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今日は天使ママ自助グループのお話会でした祖母がコロナになり濃厚接触者になってしまったのでオンラインで参加させていただきました無事に繋がるか不安でしたがきちんと映像も音声も繋がって参加できましたオンライン対応をしてくださった運営者の皆さんに本当に感謝です!今日のお話会ではグリーフケアを仕事とされている方が絵本を紹介してくださいました『くまとやまねこ』湯本香樹実文/酒井駒子絵https://www.amazon.co.jp/くまとやまねこ-湯本-香樹実/dp/
思いの外沢山の方にブログを読んでいただいて、本当に嬉しく、同時に驚いています。フォローしてくださった方、いいねしてくださった方、たまたま記事を読んでくださった方もありがとうございます!第2子である娘の新生児死(2020年10月)について書いています。見たくない方は閉じて下さいね。娘は2020年10月に在胎週数37週3日緊急帝王切開をして体重2850g身長46.0cmで生まれました。しかし出生時重症新生児仮死(5分後もアプガースコア1点だったそう)で蘇生しても心拍・呼吸ともに
年度末で本日も残業。ふと調べてみたら、担当してくださった弁護士さんのHPに判決文が載っていたので、転載します。裁判は公のものなので、申請すれば記録は全て閲覧できるそうです。とても長いので、読むのはなかなか大変ですが、判決文は、さすが裁判官‼️(上から目線になってごめんなさい)何が問題だったのかを含め、読むだけで事故の内容がとてもわかりやすく書かれています。裁判では、吸引分娩そのものの過失が認められなかったことはとても残念ではありました。医療裁判は原告に立証責任があ
第2子である娘の出産直後(2020年10月)のことを書いています。辛い内容が含まれます。見たくない方は閉じて下さいね。お腹から出てきた娘の姿を見ることはできず、娘はどこかに連れて行かれたようでした。私は主治医にお腹を処置され続けていて、痛い、気持ち悪い感覚が続きました。しばらくして主治医が看護師さんに呼ばれていきました。「全然娘を連れてきてくれないな、どうしたんだろう」と思いながら頭がぼーっとしていました。「赤ちゃんは?」と近くにいた看護師さんに聞くと「処置してるから待ってね」と言われ
昨日は、衣都の3回目の月命日でしたが同時に、1年前の昨日2/14は初めての妊娠の稽留流産が分かった日でした妊娠5週に一度、受診して胎嚢確認して2度目の2/14受診では、心拍がなく空っぽの胎嚢だけで、稽留流産の診断でした枯死卵だったんだと思います初めての妊娠4週前後から悪阻があり、本当にしんどくてでも心拍確認前なので、大々的に公表出来ず(体調悪すぎて気付かれることも多かったですが)仕事も普通にフルタイム、夜勤もして頑張って耐えてきたのに、稽留流産…その時の悲しみと言った
今日、用事があって祖母の家に行ってきましたその時に、祖母が言ったんですあんたは昔から色々あったけど今が1番幸せやなって………それを聞いた瞬間、もうなんとも言えない感情になりました確かに、昔から色々ありました幼い頃に両親が離婚して母の恋人と一緒に暮らすようになりここでは書けないような苦労が本当にたくさんありましたその男性は長年無職だったから貧しくて困るほどではないけれど贅沢をするまではできなかったし血の繋がらない男性をどう受け入れて接すればいいのか毎日毎日、顔色
今日は衣都を妊娠していたときのことを書いてみようと思います私は2023年2月に稽留流産をしていてそのときも泣きに泣いて手術してそれから生理を3回見送り、妊活再開再開してすぐに来てくれたのが、衣都でした初期からつわりがひどく看護師という仕事で夜勤もあり心拍が2回確認できて母子手帳もらうまでは本当に毎日しんどかったなぁ……入院こそしなかったけど母子手帳をもらってからは仕事を1ヶ月ほどお休みしましたつわりがしんどすぎて号泣したことも多々でも今振り返ると、それも衣都がいた証つ
