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[元娘の死]急を知らされた羅大夫人と十一娘が徐家に到着し、徐大夫人たちと共に入ってくる。「お母様、旦那様は十一娘を嫁にすると約束してくれました、これで安心して逝けます」しんと静まりかえった部屋にか細い声が通った。母親に話しているようでその実、徐大夫人を始めここに居る全員が証人となるよう皆に聴かせているのが分かった。十一娘は背中に視線の剣を刺されたようだった。大夫人に元娘が別れを告げる。そして十一娘が枕元に呼ばれた。「この永平公家・・」十一娘にだけ聴こえる小声だった。十一娘は姉に身を
今年も残すところあと2日。長い、長い1年がやっと終わる2024年早く来いって勢いでクリスマス終わったらすぐ来年のカレンダーに変えたお正月は喪中につきおせち料理もお雑煮も用意しない。主婦に暇なしで盆暮れお正月ずっと台所に立ってた私若い頃からずっとそう。実家の母はメンヘラ度高い人で昼夜逆転の生活ギリギリで朝起きしておもてなしなんて絶対無理だから年末年始は帰省しないで…と暗黙ルール年末年始に限らずファミリーで実家に行き手料理をご馳走になった思い出がほとんどない反対に
死別の後妻月子🌛、今日は、冷凍庫の修理業者さんが冷凍庫の基盤変えてくださってる間、子連れ再婚の難しさについて考えてました〜(遠い目)我が家も再婚家庭ですが、うちの場合は、お互いに連れ子がいます。それってある意味、ハンデに釣り合いがある、と思える部分でもあったんですよね。シンママ当時長女が2歳のときに結婚相談所に入ったのも、子育て経験のある男性を探そう、と思ったらでした。(うちの子の継親になってもらうには、初婚の男性は難しい🤣と、2人の初婚男性との破
都へ戻る馬車の中でも十一娘(シイニャン)は刺繍の手を止めない。刺繍は十一娘の心の支えであり生活の糧でもあった。「この3年で随分とあなたの刺繍の腕もあがったわね」揺れる馬車の中でも母・呂娘は娘を優しく見つめた。「本家がお手当を送ってこないからお嬢様の刺繍を売らないと私達食べていけませんでした!」侍女の冬青は鼻息荒く憤って言った。「それにしてもどんな理由で呼び戻されたのかしら…」母・呂青桐は怯えていた。田舎へ追いやられる3年前に羅家の屋敷であった事が忘れられない。当時、娘十一娘は嫡娘
まずはエピソード37「追い詰められた名探偵!連続2大殺人事件(1)」とてつもない大事件が起きそうなタイトルですが、まぁ普通に毒殺事件発生。トリカブトというのもよく聞く毒草ですがね。これが日本には自生しているっていうんだから、手軽に毒薬を手に入れたい人には良いのかもしれませんね…つーわけで今回は被害者も容疑者もマジシャン。マジシャンといえばハトですが、ハトが使われる最大の理由は「暗闇ではおとなしく、光を見ると羽ばたく」というその習性がピッタリだからだそーな。さて被害者を自殺に見せかけ毒殺し
お墓参りのついでのぶらぶらのそのまたついでに…寄ってみたんです。夫の実家に…マンションの外装は塗替え補修されてました。昭和生まれのこのマンション、改めて見渡すとやっぱりかなり古い当然セキュリティもゼロなので行こうと思えば誰でも各部屋のドアまで行けちゃう。私はとりあえず1階の集合ポストをチェックしました。予測ではポストの名前はもう抜かれてると思ってたけど、昔と変わらず義父さんとその後妻さんの連名でした義父さんはとっくにこの世にいないし、後妻さんも認知で施設住まいなんで
死別の後妻になり14年の月子🌙、今年のはじめに、前妻の忘れ形見二人目(継子次男)を育て上げました。再婚して14年間の間に、単身赴任も5年ありました。単身赴任でなくてもワンオペで5人の子どもを育て、今は実子3人👩👨👩だけをのんびりと幸せな育児をする毎日ですが、夫(50代半ばにさしかかる)からは、女性として見てもらえなくなり(太ったせい🐷)哀しい後妻🍂ですやっと前妻との婚歴(13年)を超えたのに。やっと月子が一番だよと言ってくれたのに。(酔ってたけど)
引き続きバツイチ子持ち彼と結婚してよかったことです。③結婚には慎重、でも結婚したらすごく大切にしてくれる今回のよかったことは〝バツイチ子持ち〟の場合だけじゃなく、おそらく〝バツイチ〟の場合にも共通して言えることですね。わたしの友達にも子持ちではない〝バツイチ〟彼と結婚した子がいますが、意見が完全に一致しました。ただし、前回の結婚やパートナーの選び方に対して、後悔や反省をして、学びを生かそうという気持ちが全くない場合(例えば一方的に元妻が悪かったと思ってるなど)は該当しないかな、そこは相手を