っているのですが、実は一幕見の経験がありませんでした。観たい芝居が格安で観られるその魅力はわかっていたのですが、当日に列に並んでチケットを取る、というのがハードルが高くって。ところがです、松竹の公式ホームページを何を探すでもなく眺めていたら、今はこの一幕見席、上演前日の正午12時からネットでチケットが予約できるようになっている!!(前日12時~各幕開幕10分前まで販売。約70席。当日販売の自由席も約20席あり)
今回のブログは、おととい4月2日に観てきました歌舞伎座初日、夜の部の感想です。四月大歌舞伎@歌舞伎座夜の部一、於染久松色読販(おそめひさまつうきなのよみうり)今月の歌舞伎座、夜の部はなんといっても、にざ玉コンビの演目が2つあるということです!そのひとつ目がこのお芝居。作者は、「東海道四谷怪談」や「盟三五大切(かみかけてさんごたいせつ)」など数々の名作を生みだした四代目鶴屋南北。奇想天外
玉三郎/仁左衛門/錦之助/彦三郎/橘太郎/中村福之助/松三/千次郎ここんとこ毎年4月の歌舞伎座は仁左玉祭りで(以前は6月だったよね)春にふさわしくて大変よろしいです😊昨年10月御園座「錦秋特別公演」で、お二人の「神田祭」を、心の中でキャーキャー言いながら観まして、観終わった直後に、ああまた観たい!すぐ観たい!と念じるような気持ちになったのですが、その半年後にこうして歌舞伎座でそれが実現するとは~😭あのときは最初の演目が「東海道四谷怪談」でしたが、今回は同じ南北作品でも軽めのこちらにし
東京での仕事の合間、歌舞伎座での4月大歌舞伎の、夜の部に行くことができました。なんといっても、玉三郎と仁左衛門の憎めない悪が楽しめる、「土手のお六」と「鬼門の喜兵衛」です。南北作の「於染久松色読販」のスピンアウトで、あの手この手で金をせしめようとする、悪の魅力。コロナ禍の3年前と、コロナ前の6年前に、同じような座組で拝見したのが、ちょっとした既視感。大名家で宝刀が盗まれて、その罪で家臣が切腹。その娘の竹川は奥女中で、息子の久松は丁稚奉公。竹川に仕えていて、今は莨屋や裁縫を営む
今更雑感シリーズ今月も、仁左衛門様☆×玉三郎さんの【桜姫東文章】が大人気ですがこちらも凄い人気で。2等席の最後尾?らへんしか取れなかった。。【於染久松色読販】と【神田祭】のセットは約3年前にも観たのだけど、何かパワーアップしてた。なんでしょうね。仁左衛門様☆と玉三郎さんがエロくて可愛くて美しいの3年前も、太郎七は彦さん(←彦三郎さん)だったし番頭善六は千次郎さんだったし久太は吉太朗くんだったそういうのがとても嬉しい!びっくりするくらい、吉太朗くんが大人でビビる。あと、中村福之助くんが