式年遷宮

およそ８年ぶりの瀧原宮。参拝は６回目くらいでしょうか。今回の瀧原宮は、今までとは少し様子が違いました。参拝者の数が、意外なほど多かったのです。デジカメを始めて以来、ずっと神社では「無人の境内」の写真にこだわっています。シャッターチャンスに苦労するほどではありませんでしたが、参拝者の姿がほとんど途切れることがなかったのです。初参拝は2008年頃だったと思いますが、こんなことは初めてでした。御手洗場（

2013年に話題になった、伊勢神宮の式年遷宮。コンビニにまでそれに関する本が並ぶほどのブームでしたね。しかし大ブームとなった式年遷宮の話題も、内宮・外宮の遷御の儀が終わるとまるで何事もなかったかのように忘れ去られた感があります。しかし伊勢神宮では今も摂社・末社でその式年遷宮は続いています。伊勢市佐八町（そうちちょう）宮川のほとりにある、皇大神宮摂社・川原神社（かわらじんじゃ）もそのひとつ。御祭神は月読尊御魂（つきよみのみことのみたま）。

こんな話は聞いた事があるでしょうか？織田信長は本能寺の変に乗じて福井県からバチカンに渡り、法王を目指したが、枢機卿まで上り詰めて亡くなったもともと信長の家系は福井県の劔神社の神主の家系であり伊勢神宮の式年遷宮を復活させたのも織田信長であり、神仏を大事にしていたからこそ当時武装集団と成り下がってしまった延暦寺を焼き討ちしたのでしょう延暦寺は当時、浅井家などの戦に肩入れしたり、金貸しをして荒稼ぎをするような仏教徒であったようです何度も武装解除するようにと書状を送ってい

今回の旅のメインは、御塩殿神社への参拝でした。初参拝は2009年だったようです。鳥居が御塩殿の前にあったため御塩殿に参拝して御塩殿神社をスルーしてしまったというイタイ思い出があります。以来、何度も訪れて様々な光景を見てまいりました。今回は普段は見ることが出来ない、御塩殿神社の幄舎（あくしゃ）を見ようと昨年から計画していたのです。皇大神宮・別宮伊雜宮（いざわのみや）幄舎というのは、社殿の前に建てられた屋根のことです。別宮の前に

神麻続機殿神社社叢伊勢神宮が式年遷宮で話題になった翌年の2014年。３月から１１月まで５回の伊勢行で、伊勢神宮125社巡りを完遂しました。年初に立てた目標を達成したのは、人生初（笑）既に「初老」と呼ばれる齢に差し掛かっていましたが、人生観の面でいろいろ貴重な学びもありました。あれから１０年。今年のはじめには、妻から「伊勢神宮125社巡り再チャレンジ」の提案もありました。『妻の企み』先日、妻があらたまった顔をして「ちょっと相談があるんやけ

---「神宮式年遷宮」---伊勢神宮では20年毎に社殿などを新しくする。そんなことはみなさんよくご存じだと思います。内宮・外宮の正宮や、１４ある別宮などには社殿の隣に同じ広さの敷地があります。それらは現在は「古殿地」と呼ばれています（意味は読んで字のごとく）。次の式年遷宮に向けての行事・神事が始まると、それらは「新御敷地」と呼ばれるようになります。外宮・手前は古殿地式年遷宮と言っても話題になったのは2013年のこと。思い出話と

全国氏子青年協議会の令和6年神宮新穀献米奉納参拝が実施され、私も石清水八幡宮青年会の会長たして参加させていただきました。15年前からこの事業は実施されており、今年は200名ほどの参加で、1.2tの新穀が献米奉納されました。伊勢神宮（三重県伊勢市）の第６３回式年遷宮が２０２５年から３３年まで実施されることが正式に決まったこともあり、我々にもその機運醸成にご協力をと関係者からお話があった。

こんばんは、祈祷師の孫ひろのりです。今日は、ドライブがてら京都の上賀茂神社（正式名称:賀茂別雷神社）に行きました。特に下調べせずに行きましたが、国宝である本殿を特別拝観できるというので、嬉しかったです。もちろん、本殿の中は撮影NG！神職の方に案内されて、見聞きしたことはこんな内容でした。丹塗りの矢と御祭神の伝説（由緒書きなどに書かれているから割愛）御祭神の神山（こうやま）御降臨中央に見えるのが神山です。上賀茂神社の御神体でもあります。陰陽の思想について立砂も一対。片方

出雲大社絵図素鵞社蘇守出雲大社（杵築大社）と蘇我氏との関係性を推定させるもの。・神域を守るように本殿西側に素鵞川（そががわ）が流れていること。・本殿を囲む境内の外側のちょうど真北に隠すかのように素鵞社（そがのやしろ）があること。・六〇年に一度の式年遷宮のときに制作されるお守りの「蘇守（よみがえりまもり」の存在。これは諷喩であり、六〇年に一度だけご本尊様がちらっと姿を現しましたよ、ということを仄めかしているのではないか。

愛しい皆さま✨こんにちは👋😃:::國吉真由美です沖縄で聖地ガイド&スピリチュアルセッションをしていますいつでも会いに来て下さいね※セッションはオンラインでも受け付けています♪月末に季節外れの台風が来ますよマリンレジャーは充分にお気をつけくださいませ❤️さて伊勢神宮の『式年遷宮(しきねんせんぐう)』について、神社に詳しい方は知っている人も多いと思いますが、伊勢神宮のHPからお借りして内容を記載させて頂きますね。式年遷宮の「式年」とは定められた年を、「遷宮」とは宮

伊勢神宮の式年遷宮についての話題です。20年に一度の式年遷宮は、伊勢神宮が建立されてからずっと続く、日本文化継承の真髄とも言える大切な行事だと思いますが、こちらでは、海外の反応を交え、式年遷宮が続いてきた理由、実に合理的な日本の文化継承の方法であり、式年遷宮を支えることが、文化の裾野を広げること、式年遷宮は再生の繰り返しであることなど、分かりやすく解説してました。どうぞ、ご覧ください。【海外の反応】「なぜ日本はずっと不変なのか？いろんな困難を経験しているのに…」「それにはちゃんと理由がありま

三重松阪マラソンの前日は伊勢神宮外宮に行ってきましたこの敷地に入った瞬間から、空気が変わりますね鳥居をくぐった途端、木々が生い茂っていて日陰の空間になります式年遷宮御敷地この目の前の木が、かなり太い正宮中は撮影禁止です風宮土宮階段を登って多賀宮二拝二拍手一拝せいぐう館出るとすぐに内宮行のバス停がありますYouTubeで勉強してきましたがもっと調べてこないとあ〜すごいなで終わってしまいました