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多くの乗馬クラブでは、ラチに沿っての蹄跡行進、そして部班運動というのが、主なレッスンの形態になると思いますが、そのようなレッスンに慣れてしまうと、たまに部班の先頭になったりしたとき、斜め手前変換などでいざ蹄跡から内側へ曲がらせようとすると、馬の顔だけが内側を向いたまま直進してしまったり、といったことも、よくあるのではないでしょうか。これらは、普段と違うことはやりたくない、前を走る馬についていきたい、という馬の習性とか、「塹壕か?」というくらいに深く掘れた蹄跡などのせいもあるのでしょう
乗馬のレッスンで、馬に「ブレーキをかける」ことか実は苦手だという方は、結構いらっしゃるのではないでしょうか。初心者レッスンなどでは、どちらかというと勝手に止まろうとする馬を動かすのに一生懸命だったりして、馬を停める方法について考えることは少ないかもしれませんが、その後だんだん上達してくると、少し元気のいい馬に乗るような機会が増えてきて、部班レッスンで前の馬について行きたがったり、競技会などでイレ込んでいるような場合など、手綱を積極的に使って馬のスピードやバランスを制御しなければならな
こんにちは☆いつもお読みくださりありがとうございます只今不馴れな出来事に困惑中だったりしてます。動揺なのかなんなのか今日は具合いが悪く。周囲に驚かれるぐらいの世間知らずのわたしなので無事に越えられるとよいのですが自信がなく不安・不安・不安そんなです、が!中村座の感想は書き上げたく!…て、初っ端、暗くてごめんなさい!さて!江戸みやげ狐狸狐狸ばなし主な配役伊之助=扇雀又市=虎之介重善=芝翫牛娘ことおそめ=片岡亀蔵おきわ=七之助初日、22日感想です。
乗馬を習い始めた当初は、ほとんどの方が「馬にブレーキをかけたいときには、身体を起こして手綱を引っ張る」「走らせたいときは、手綱を緩める」というような感じで教わるのではないかと思いますが、それからしばらくして、ある程度の乗馬経験を積んだ方であれば、「そう単純なものでもない」ということもご存知でしょう。元気な馬を抑えようと何度もブレーキをかけているうちに、だんだん馬のテンションが上がって、止められないような感じになってしまったり、逆に、走って欲しいと思って手綱を緩めると、馬が力
いわゆる「ハミ受け」とか、ブレーキのかけ方、あるいは、立ち上がる馬への対処法など、ハミの使い方やハミが馬の意識に与える影について、現役騎手や調教助手の方を含めた数名の方から貴重なご意見を伺う機会があり、その中で得た気づきの中から、なかなか言葉で説明することが難しくてあまり詳しく語られることも少ない「アクセル装置としてのハミの使い方」について述べてみたいと思います。いわゆる「ハミ受け」を練習する場合にしろ、ブレーキやハンドル操作にしろ、ハミを使って馬に言うことをきかせようとする場
乗馬を習っている皆さんなら誰でも一度は、指導者から「手綱が長い」とか、「下を見るな」などと注意されたことはあると思いますが、ごく初心者の頃の、バランスが不安定で着座位置や重心が後ろにズレやすく、鞍の上から拳を前に出すのが難しいような時期だけではなく、そこから少し上達して、馬に顎を譲らせる、いわゆる「ハミ受け」の操作などもそこそこ出来るようになってきた頃などに、手綱を短くすると後ろに引っ張る形になって馬の頭が上がってしまうために、拳を左右に広げて腰の横辺りまで持ってきて、
仕事がお休み取れたのに、天気もイマイチで馬にも行けないので、近所の馬具屋さんに行ってきました馬に行けない日は馬用品をネットで物色してこの気持ちを紛らわすのが習慣化している私。ネットで見つけたある馬具屋さんが意外に近いことがわかり、休みが取れたらいつか行きたいなと思っていたのです車で15分くらい。わりと近い。予定の住所ドンピシャについたはずなに、店が見つからないぞ…?ネットでは元気に営業してる風でも、実は店舗は超ちっさくてクソボロなんじゃ…ありゃ~実はないのかな位の気持
競馬のジョッキーや、ウエスタンのカウボーイ、あるいは流鏑馬の射手などが、二本の手綱を片手で保持した状態で騎乗しているのを見たことがあるのではないかと思います。といっても、そうした馬術を教えている所でもなければ、普段のレッスンで片手で手綱を操作するように指示されることはあまりないかもしれません。ですが、鐙の長さを調節したり、腹帯を締めたり、あるいは馬のお腹やお尻に鞭を入れる時など、片手で手綱を保持することが求められる場面というのは結構ありますから、スムーズに片手に手綱を
