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挿絵でひもとく小説「新・人間革命」2023年9月5日「9・8」連載完結5周年記念「平和ほど、尊きものはない。平和ほど、幸福なものはない。平和こそ、人類の進むべき、根本の第一歩であらねばならない」――1993年(平成5年)11月18日から、2018年(同30年)9月8日まで連載された小説『新・人間革命』。6469回にわたる連載を彩ったのが、内田健一郎画伯による挿絵の数々です。ここでは、完結5周年を記念して、画伯の手で着色された挿絵とともに、師弟が織り成す名場面を紹介します。※小説の本文は
映画芸術(1924)芝居とキネマ臨時増刊名越国三郎挿絵名越国三郎は発禁になった谷崎潤一郎『人魚の嘆き(1917)』の挿絵を描いたことが知られていて、現在は水島爾保布挿絵による改版(1919)が広く知られる。ネット記事によると、名越国三郎は京都市立美術工芸学校卒業後、大阪毎日新聞社に入社し学芸部部員として挿画を担当、大正11年(1922)4月に『サンデー毎日』創刊時に編集スタッフとなった。ただ、名越については生没年もわかっておらず、消息の知れない挿絵画家はなんとはなしに気にかかり
1669年にオランダ人モンタヌスが著した「日本誌」の挿絵を中心に、日本情報が限られた時代、なかでも18世紀以前に、ヨーロッパ人によって描かれた日本の絵図を紹介するん???侍はすべて巨人でした!死罪?切腹?日本には、皇帝がいた!天皇は存在しなかった!モンタヌスが、その時代の人々の日本情報amazonより
菊池幽芳:彼女の運命(1923-24)大阪毎日新聞菊池幽芳の新聞小説『彼女の運命』の切抜きを再製本した。挿絵は絶頂期の鰭崎英朋が担当していて、この挿絵については以前にも紹介している。幽芳の回想によると異常なまでの好評で、すぐに4社が競作し映画化され1932年に再映画化された。すべてサイレント映画とのことである。菊池幽芳:彼女の運命新聞切抜き鰭崎英朋の挿絵明治中頃から流行りだした「家庭小説」に位置づけられるもので、昭和の「昼メロ」「よろめきドラマ」はその後裔といってよく、
いつもありがとうございますランキング1位です。ネコちゃんをクリックお願いします!ランキングのポイントになります↓にほんブログ村東京都練馬区中野区杉並区エリアで押し花、レカンフラワー、デコクレイクラフトのお教室ボタニックキャンドル本部作品制作本の挿絵などの仕事をしています若林佳子ですフラのステージでの髪飾り記念の大切なものをいただきました今から押花に加工します鹿児島県海江田セラピストの認定レッスンで鹿児島県にセラピストが誕生しましたご受講、ご
バイトから帰宅した娘御の晩御飯に付き合って、話をしていたら。『カフカの"変身"でさ?変身したのって、みんな違うんだよ。お母さんは?』ときかれました。『いもむし🐛』と、即答娘御は、ムカデ。らしい。『結構みんな違っていて蜘蛛とか、黄金虫とか、あるんだよ。なんかの毒虫とか。』『これって、なんか診断とか出来そうだよね。最初に読んだ本の挿絵とかにも左右されるかもね。ゼミの研究テーマなんかにも良さそうだけど、カフカ、読んだ人少なそう…』…たしかに出だしの数ページで満腹にな
よかったら読む前にクリックお願いしますにほんブログ村ある日のおうちおやつ。『SUMIBAKESHOP』・台湾烏龍茶の絞り出しクッキーお家においしいコーヒーと焼菓子があるとき。なんて幸せなんだ♡前回美味しかったのでリピした『クウコーヒーロースターズ』のコーヒー豆。コーヒーって後味すんごく気になってしまうのだけど後味すっきりで飲みやすくて美味しいです♪一緒に器も買えるのも良き。小林美風さんのドットのお皿
