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手持ちのDVDの中から、映画『雨の町』を鑑賞。ホラー映画です。2006年公開。原作は菊地秀行センセ(敬愛度:センセ>先生)の短編小説『雨の町』。原作小説は、井上雅彦氏が編者を務めた短編&ショートショート集『異形コレクション侵略!』のために書き下ろされた一編。その後、センセの短編集『死愁記』に収録されました。私は引っ越しの際、どちらも手放してしまい、後悔していましたが、何と今年になって発売されたアンソロジー『ここから出して』に再録され、見事に再読することができました。めでたい。
漆原(溝端淳平)に会いに行った辰之助(岩本照)は、警察は最低で最悪。そんな世界で何を護るお前は無力だと言われます〈以下ネタバレあります〉そこで、五十嵐(大地伸永)の事件には警察内部が関わっていることを指摘されたと言う辰之助は、里夏(白石麻衣)に調べてもらうことに。千早(成海璃子)が形見の指輪を見つけてくれたお礼にと料理を皆に振る舞います。食事中、母親のように指導する千早。里夏とリモートで話した辰之助は、五十嵐の件で捜査ミスがあり、その事実を隠蔽していたことを知ります。そのせいで梶
五十嵐の事件に千早(成海璃子)が関わっている確証が持てない辰之助(岩本照)たちは、平静を装い警護につくことに〈以下ネタバレあります〉しかし、ファルコン・サービスの黒木(出合正幸)からは情報が共有されず、その上、知らないうちに会場が変更されていて、一気に不安になる辰之助たちでしたがそんな中、教育フォーラムに参加するために一時帰国した里夏(白石麻衣)を空港に迎えに行った辰之助は、ルームメイトのイアンと一緒に帰って来た里夏に、激しく動揺します彼女を守ることが任務ですからとイアンに言いつつ、嫉