ブログ記事16件
2022年1月に一人で廻った山梨の一泊湯旅シリーズ。前回は宿にチェックインしたところまで。そこまでのリンク集をどうぞ。緑が丘温泉ホテル談露館南部市民センター正徳寺温泉初花<温泉編>正徳寺温泉初花<食事編>都温泉つつじヶ崎温泉杖温泉弘法湯<到着編>甲府の湯村温泉郷にある「杖温泉弘法湯」のお話。<到着編>に続き今度は<温泉編>となるものの、あまりに素敵な内容のため、2つある浴場をそれぞれ別にお送りするまずは杖の湯と呼ばれる男女別の大浴場から。
ブロンプトンで秘湯へ行こうリターンズ第十章。信玄の隠し湯シリーズ第九弾。昇仙峡から向かったのは湯村温泉郷にある『杖温泉の宿旅館弘法湯』だ。湯村温泉は「信玄の隠し湯」とされている。戦国時代には武田信玄そして武田勝頼が湯村温泉で湯治を頻繁に行っていたとの記録も残る。正真正銘の信玄の湯なのだ。しかし、その歴史は信玄の時代を遥かに遡る1200年前にはじまり、山梨県内ではおそらく岩下温泉と並ぶ屈指の古湯である。平安時代、今の湯村温泉のあたりに「志摩庄」(しまのしょう)という荘園があった
さて、10月19日木曜日、和歌山プチ温泉旅行の続きです。『川湯温泉』を後にしてやって来ましたのは……和歌山県は串本町にある『姫温泉弘法湯』さんの……駐車場…………???正面に見えているでっかい岩が「橋杭岩」のひとつ目の岩ですから、だいたいの位置関係はおわかりになるのではないでしょうか?駐車場の横にある細い道を降りていくと……『弘法湯』さんはあります。が、この時はまだ営業時間ではありませんでした。『弘法湯』さんは営業日が
2023年11月18日道の駅くしもと橋杭岩(はしぐいいわ)に来ています。橋杭岩とは、マグマが作ったとても不思議な景観のことです。あいにくのお天気ですが、岩が並んでいるのがわかります。串本から大島に向かい、海中に約850mの列を成して大小40余りの岩柱がそそり立っているのです。その規則的な並び方が橋の杭に似ていることから橋杭岩と名が付きました。海の浸食により岩の硬い部分だけが残り、あたかも橋の杭だけが立っているように見える奇岩です。
2023年11月19日前日にスマートフォンで予約した、貸し切りの弘法湯へやってきました、11時から11時50分までの予約がしてあります。でも、弘法湯のあるこの場所は、無人になっていて誰もいません。では、どうやって入浴するのかというと、最初に「道の駅くしもと橋杭岩」の、国道を挟んで向かい側にある「橋杭ICO」さんで、料金を支払って、鍵の番号を教えてもらうのです。電子キーになっているので鍵の返却はありません、入浴後はそのまま帰ってもいいそうです。車が三台ほど停めら