6月あたりにmokoと王子が有休を使ってどこかへ馬に乗りに行きたいそうで「どこかいいとこ、ない~(・ω・)?」と相談を受けました。①【行ったことないとこ】②【海ではなく、山で】③【九州ではなく】(今回行く仲間が既に経験しているから)の条件つき。何気に、なかなかのハードミッションですw私の知る限り、こちら千葉では山の外乗が出来るところはなく、山梨、御殿場も彼女は既に体験しているのでナシ、そうなると小淵沢、かなぁ?…と返答しておきました。「あり
アゲマキさんのクラブへ到着今回は急な話で北海道行きを決めた為、アゲマキさんが普通にクラブへ練習に行く予定とは合わなかったのでホスト不在のままで私ら3人だけでビジターレッスンを受けさせて頂きましたクラブスタッフさんに受付をしていただくと3人共乗れるなら一気に3頭用意してフリーで乗ってもらっても良いとのこと。それでも良いけど、、、みんな同時だと、動画撮ったりは出来なくない?少しでも撮影は出来た方が良いよなと思ったので順番で乗る事をお願いしました。ということで…例の如く(笑)
こんにちは、Mimiです(´・∀・`)今日は久しぶりに晴天で馬場も乾いてる日!やっぱり春は良いですね~(≧∀≦)やる気は満点ですが、会員さんが他にもいるので馬場を一人で広くは使えない(ジャンプは出来ない)ので馬場練習の様。とりあえず乗りま…なにこれ!w顔だけ毛が残されて、お面みたい!(≧∀≦)やだーかわいいもふもふが良いー(´ー`)σ…ん?なんとまあ!このお腹!www私が拍車跡を付けてしまうから伸びた毛を残して【天然拍車跡予防パッ
やってきました、北海道北海道に入道!第一日目のスケジュールは北海道到着→ノーザンホースパーク、お昼ごはん→アゲマキさんのクラブでビジター→アゲマキさん合流で夜焼き肉の予定ですやることたくさん(*´・ω・)ノーザンホースパークは居ようと思えば永遠に時間を過ごせる仕様のパークではあるのですが、2日目、3日目の予定も考慮するとこの1日目にビジターレッスンを入れるのが丁度よく、結果1日目がぎゅうぎゅうなスケジュールになりましたw大事な北海道時間をゆっくりで体感したいけ
日本の乗馬クラブにいる練習馬は、近年は海外からの輸入や国産の乗用種も増えてきているとは言っても、まだまだ大半は競走馬として生産、育成されたサラブレッドを乗馬に転用したものです。クラブの指導者が「乗馬と競馬は違うんだ」などと言っても、馬自身は、少なくとも育成段階までは競走馬として過ごしてきていることが多いわけで、その馬たちが本来どのような感じで動いていたのか、というようなことをある程度理解しておくことは、日常のレッスンなどで良好な関係を築く上でも必要なことなのではないかと思う
乗馬の運動にすっかり慣れて、ライセンスのテストなどにもいくつか合格したりして、少しずつ本格的な馬術を習うような段階になってくると、レッスン内容だけでなく、騎乗する馬自体の難易度もぐんと上がり、それまでの初歩的なシンプルな扶助操作だけでは間に合わなくなってきて、いわゆる「ハミ受け」とか、馬の動きを改善させるための「フラットワーク」というような、馬の動き自体を変化させ、乗りやすく改善するためのテクニック、というようなものに、だんだん興味が湧いてくるのではないかと思います。そんな中で、指導
馬に乗る時には誰でも、自分なりに考えた理想的な状態をイメージしながら、そこになんとか近づけようと試行錯誤していたりするものだろうと思います。ですが、馬の方にもその日の調子とか、それぞれの体型や性格、癖といった違いがありますから、乗り手がこうなって欲しいと考えているような状態に持っていくためには、教本に書いてあるような「正しい姿勢」でただ固まって頑張っていれば良い、というようなわけにはいきません。まず、それぞれの馬の性向やその時の状態を把握して、それらに応じた乗り方をしながら、こ
乗馬のレッスン中、手綱がブラブラ揺れてしまい、短く持つように指導されても、なかなか手綱の張りを保つのが難しい、ということはよくあるのではないかと思います。言われた通りに手綱を短くすれば腕が伸びきってしまうし、肘を曲げて身体につけるようにすれば、今度は長手綱になってブラブラしてしまう、ということで、自分は腕が短くて、乗馬に向いていないタイプなのでは?などとお悩みの方も多いかもしれません。しかし、いくら腕が短いと言っても、『ドラえもん』ほどではないでしょうから、多くの場合は、身体の
乗馬や競馬にかかわる道具の中でも、とりわけ多くの種類があるのが、「ハミ(銜)」です。ハミは、ご存じの通り、馬の口に咥えさせることで主にブレーキやハンドル操作を容易にするための道具であり、この銜と、鐙(あぶみ)の発明が、今日の馬術につながる歴史上の大発見であることは間違いないでしょう。古今東西、馬の性格や癖、あるいは求める運動や馬の調教段階といったことに合わせて、様々な形状のハミが生み出されてきました。様々な馬に関わった経験の数だけ、ハミのコレクションが増えるとともに、そ