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今回も四間飛車での飯島流引き角対策がテーマです。ただ、サブタイトルにもある通り、この記事では、四間飛車で飯島流引き角を相手にする事の大変さとその理由について、書きたいと思っています。まずはその状況を見た上で、次の記事から「対策」を考えていきたいと思います。前回の第二図(▲57角まで)を再掲します。居飛車は▲57角(下図)と上がって、左美濃への入城ルートを作りました。何気ない序盤に見えますが、実は既に振り飛車というより四間飛車的には困っている可能性があるのです。第二図からの分岐を見てい
今回から、四間飛車での飯島流引き角対策を考えていきます。飯島流引き角戦法というのは、居飛車が角道を開けずに(▲76歩を突かずに)角を引き角で使って▲77歩型の左美濃に玉を囲う事を可能にする戦法です。下図のような局面が一例で、振り飛車が角道を通しても、居飛車は▲77歩型のため振り飛車の角の睨みが軽減されています。まずこの記事では、引き角に対して最序盤から警戒すべき筋について見ていきたいと思います。基本図は下図(▲56歩まで)です。居飛車は▲78銀~▲79角~▲56歩で引き