一昨日の記事で看護師としての知識があるから病状や予後が厳しいと分かってつらかったと書きましたが、それについて少し私は看護師7年目新卒から4年ほど救急で働きそれからコロナ病棟に移動し今は呼吸器病棟で働いていますまだベテランナースとは言えませんが色んな部署を経験し、たくさん学んできましたそのため、衣都が腹腔内出血して手術が出来ないから輸血で様子を見ると言われそれだけでこの先がどれ程厳しいのか分かりました腹腔内を血で満たして、それが固まって出血源を圧迫することで止血を目指す
昨日、素敵な曲と出会いました望海風斗さん『Breath』歌詞はこちら望海風斗Breath歌詞&動画視聴-歌ネット望海風斗の「Breath」動画視聴ページです。歌詞と動画を見ることができます。(歌いだし)薄暗い窓越しで夜と歌ネットは無料の歌詞検索サービスです。www.uta-net.com彼女は宝塚歌劇団雪組の元トップスターでわたしは彼女の在団中からの大ファンでした彼女が退団後も、ファンクラブに入って舞台やコンサートに行っていましたでも衣都を亡くして趣味を楽しむ気にな
今、産後休暇中のためずっと家にいます1日が長くて長くて…おそらく一昨日の診察で先生に確認したらやっぱり帝王切開したから次の妊活までは1年はあけて傷をしっかり治した方がいいって言われたから余計に長く感じるのかも半年あければいいって言う人もいるけど私の場合は妊娠24週で子宮がまだ伸びていない状況で切っているから傷がかなり深いみたいで、治るまで時間がかかるしそれまでに妊娠したら、瘢痕部妊娠になって継続できない可能性が高いみたいですそうなったらまた悲しい思いをすることになるから、極力
※新生児死した娘の記録です。私が退院する前、娘の主治医から説明がありました。「腎臓の数値がどんどん悪くなっている。このまま悪くなれば覚悟してください。一緒に何をしたいかを考えてください」とのことでした。この先はもう娘自身に頑張ってもらうしかないとのこと。退院前、娘に会って帰りました。変わらず眠ってました。産科に戻り、荷物を持って帰ろうとすると、看護師さんに「おめでとうございます!」と言われ見送られました。覚悟しろと言われた後の、形ばかりの「おめでとう」。もう涙も出ませんでした。退院
昨日は、長男の命日でした。世間では7回忌です。我が家は長男に対しては法事はしていません。その代わり、毎年、親族で集まって、お誕生日会を開いています。今年は今週末の予定です。お誕生日は仕事を休んで、昼間は息子と向き合う時間にして、夜は家族みんなで長男の6歳のお誕生日をお祝いしました。3歳の次男と2歳になったばかりの長女が上手にバースデーソングを歌ってくれて、ケーキのローソクの火もフーして消してくれました。いつまでも大きくならない赤ちゃんの写真の長男と日々成長する
天使ママの皆さんは、死産でも新生児死でも産後の身体の変化がありますよね私はついに昨日の晩ほぼ完全に母乳が止まりました産後、すぐに母乳が出始めてそれも量がかなりたくさん出る方でした助産師さんたちには「お子さん何人目?え?1人目?すごい!何人か完母で育てたくらい多いね!」とビックリされるくらいでした笑衣都が元気な時も、状態が悪くなってもずっと搾乳機で絞って冷凍していました幸せだったことは、衣都が生きている間に絞った母乳を綿棒に浸して衣都に吸わせてあげられたことです♡
最近、ブログでは重たい内容ばかり書いてましたねわたし自身、グリーフを学び始めて生と死について深く考えることが増えてまたしんどかった時期から少し離れたからこそその事について発信することが増えました本当にしんどい時ってその事について考えないようにしていてでも今やっと、そうして自衛していたところに触れても大丈夫になったからつい考えたことを書いてしまっていましたでも重たい内容が続いていたので読む方はしんどかったですよね…本当にすみませんでした出来るだけ他の人を傷つけない
衣都を亡くして、少し経った頃11月下旬に頼んだものがありますポッシュ・シゴーニュさんのメモリアルベアです赤ちゃんが生まれたときの身長・体重でテディベアを作ってくれます天使ママさんで作られている方をたくさんお見かけするので有名ですかねそのメモリアルベアが届きました😌箱を開けると“やっとあえたね”って書かれていて…もうその時点で涙腺ゆるゆるまるですやすや眠っているかのようにベアがおさまっていました足裏には衣都が生まれた日時と身長・体重そして私たち夫婦の名前と一緒に衣