菊池寛:真珠夫人(1920)大阪毎日新聞菊池寛のベストセラー小説『真珠夫人(全196回)』の新聞切抜き。本作品は後に延々と「昼ドラ」の原型としてリメイクされ続けた名作です。卑劣な奸計に落ち金満家の妻とならざるを得なくなった唐沢瑠璃子の復讐譚で、今となっては甘々のドラマとはいえ、当時の女性の熱狂はすごかったといわれます。その後「真珠夫人もどき」が叢生すると「昼メロ」へと形を整えていくことになる。いま読んでもわりとサスペンスフルで読ませてくれますね。菊池寛おそるべし。連載第1回奇
歴史小説『数寄の長者』用に地図を作っています。丹波国の分郡図を作ろうと思ったら、丹後国と山城国、但馬国、播磨国も付いて来てしまうことが判明(笑)それなら、和泉と河内と摂津も作るか!ということでゴールデンウイークのやることが決まりました♪挿絵として小説に貼り付けていきたいと思います。近江と若狭も合体すれば……いい感じ♪ですね!ひとまず、旧国界線までは入れ終えて、丹波国と丹後国は分郡線を入れました。若狭レベルの地図に仕上げることが出来ますかねぇ〜?こちらが以前作った若狭国分
里見弴:陥没(1924)大阪毎日新聞里見弴が大阪毎日新聞に連載した『陥没(1924)全150回』後に『凡夫愛』と改題され出版された。里見弴といえば『里見弴小津映画原作集彼岸花/秋日和(中公文庫)』が出版されているとくれば、作風は小津的人情の機微を描いたものが多いらしい。「らしい」と述べたのには、実は里見弴とは不縁であまりきちんと読んだ記憶がない。有島武郎・生馬を兄に持ち、兄の友人志賀直哉の強い影響を受け『白樺』創刊に参加という筋・育ちの良さに反感を持ったか?新聞小説の切抜きを入
よかったら読む前にクリックお願いしますにほんブログ村ある日のおうちおやつ。『和み菓子えのわ』・ねこどら(マーガリン&小豆)・くまどら(クッキー&バニラクリーム)ねこどら&くまどら。この前のせた動物饅頭と一緒に買いました。味も違うので半分こして楽しみました。どら焼きにクッキー&バニラクリーム!サクっとなクッキーのアクセントが良い。中があんこじゃないのもいいね♪
美しいものを見ると、癒されません?綺麗なものを眺めると、ストレスが減る気がします。星を見るのが好きなのも、綺麗だから。ちなみに、双眼鏡で見るオリオンの小三つ星と蟹座のプレセペ、髪の毛座が好き。花も綺麗。昨日のスミレみたいな。『#一番好きな季節といえばスミレ咲く春』一番好きな季節は、春。花が咲き出して、新緑になるこの時期。暑くもなく、寒くもなく。なので、今、毎日とてもご機嫌です。近所を散歩してたら、道端にスミレがたくさ…ameblo.jpとはいえ、星は晴れた夜空でなければ見れないし
よかったら読む前にクリックお願いしますにほんブログ村ある日のおうちおやつ。『NASUSHOZOCAFE』・いちごキューブ・zoクッキー・桜クッキーこの前『NASUSHOZOCAFE』で買ってきた焼菓子。ザクザク系のクッキーがだいすきです。zoクッキーもっと買ってくればよかったな。sudioさんから頂いたワイヤレスイヤフォンが日常に欠かせないものとなっている。このコロンとしたフォルムがなんとも可愛い。
藤田嗣治の版画ファッションショーエッチング30万円程魅せられたる河より「魅せられたる河」というパリを紹介する本の挿絵です。こちらのシリーズは本を解体して挿絵のページです。こちらの本は1930年に315部発行されたものです。その当時は本をバラして挿絵を額に入れて飾るというような事をしていたそう。こちらも魅せられたる河病院の様子約20万円こちらも魅せられたる河風俗店約20万円程こちら「猫の本」という本50万円程母と子の昼寝かな?穏やかな絵ですね。こちらも可愛
