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鎌倉時代に後鳥羽上皇と後醍醐天皇が配流された日本海に浮かぶ隠岐を訪ねて、9/28~10/13までの16日間にわたって、ゆかりの地や史跡名勝を車中泊しながら巡りました。15:30岡山県美作市の道の駅「彩菜茶屋」にやってきました。1日目(9/28)は、自宅を出発して、後醍醐天皇と児島高徳のゆかりの地である船坂峠、円応寺、杉坂峠を巡って、津山市の道の駅「彩菜茶屋」にやってきました。この日は日曜日で、車がたくさん停まっていました。交通量の多い国道179号沿いの駐車場は、普通
鎌倉幕府が三寅を第四代将軍として鎌倉に迎え入れると打診してきたのは建保から承久への改元のあたりと想定される。北条時房がどのような交渉をしたのかは残念ながら歴史資料に残っていないが、承久元(一二一九)年六月初頭には確定事項となり、六月二五日に北条時房がいったん六波羅へ立ち寄ったのちに京都を出発して鎌倉に向かい、七月一九日に北条時房が鎌倉に到着したことは他の記録から明らかとなっている。また、散逸している吾妻鏡も承久元(一二一九)年七月一九日より記録が復活し、その後の記録を追いかけることが可能と