第2子である娘の出産時(2020年10月)のことを書いています。お産の状況や帝王切開時の状況についても、私が体験したこと感じたことをありのままに書いています。見たくない方は閉じて下さいね。何度も痛みで歩けなくなり廊下の手すりにつかまって休みながら、必死でなんとかLDRに到着(この時17時すぎ)。すぐに着替えて、グリセリン浣腸されて、モニター装着、抗生剤の点滴しながら陣痛に耐えていました。トイレに行くのもかなりしんどかったですが、尿や便が溜まったままではお産が進みにくいことは知ってたので頑張
ここ数日、ブログを書いていて今更ですが…衣都が天使になった経緯について少し書きます衣都が生まれたのは、妊娠24週4日急に破水して、緊急帝王切開になりました私には何の症状もなくなんなら前日までバリバリ仕事して当日は仕事が休みだったので午前中に散歩してスーパーに行って普通に動き回っていましたお昼ご飯を作って、食べる前にお手洗いに行ったら、そこで破水その時のことは今でも夢かと思いますパチン!バシャ!っと音がしましたあ、これ絶対破水だ…と思いパニックにならないよう冷静に努めな
最近、出先で赤ちゃんに会うとほぼ必ずと言っていいほど赤ちゃんが私の方を見て笑いかけてきたり手を伸ばして触ろうとしてきます昨日も産科の診察帰り、電車の中で赤ちゃんに笑いかけられ手を伸ばされました衣都を亡くしてからその頻度が以前より桁違いに高い気がする赤ちゃんって何か感じるものがあるのかな…?すごく可愛くて癒されるけれど同じくらい悲しくてつらくて寂しいです衣都も同じように可愛く育ってただろうにな…衣都に会いたくて触れたくて、たまりません死産で生きている我が子と触れ合えない方
今、ふと思い出したことを書こうと思います。裁判を始める前、弁護士に相談に行ったのが、こどもが亡くなって、初めての月命日の日でした。2017年11月20日生まれ2017年11月21日死亡2017年12月21日東京の弁護士(依頼した弁護士)2017年12月25日京都の弁護士2017年12月27日ドクターカーで搬送してくれた病院2017年12月27日搬送先の亡くなった病院へ訪ねています。初めての月命日から約1週間の間に、これだけの場所に出向き、息子の死について向き合
ここ最近、ずっと泣いています火葬やら何やら終わって気が抜けて1人でいると、すぐに泣いちゃう…💦衣都がいない寂しさ妊活再開までの1年が長いこと仕事復帰を考えると鬱々とすること出掛けたら、赤ちゃんや妊婦さんを見かけてどうして私には衣都がいないのかどうして私は母親になれないのかそんなことを考えてしまいます稽留流産を経験し、今度は新生児死…私には母親になる資格がないのかみんな普通に産んで育てていることがどうして私には出来ないのかそんなことを考えてしまいます公にしていないだけ
あぁってなってうぅってなって息苦しく感じる。あの時の私は、4月のこの時はわくわくした時間を過ごしてたんだなでも、あと約1ヶ月後には、宣告されたあの妊婦健診が待ってるんだなと、毎年、このカウントダウンを忘れることがなくて、すごく息苦しくなる。少しずつ、少しずついろんなことが、良くも悪くも薄くなってきているんだろうけど、この感覚は未だになくならない。この先薄くなるのか、なくなるのか、それともなくならないのか。そんな時の自分を客観的に受け止められてるし、自分なりにどんなふうに対処す
引き続き、はるるんですさてさて、オススメしたいもう1冊はこちらの絵本です「ママだいすきだよ」とあるご縁からお知り合いになれた、長野県で親子セラピストなどの活動をされているあさみあやこさん前記事でご紹介した押尾亜哉さんの本の挿絵を描かれたのが、こちらのあやこさんですあやこさんも天使ママさんです。そのあやこさんが、私と同じ、いしだえほんさんから、ご自身の絵本を出版されましたいしだえほんさんか、Amazonでご購入いただけます⬇️詳しくはこちらのブログから❣️私ももちろん購