こんにちは。僕のブログ【アデュー・ロマンティーク】へようこそ。今回のテーマは、日本のアート。僕の過去のブログ記事【ロマンティークNo.0023『少女愛の美学』~金子國義と宇野亜喜良と、その他を語る】の中でも少し紹介した、日本を代表するイラストレーターであり、グラフィック・デザイナーである宇野亜喜良と、作風や精神性は明らかにアートの域に到達している、その作品のこと。少し拡げて語らせていただきます。そうは言いながら、さっそく話は逸れるけれど。そもそも。アートとデザインなんていう、線引きな
『ハンマーを持てば、すべてがクギに見える☆』『心理学の世界で、有名な警句がある。「ハンマーを持てば、すべてがクギに見える」。目の前で問題が起きたとき、人は自分の得意なやり方で解決しよとして、しくじる。「マズローの法則」という。』こんな記事が2023年(令和5年)4月2日(日曜日)の産経新聞『産経抄』にありました。「マズローの法則」☆そう言うのですね。。。初めて知りました^^;にほ
架空書籍の脳内挿絵、妄想空想私家版歴史像の脳内挿絵、絵のない本の脳内挿絵、どうしても挿絵等々が自分にマッチしない場合の仮の脳内挿絵等々、様々に応用可。
ジェラルディン・ブルックスの長編小説『古書の来歴』を読了しました。著者のジェラルディン・ブルックスは、1955年オーストラリアの出身で、シドニー大学卒業後、記者として活動後、アメリカのコロンビア大学に留学、ウォールストリート・ジャーナルで特派員として活躍し、ノンフィクションを執筆していました。そして2001年に小説家に転身し、『マーチン家の父』でピューリッツァー賞を受賞。2008年に発表した本作品『古書の来歴』は、20カ国語以上に翻訳されるベストセラーになりました。日本でも、第2回翻訳
先日ご紹介した、J-AIRさんの手書きチラシ。『手書きチラシの魅力』先日、大阪伊丹空港で開催されたマルシェ「ITAMI空の市~うまさぎっしり新潟編~」にて配布された新潟県内の美味しい魅力を発信するMAPに担当させて頂いてい…ameblo.jpその根拠がここに!それは、9/19(月)OANTV「月曜から夜更かし」内「○○すぎる○○を調査した件」にてテキトーすぎるチラシ????どうやら、札幌のコープさっぽろさんの宅配チラシがテキトーとのことらしく特集さ
さやえんどうトロンボーンの一部パンジー4月ありがとうそろそろ心に優しいグリーンの月がやってくるLITTLECREATURES-MUDDYSKYfeat.UA(2010)2010/12/17LITTLECREATURES20thAnniversaryLIVE@ラフォーレミュージアム六本木ExploremoremusicfromLITTLECREATURES:https://spoti.fi/39dcTC5http://apple.co/3qt
昨日は上大岡のひまわりの郷で開催された並木道夫ペン画展に出かけて来ました。並木道夫さんはYouTubeで‘並木道夫の横浜どこでも散歩’というチャンネルをされているYouTuberで、横浜が長かった夫婦共々ファンなので。ひまわりの郷は上大岡駅脇のバスセンターの横に有ります。けっこうな人出で混んでました。お祝いの花も届いてファンの多さを感じます。ペン画は私の住んでいた場所の近くの麦田トンネルから。マニアックな国道駅や野毛の菊屋の画もありました。都橋商店街マイカル本牧のエントランスは
先日音叉を購入させていただき色々試してみたのですがどうしても探り探りになってしまい🫣💦音叉についてもっと知りたいなぁ~と思ってこちらでご紹介いただいた書籍を購入させていただきました今はネットですぐ頼めて家まで届けていただけるので本当に便利で有難いですねドリーム先生も仰られてましたがとにかく読みやすい活字苦手なので大変助かります(笑)あと間の挿絵がほっこりする可愛らしさそこから得た知識から早速実践してみたり~また調べたり~~~……あれ?と思ってまた調べたり
