ブログ記事206件
原作宮尾登美子『天璋院篤姫』脚本田渕久美子楽曲吉俣良レビュー一覧1~10回11~20回21~25回26~30回キャスト一覧『大河ドラマ「篤姫」キャスト一覧NHK2008年』大河ドラマ「篤姫」キャスト一覧ドラマ「篤姫」のための参考今和泉島津家於一(おかつ)→篤姫→天璋院宮﨑あおい家定の御台所島津忠剛(しまづただたけ)…ameblo.jp感想徳川の人間として生きる覚悟を決めた天璋院。斉彬もいない今、全ての望みが潰えた幾島は大奥を去る。そして
歴史上の人物の中で一番情が行く人物は?と問われれば、この国の歴史の中でも稀にみる激動の時代に幕府を背負いながら夭折した悲運の将軍「徳川家茂」を梅之助は挙げると思います。そして日本史の中で一番好きなのは、やはり「幕末の公武合体から家茂の死と、徳川家存続に奔走する女性たちの人間模様」の辺りでしょうか。ちょっと切なくも悲しい部分ではありますが、何とも感無量な所でもあります。皇女・和宮と14代将軍・徳川家茂、及び天璋院・篤姫の物語は、幕末の一つのエピソードとして知っておられる人も多いと思いま
前回ご紹介しました『天英院』と『天璋院』お二人とも『天』がつくから紛らわしいですね(笑)しかもそれぞれ近衛家からの御輿入れです。天英院殿は六代将軍家宣の御台所。天璋院は十三代将軍家定の御台所です。なので両者の間には約130年くらいの年代差があります。以前、お山の天英院殿の五輪墓前で、『このお墓はあのNHKで放送した篤姫のお墓です!』と、したり顔で新来者らしき人に説明していた御仁がおりましたが、、「おいおい」と苦笑しながら聞いていたのは言うまでもありません。(^_^;)
『序の舞』が面白かったので、次に読む本も宮尾作品から。『幸せな結末』宮尾登美子の『序の舞』を読み終えました。男社会の京都画壇で、女流画家として絵一筋に生きた津也こと島村松翠(上村松園がモデル)。最初の師高木松溪(鈴木松年…ameblo.jp選んだのは『天璋院篤姫』。講談社文庫上・下2巻(上約410頁、下約380頁)。上巻を読み終えたところ。いつも乍ら一気に読ませる筆力が凄い。それにキャラが立ってる。篤姫も魅力ですが、傅育役の菊本、篤姫付の幾島、
今日は...ちょっと趣向を変えて...ロマンチックなお話しをご紹介しよう。女子萌え胸キュン・ストーリー。第14代将軍、徳川家茂。NHK大河ドラマでも描かれているが、気品ある年若い将軍様だ。彼が愛した妻・和宮とのロマンスは様々に語られているが、本当に仲の良い夫婦だったらしい。家茂の父は第13代紀州藩藩主・徳川斉順。一橋家同様、将軍を出す権利を有していた清水徳川家から養子として紀州藩に迎えられ、藩主となった人物だ。父は第十一代将軍徳川家斉。紀州藩主であった期間は21年間と言うか