祖母がここ最近、発熱が続いていて昨日、総合病院を受診したので付き添いましたその時に、分かったことが一つ私、総合病院のあの空気感がダメみたいです今まで総合病院で7年間働いてきましたが今回の娘を亡くした一件であの空気感がトラウマになってしまいました昨日、付き添いで行った病院は私の職場でも、娘を産んだ病院でもありませんでも病院の空気感は似ているのでやっぱり色々と思い出しちゃって……実は今も、娘を産んだ病院の産科に月に1-2回程の診察に通っています産科の先生がアフターケアとして
私は娘を出産して一週間後に退院しましたが、退院前日、娘の主治医から娘の心理的にもお母さんの心理的にももう少し退院を延ばして、娘とすぐに会える環境をと言われましたが、断りました。娘に会えなくなるのは、辛いけど、私にとってこの入院は全てが突然のことで、また苦しんだとても良い思い出のない生活でした。出産って嬉しいものですよね。私にとっては嬉しくもあり辛くもあり自分を責め続けるものでした。娘にとっても辛い入院生活だったと思います。NICUの面会時間はコロナ禍で通常母親のみ、週3日、一時間、昼間
※新生児死している娘のブログです。今日は娘が産まれて一ヶ月です。風疹の抗体がないと言われていたので、今日は、ワクチンを打ちにいきました。娘を妊娠しているときの初期の血液検査で、風疹抗体がないと言われ、気をつけて過ごしていましたが、今回娘の一ヶ月を期に打ちにきました。全て娘が導いてくれたものです。娘出産から一ヶ月しか経っていないのか…まだNICUに行けば娘が頑張っているんじゃないかと期待してしまう自分がいます。ブログで超低出生体重児で頑張る子を見守らせてもらうたびに、娘の分も頑張って
思いの外沢山の方にブログを読んでいただいて、本当に嬉しく、同時に驚いています。フォローしてくださった方、いいねしてくださった方、たまたま記事を読んでくださった方もありがとうございます。2020年10月に娘が出生直後に新生児死し、その後のことについて書いています。辛く、暗い内容が続きます。見たくない方は閉じて下さいね。前回同様、この辺りの記憶と記録があまりなく…夫や姉とのLINEのやり取りを見直して書いています。産後2日目の午前中には、娘の葬儀(お通夜はせず、自宅で告別式→火葬という
本日、被告側から連絡があり、控訴はしないとのことでした。提訴から4年半がたって、ようやく、ようやく、ようやく判決が確定しました。裁判中、謝罪はもちろん、一度も、医師本人から当時の詳しい状況を聞くことはできず、結局、何が起きたのか、なぜそうなったのか、どのような医学的判断があったのか裁判を通じてはわからないままでした。医師も辞めてしまって、法人の代表も変わっている中では、これ以上の真実の追求は不可能であり、当該医師以外のスタッフはそのままでしょうから、今後、2度と同
週末は色々と頑張ったので今日は1日、家から出ずにパジャマのままゆっくりしました本当はグリーフの勉強をしたかったけど家事をしただけで、疲れ切ってしまって…でも家事をしただけ、えらい、頑張ったと自分を甘やかしてます😅そして何もしないからこそ時間だけはたくさんあって色々考えちゃいます週末のグリーフの講座では人の体験を聴いて寄り添うことを学びましたその中の一つで目の前の人の体験をスペシャルなものとして聴くということを教わりましたその人の体験はスペシャル、特別なもので似たよう
最近、SNSで繋がっている天使ママさんが妊娠されたり、妊活開始されるのを立て続けに見ていますもちろん、妊娠されたことは喜ばしいしむしろ次こそ上手くいくのかな…ってママさんは不安ばかりだと思うのできっとわたしの想像以上に…本当にすくすく育ってほしいし元気に生まれてきてほしいと思っていますでも、やっぱり妊娠や妊活のことを聞くとものすごくザワザワします…それは、妬み僻みというよりは11月の妊活再開まで私は何も出来ないんだって思うからですもうすぐで半年1年間のお休み期間の
またまた更新が途絶えてしまいました。陳述書の続きも、先程アメンバー限定で公開しました。新年度に入り、職場が変わりまして、まだ業務に慣れておらず、右も左もわからない日々を過ごしております。何気によくわからないところに身を置くってストレスですよね。この春から環境が変わった皆様、どうか無理をなさらずに。我が家も、昨日から次男、娘が発熱。私も喉が痛くて、昨日なんかは熱出るかもと思ったものの、持ちこたえております。話は変わりまして、今日の本題。うちの長男。亡くなった息子は、