……などと如何にも風流を気取ってはみても所詮、変態徘徊師である。ワイルドのサロメを日夏耿之介訳の『院曲撒羅米』に惑泥されて読み耽るのだから言葉本来の意味の正当な『変態』に違いない。…で、漸くこの噺し(≧▽≦)チョロっと予告編みたいに書いて来たが、日夏耿之介はワイルドのサロメを単行本で出版するに当たり…「ビアズレー…以外で」と注文をつけた…結局……『アラステア』の挿絵…何故??さて、此処からは『想像』でしか無いワイルドがビアズレーを挿絵に採用したのは、先日掲載したアノ…仏版の
「大福巡り」第8弾。さまざまな豆材料を開発・販売している「三代目茂蔵」に行ってきた。わが家のある本郷からいちばん近い店は巣鴨地蔵通り商店街にある。歩いて1時間。2024年1月29日月曜日。快晴。寒い。が、気温は徐々に上がってきている。茂蔵は大福までも豆づくし上出来だ八十円の豆大福ここだ。「大福巡り」第一弾で訪ねた「みずの」のすぐ近く。いろいろな豆腐・豆加工品がならぶ「茂蔵」で、「豆大福」は店頭最前面に大きく露出されている。4個入り328円。1個80円にな
今日も、門別競馬場(令和4年度第9回門別競馬[第5日])に行ってきました。門別グランシャリオナイターの放送でお馴染みなのが、「トリプル馬単予想コーナー」です。以前は、高倉克己さんや古谷剛彦さんが担当されていましたが、今は、競馬ブック・板垣祐介さんが担当されています。開始当初は、予想だけでしたが、いつの間にか挿絵が入り、そのうち挿絵が謎掛けになって、今に至ります。今では「板垣画伯」と呼ばれることもしばしば。そんな板垣画伯の今日のトリプル馬単の挿絵が↓です。これ、画面上では伝
『どうやら「けなげ」という意味も含んでいるようだ…☆』『最近、23歳になる同居の娘に「お母さん、かわいいね」と言われた。そう言えば、隣に住む90歳を過ぎた私の義父のことも「じいじ、かわいい」と言っている。「かわいい」は幼かったり小さかったりするもの、または愛嬌(あいきょう)のあるものを表現する際に使う言葉だと思っていた。しかし、今はそれだけではなさそうだ。娘にどういう意味なのか尋ねると「毎日一生懸命生きている感じ」
『ふしぎなことに“上を向いて歩こう”の歌詞には冬がない☆』『永六輔さんが作詞をした『上を向いて歩こう』には、「一人ぼっち」の夜か、「一人ぽっち」かで長い議論があるという。ネットの歌詞検索サービスでは「ぽっち」と出てくる。恐らくこれが原詞だろう。ならばなぜ議論になるのか。ふしぎに思っていたところ、永さんの著書にこんな記述を見かけた。坂本九さんの歌声がこう聞こえたという。<ヒトホリボホッチヒノォヨホルフ(一人ぼっちの夜)>(『坂本九ものが
『あーっ/かぜのくもだ/ほら/かぜのかたち☆』『さわやかな風に吹かれて空を見上げたのだろう。6歳の女の子が書いたこどもの詩がある。<あーっ/かぜのくもだ/ほら/かぜのかたち>。ぽつぽつ浮かぶ綿雲、ほうきで掃いたような筋雲、月かすむ朧(おぼろ)雲…自由に姿を変えていく春風の景色は、自然のものだけではないらしい。青森の小学校を定年退職した校長先生が、コミュニティーバスの運転手さんとして再出発した記事を読んだ。学校の統廃合が進み、バ
『草かんむりに秋君は秋を代表する花なのか☆』『草かんむりに秋君は秋を代表する花なのかひとり冠を頂いて季節を宣誓しているはたまた寺の山門辺り通り抜ける風をなごませてトンボをふわっと休ませる私も肩ひじ張らず遊び心身につけてこの季節生きなあかんな』これは、2022年(令和4年)10月8日(火曜日)の産経新聞『朝の詩』欄に載っていた東京都葛飾区にお住いの佐々木恒男(90)さんの『萩』という題の詩です。