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響きの良いアップライトピアノをお探しだったら。グランドピアノのような深み、そして伸びのある音。音楽家も含めた人たちにも一目置かれる新品ピアノが入荷しました。Gebl.Perzinaのメーカーの成り立ちや、特徴のある独自な造りに関してはWikipedia(ウィキペディア)などの文献に譲るとして、内部構造や素材など、18世紀といわれる創業時からのあらゆるこだわりが見えます。ピアノの演奏家はもちろん、弦楽器や管楽器にたずさわる音楽家たちも、その響きの特色に驚か
1939年10月、ポーランドは独(斯)ソによる侵攻により両国によって分割された。1940年以降、ポーランド国内における(一時的)ユダヤ人問題解決のため“ゲットー(ghetto)”を各地に復活させ…特に首都ワルシャワには最大規模のゲットーが創設され、多くのユダヤ人(1941年3月時点で44万5000人/面積3.36km2)を移住させた。ソ連の思惑、ロンドンに亡命中のポーランド亡命政府の思惑の狭間で、ついに1944年8月1日、ワルシャワで武装蜂起が敢行された。翌1945年1月17日、廃墟と化し
ーかの名はホーゼンフェルト、“将校であっても人で在りたい”〜戦場のピアニスト〜に向けてー学生時代、映画「戦場のピアニスト」が放送された時の衝撃を覚えています。戦争の悲惨な状況が、あまりにも想像を越えた残虐さだったからです。映画に出てきたピアニストのシュピルマン、そして将校のホーゼンフェルトは実在していた人物です。映画ではシュピルマンの人生に焦点が当てられていました。シュピルマン自身の人柄もあったのでしょうが、彼がピアニストだからこそ周りの人達に命を助けられた画面が何度か出てきました。特
皆さま、こんにちは。先月書いた記事、「牛田くんの信念。英語とブルーライト」で、ほんのちょっぴり触れただけなのですが、急にこの映画がまた観たくなりました。『戦場のピアニスト』2002年、フランス、イギリス、ドイツ、ポーランドの4ケ国で合作されたこの映画。私は今までにDVDで2回鑑賞したことがあります。クラシックにほとんど興味がなかった1回目は「外国の戦争映画」「残酷で哀しい」「音楽はやはり人の心を打つ」そんな印